【世にも奇妙な物語 2018 秋】クリスマスの怪物のネタバレあらすじ「川栄李奈のオチの本郷奏多のダークなサンタが怖い」

１１月１０日放送の『世にも奇妙な物語’１８秋の特別編』で放送された川栄李奈主演の「クリスマスの怪物」のキャストやあらすじをネタバレで、お届けしていきたいと思います。

【作品情報第３弾❗️】
川栄李奈さん主演！タイトル『クリスマスの怪物』です！直木賞作家、朱川湊人さんの「薄氷の日」原作にホラーテイストたっぷりに描いていきます。

『#世にも奇妙な物語'18秋の特別編』11/10(土）よる９時〜オンエア#川栄李奈 #本郷奏多 #朱川湊人 pic.twitter.com/bdKhji192c

— 世にも奇妙な物語 (@yonimo1990) 2018年10月26日

『クリスマスの怪物』のあらすじ
1. 『クリスマスの怪物』が現れる
2. 『クリスマスの怪物』の本当の正体
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『クリスマスの怪物』のあらすじ

『クリスマスの怪物』が現れる

ジュエリーショップの店員の小野寺奈央（川栄李奈）はクリスマスイブが近づき、恋人のＩＴ企業社長の緒方良輔（本郷奏多）がクリスマスイブに素敵なホテルディナーを予約してくれたことから、プロポーズされることを期待していました。

しかし、小野寺奈央（川栄李奈）には、一つ気がかりなことがありました。

それは、クリスマスイブになると必ず現れる、不気味な装いの怪物の存在でした。

その怪物はボロボロのコートを羽織り、背中が大きく曲がっている醜い姿の怪物で、ボサボサの髪に覆われているため、表情は見えません。

怪物が現われ始めたのは７年前、高校２年生の時のクリスマスイブにいじめを受けていた女子生徒の三塚秀美（小野花梨）がトナカイの格好をさせられ、小野寺奈央（川栄李奈）は親友でいじめっ子の柴田美晴（岡崎紗絵）から、三塚秀美（小野花梨）の鼻を赤く塗るように強要され、断ることができずに三塚秀美（小野花梨）の鼻を赤く塗ってしまいます。

そして、トナカイの格好をさせられた三塚秀美（小野花梨）は街中で、赤鼻のトナカイを歌わされ、２５日の夜に団地の５階から転落し、一命はとりとめたものの、深刻な後遺症が残り、学校を辞めて、施設に入ってしまうことになってしまいました。

それからというもの、クリスマスイブになると、毎年、なぜか怪物＝三塚秀美（小野花梨）に偶然出くわしてしまいます。

クリスマスイブ当日、緒方良輔（本郷奏多）とホテルのレストランで食事を終えた小野寺奈央（川栄李奈）は、緒方良輔（本郷奏多）から「先に部屋行ってて」と言われ、一人ホテルの部屋へ向かいますが、廊下が急に停電し、廊下の先には、あの怪物＝三塚秀美（小野花梨）が立っていたのです。

その姿を見た小野寺奈央（川栄李奈）は非常口から逃げ出しますが、怪物＝三塚秀美（小野花梨）は追いかけてきて、毎年、追いかけてくる怪物＝三塚秀美（小野花梨）に怒りを覚えた小野寺奈央（川栄李奈）は、怪物＝三塚秀美（小野花梨）に襲い掛かり、怪物＝三塚秀美（小野花梨）の上にまたがり、首を絞めてしまうのでした。

『クリスマスの怪物』の本当の正体

怪物＝三塚秀美（小野花梨）の上にまたがり、首を絞めているところに緒方良輔（本郷奏多）が現われ、その様子を見られていた小野寺奈央（川栄李奈）は「違うの。この人が急に襲ってきて」と、全然知らない人に襲われたと話しますが、緒方良輔（本郷奏多）は「僕に言い訳する前に、その人に言うべきことがあるんじゃない？」と告げるも、小野寺奈央（川栄李奈）は「ないよ。全然知らない人だし、良輔怖かったんだから」と言って、甘えながら、手を握ろうとしますが、なぜか手を振り払われてしまいます。

緒方良輔（本郷奏多）は「愚かだな。せっかくのチャンスを無駄にするなんて、僕はね、君が自分の罪を認めて悔い改めるのを待ってたんだよ。覚えてるだろ？７年前のクリスマスのこと」と言うと、クリスマスの日、三塚秀美（小野花梨）が小野寺奈央（川栄李奈）の家に来て、どうしたらいいのか相談に来ますが、小野寺奈央（川栄李奈）は「私には関係ないから」と、冷たくあしらってしまいます。

その２時間後に、三塚秀美（小野花梨）が転落したことを緒方良輔（本郷奏多）に追及されると、小野寺奈央（川栄李奈）は「助けたら自分がいじめられるかもしれないから助けなかった。」と言い訳して、悪いのはいじめていた生徒の方だと主張します。

すると、緒方良輔（本郷奏多）は、柴田美晴（岡崎紗絵）はもう報いを受けたと言い、追いかけてきた怪物をよく見るように言うと、なんと怪物は三塚秀美（小野花梨）ではなく、柴田美晴（岡崎紗絵）でした。

小野寺奈央（川栄李奈）は緒方良輔（本郷奏多）が誰なのかを問うと、緒方良輔（本郷奏多）は「忘れちゃったの？子供の頃、いつもクリスマスプレゼントをあげていたじゃないか、僕は毎年この時期になると、世界中の人にプレゼントを配っているんだ。ただし、プレゼントがいい物だけとは限らない。悪い子には罰を与えないと。今日はクリスマス・イブ、全ての人が神の御心に触れるさ。」と答えます。

そして、怪物＝柴田美晴（岡崎紗絵）は、小野寺奈央（川栄李奈）に襲い掛かって小野寺奈央（川栄李奈）を突き飛ばし、突き飛ばされた小野寺奈央（川栄李奈）は足を滑らし、ホテルの屋上から落下しそうになりますが、屋上のへりに手でつかまり、緒方良輔（本郷奏多）に助けてくれるように頼みますが、緒方良輔（本郷奏多）から「私には関係ないから」と、自分が言ったのと同じセリフを小野寺奈央（川栄李奈）の声で突きつけられてしまいます。

そのまま手を滑らせた小野寺奈央（川栄李奈）はホテルから転落し、その後、クリスマスの怪物になってしまうのでした。