【a Life（アライフ）】最終回10話のネタバレあらすじと感想「まさおが沖田先生とみふゆのオペに挑む」

前回の第９話では、壇上壮大（浅野忠信）が壇上深冬（竹内結子）のオペをやると宣言した途端に壇上記念病院をクビになってしまいました。

⇒【a Life（アライフ）】9話のネタバレあらすじと感想「最終章で壮大が解雇！深冬のオペの担当は沖田先生に」

壇上壮大（浅野忠信）の解雇で、沖田一光（木村拓哉）が壇上深冬（竹内結子）のオペを担当となり、見事オペを成功させることができるのか？

そして２人の恋の行方は？

いよいよ最終回を迎える３月１９日放送『ＡＬＩＦＥ～愛しき人～』最終回第１０話のキャストやあらすじと感想をネタバレでお届けしていきます。

『ＡＬＩＦＥ～愛しき人～』最終回第１０話のあらすじ
1. 壇上深冬の脳の腫瘍は取り切れず…
2. 壇上壮大が復帰
キャスト
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『ＡＬＩＦＥ～愛しき人～』最終回第１０話のあらすじ

壇上深冬の脳の腫瘍は取り切れず…

解雇された壇上壮大（浅野忠信）を沖田一光（木村拓哉）は追いかけるも「誰も俺のことなんか必要としてないよ！カズお前に俺の気持ちがわかるか？わからないよな？」と言って、その場を後にしてしまいます。

そして羽村圭吾（及川光博）は壇上壮大（浅野忠信）を売ったからと責任を取って、この病院を辞めることを告げると、沖田一光（木村拓哉）は「羽村先生、深冬先生のオペの前に、なぜあんなことを言ったんですか？」と言うと、羽村圭吾（及川光博）は「沖田先生が来てからなんだよ！副院長が壊れ始めたの！これ以上、副院長を放っておいたら危険だと思ったんだ！友達として！」と言って、その場を後にするのでした。

翌日、壇上壮大（浅野忠信）の解雇で、病院の医師たちは大丈夫なのかと不安になる中、沖田一光（木村拓哉）は壇上深冬（竹内結子）のオペの準備を進めます。

２週間後、壇上壮大（浅野忠信）は家にも帰らず、連絡もないまま行方不明になってしまいました。

オペ当日、沖田一光（木村拓哉）の準備も整い、いよいよ壇上深冬（竹内結子）のオペが開始されることとなりました。

アシストバイパス併用開頭腫瘍摘出術が行われ、オペは順調に進んでいきましたが、脳が腫れて側頭葉が持ち上がってきてしまい、ＶＥＰ波高（大機能評価）がどんどん下がってきて、最後まで腫瘍を取り切ることができずに頭を閉じてオペを断念することを余儀なくされてしまいます。

オペの後、沖田一光（木村拓哉）は壇上虎之介（柄本明）に脳の腫れが収まった後に再び腫瘍を取らなければならないけれども、すぐにオペはできず、かといって脳の腫れの収まりを待つのも危険なため、何とか別の方法を見つけ出すことを誓うのでした。

そして目を覚ました壇上深冬（竹内結子）に沖田一光（木村拓哉）は腫瘍を全部取り切れなかったことと、別の方法を考えて、もう一度オペをすることを告げます。

沖田一光（木村拓哉）は壇上深冬（竹内結子）のオペにも顔を出さない壇上壮大（浅野忠信）にオペの報告と「深冬は、お前の事を待ってる。」というメールを送りますが、壇上壮大（浅野忠信）は、そのメールを見ると、スマホを放り投げてしまいます。

一方、井川颯太（松山ケンイチ）は病院を去ることになった羽村圭吾（及川光博）にどんな医者を目指していたのかを聞くと、最初は壇上壮大（浅野忠信）と理想の病院を作ることを目指していたが、いつの間にかツートップになることが目的になってしまって、そのためなら井川颯太（松山ケンイチ）のミスをネットニュースに売ったりしたことを告げて謝罪し「君は僕みたいな医者になっちゃダメだよ！自分の目指した道を見失わないようにしなきゃ」と告げます。

すると井川颯太（松山ケンイチ）は柴田由紀（木村文乃）と別のオペの方法を考える沖田一光（木村拓哉）の姿を見つめるのでした。

壇上壮大が復帰

翌日、壇上深冬（竹内結子）の叔母が沖田一光（木村拓哉）の元を訪れ、もしもの時に壇上深冬（竹内結子）の娘に渡して欲しいとノートを渡されたことを告げ、本来なら壇上壮大（浅野忠信）に託したかったはずなので、渡して欲しいと頼まれてしまいます。

そして沖田一光（木村拓哉）は次のオペの方法を壇上深冬（竹内結子）に説明すると「私が壮大さんを追い詰めちゃったのかな？壮大さんにちゃんと伝えられてなかったか？私のオペのこともね。壮大さんじゃなくて沖田先生にお願いしたのにもちゃんと理由があって…」と沖田一光（木村拓哉）に理由を語ります。

その後、沖田一光（木村拓哉）は柴田由紀（木村文乃）から、壇上深冬（竹内結子）の脳の腫れが順調に引いてきたので、４日後にはオペができることを告げ「あとは神経と腫瘍が見分けられるかですよね？沖田先生オペに必要なこと本当はわかってるんじゃないですか？」と問いかけるのでした。

それを聞いた沖田一光（木村拓哉）は壇上壮大（浅野忠信）の実家である鈴木内科に向かうと、そこには酔いつぶれた壇上壮大（浅野忠信）がいて、何で連絡をしてこないのかを問いただしますが、壇上壮大（浅野忠信）は「何しに来たんだ？俺のことは俺が考えるからさ」と言い返します。

すると沖田一光（木村拓哉）は、もし壇上壮大（浅野忠信）がオペして万が一のことがあったら、お父さんのオペが原因でお母さんに何かあったと聞いたら子供が悲しむだろうと思って壇上深冬（竹内結子）が沖田一光（木村拓哉）を担当に選んだことを告げます。

それを聞いた壇上壮大（浅野忠信）は「それ深冬がお前に話したのか？何でお前じゃなくて俺に先に話さないんだろうな！メールでだって伝えられるだろう。いつもそうだよ！俺には話さないで、俺にも家族に対する思いがあるんだぜ！でも誰も俺の気持ちを聞かないだろう。俺はみんなの話を聞いて頑張って、頑張って、それでも受け入れてもらえない。子供の頃からそうだよ！お前は１００点を取らなきゃ意味がないって、この病院が嫌で飛び出して、もう１度頑張って１００点取ろうとしたけど、結局全部失ってここに戻ってきちゃった。笑っちゃうだろ？いつもそうなんだよ！俺の人生は何なんだろうねぇ…お前はいいよなぁ…いつもみんなから必要とされてさぁ」と語りかけます。

すると沖田一光（木村拓哉）は「俺はいつもお前が羨ましかった。ガキの頃から努力家で何でもできて、医者になって壇上病院で再会した時も、最初からお前は雲の上の存在だった。学歴もコネもなくてチャンスさえ回ってこない俺とは全然違ってたよ！すげぇ悔しかったよ！シアトルに行ったのだって、お前に追いやられたからじゃない！お前に追いつきたかったからだ！深冬とのことだって、彼女は病院の娘だから、将来のこと考えると自信がなかった。俺は深冬から逃げてただけなんだ！でもシアトルに行ったから今の俺がある。檀上先生に呼ばれて戻ってきた時、やっぱりすげぇなって思った。病院あんなに大きくして、家族に大切に思われて、俺からしたら１２０点だよ！自分の価値に気付けてないのは自分が認めてないだけだろ？深冬はお前を待ってる。手術は３日後だ！彼女を救うには必ずお前の力が必要なんだ！」と告げ、ノートを渡して、その場を後にするのでした。

オペ当日、壇上壮大（浅野忠信）が現れ、２人で残存腫瘍摘出術のオペをすることになりました。

そしてオペは見事に成功し、沖田一光（木村拓哉）は壇上壮大（浅野忠信）に「俺、一人じゃ厳しかった。ありがとう。やっぱりお前最高だよ！外科医として」と告げます。

その後、沖田一光（木村拓哉）は目を覚ました壇上深冬（竹内結子）に壇上壮大（浅野忠信）と一緒にオペをして成功したことを告げ、沖田一光（木村拓哉）はシアトルに帰る準備を進めます。

一方、壇上壮大（浅野忠信）は病院と家族の元に戻り、壇上虎之介（柄本明）から院長を任されることになり、羽村圭吾（及川光博）を副院長にして理想の病院を作ることを目指すことになりました。

沖田一光（木村拓哉）がシアトルに戻る前、井川颯太（松山ケンイチ）は留学することを視野に入れていることを告げ、柴田由紀（木村文乃）は、この病院でやれることがあると残ることを決意し、いずれまた沖田一光（木村拓哉）と一緒にオペができる日がくるのを楽しみにしていることを告げます。

最後に沖田一光（木村拓哉）は壇上深冬（竹内結子）に挨拶をしてシアトルに旅立ち、シアトルで早速、オペに取り掛かるのでした。

キャスト

沖田一光（木村拓哉）

壇上深冬（竹内結子）

井川颯太（松山ケンイチ）

柴田由紀（木村文乃）

榊原実梨（菜々緒）

壇上虎之介（柄本明）

沖田一心（田中泯）

真田孝行（小林隆）

羽村圭吾（及川光博）

壇上壮大（浅野忠信）

出典：http://www.tbs.co.jp/ALIFE/cast/