【CRISIS(クライシス)】4話のネタバレあらすじと感想「小市慢太郎の北のミサイル時事ネタがヤバイ」

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前回の第3話では、平成維新軍による事件が起こり、平成維新軍の前身が大山玲(新木優子)が高校の頃に所属していたトゥルーストゥルーパーズの可能性があることがわかりました。

【CRISIS(クライシス)】3話のネタバレあらすじと感想「新木優子は平成維新軍の前身の元メンバー」

今回は、どんな事件が巻き起こるのか?

注目の『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』第4話のキャスト/あらすじ/感想をネタバレでお届けしていきたいと思います。

 

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『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』第4話のあらすじ

 

謎の身辺警護

 
公安機動捜査隊特捜班は東京工業科学大学で航空宇宙工学を専攻する有馬丈博教授(小市慢太郎)の身辺警護を命じられるも、どういう理由で警護することになったのかは上からは知らされず、拳銃の携帯許可が出ていることから、かなりの危険が予想され、一週間後に海外に出国するまで警護することになりました。

その後、大学の構内を公安機動捜査隊特捜班が有馬丈博教授(小市慢太郎)を警護しながら歩いていると、その様子を石黒(近藤公園)が険しい表情で見つめ、石黒(近藤公園)は自らが雇った暗殺者の石立(浜田学)に護衛がついていることを伝えます。

翌日、樫有馬丈博教授(小市慢太郎)が研究室に入ろうとすると、樫井勇輔(野間口徹)が爆薬の臭いで、研究室内に爆弾が仕掛けられているのに気付いて、入らないように注意するも、樫有馬丈博教授(小市慢太郎)は「バカバカしい」と言って、忠告を無視して入ってしまいます。

すると激しい爆音とともに研究室は破壊され、樫有馬丈博教授(小市慢太郎)は寸前のところで、稲見朗(小栗旬)と樫井勇輔(野間口徹)に助けられ、爆発後に銃で始末しようとしていた石黒(近藤公園)は逃げた樫有馬丈博教授(小市慢太郎)がそちらに向かったことを石立(浜田学)に連絡します。

それを聞いた石立(浜田学)は銃を構えて待ち構えますが、後ろから稲見朗(小栗旬)に銃を突きつけられてしまうのでした。

そこで石立(浜田学)は抵抗し、稲見朗(小栗旬)と格闘となり、稲見朗(小栗旬)は石立(浜田学)を倒して、車で樫有馬丈博教授(小市慢太郎)を連れて逃げます。

その後、吉永三成(田中哲司)は鍛冶大輝(長塚京三)に今回の任務の背景を教えてもらいに行くと、鍛冶大輝(長塚京三)は「ここのところ北の方でミサイルの発射実験がやたらと失敗してるだろう。実験を成功させるために北は優秀な頭脳を欲しがっている。だから奪われる前に外に逃がすってことだよ!」と答えますが、吉永三成(田中哲司)は連れ去るのではなく、明らかに命を狙っていたことから、鍛冶大輝(長塚京三)の言ってることに疑問を持ちながらも、警護を続けることになりました。

疑問に思った吉永三成(田中哲司)は樫有馬丈博教授(小市慢太郎)から話を聞くことにすると、樫有馬丈博教授(小市慢太郎)は「もし離婚した妻と子供に警護をつけてくれなかったらマスコミに全部暴露すると上に伝えてくれ!」と言われます。

樫有馬丈博教授(小市慢太郎)は、それ以上、何も答えず、吉永三成(田中哲司)は上に話をした後、樫有馬丈博教授(小市慢太郎)に「別れて3年が経過しているので、ご家族に危険が及ぶことがないというのが上の判断です。警護をつけると逆に目を引くということもあるようです。」と伝えると、樫有馬丈博教授(小市慢太郎)は納得し、遠目からでも家族を一目見たいと願い出て、これが聞いてもらえないなら暴露すると上に伝えるように要求するのでした。

 

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事件の真相

 
翌日、樫有馬丈博教授(小市慢太郎)は公安機動捜査隊特捜班に連れられ、車の中から家族を見て、警察に戻ると、お腹が減ったからおにぎりが食べたいと言って、田丸三郎(西島秀俊)に買いに行かせ、大山玲(新木優子)にはトイレが詰まったと言って、見に行かせる時に後ろから襲って倒し、樫有馬丈博教授(小市慢太郎)は外に逃げ出し、公衆電話から、どこかへ電話し「私だ。改めて交渉したい。新しい情報があるんだ。決して損はさせないから、会って話がしたい。」と告げます。

その後、公安機動捜査隊特捜班は、この数日間の調査で樫有馬丈博教授(小市慢太郎)が国家に対する反逆を行っていたことの裏が取れたということで、警護を解かれ、樫有馬丈博教授(小市慢太郎)が命を狙われるのは、その件が関係していることがわかります。

それを聞いた稲見朗(小栗旬)は「一度は俺達が命をかけて救ったんです。はい、そうですかって見捨てることはできないですよ!」と言って、樫有馬丈博教授(小市慢太郎)を捜すことになりました。

そして田丸三郎(西島秀俊)は吉永三成(田中哲司)に「いざとなったら俺が裏から手を回して出国させます。」と告げます。

その後、稲見朗(小栗旬)と樫井勇輔(野間口徹)は樫有馬丈博教授(小市慢太郎)の妻(奥貫薫)の元に行き、話しを聞くと、樫有馬丈博教授(小市慢太郎)とは2年以上、連絡をとっていないことを告げられます。

そんな中、妻(奥貫薫)の元に電話がかかってきて、樫有馬丈博教授(小市慢太郎)のことが心配だったら、自宅に行ってみろ!と言われたことを稲見朗(小栗旬)と樫井勇輔(野間口徹)に告げ、帰り際「あの人に会ったら、たまには息子の顔を見に来いって言って下さい。」と告げるのでした。

そして2人が自宅に向かい、部屋に入ると、樫有馬丈博教授(小市慢太郎)は時限爆弾を巻きつけられてしまっていました。

樫井勇輔(野間口徹)は爆弾の解除が失敗した時のために稲見朗(小栗旬)に半径50m以内の住居の避難勧告を出すように言って、爆弾の解除に取り掛かることになりました。

爆弾の解除をしながら、樫有馬丈博教授(小市慢太郎)は4年前、学会の時に泊まったホテルのラウンジで知り合った女性がハニートラップで、ジェットエンジンの設計図を要求され、それを知り合いの政府の人間に通報すると、その通報で公安が動き、スパイが逮捕され、一件落着かと思いきや、公安から偽物の設計図を渡して国家に貢献して欲しいと言われて、飛ばないミサイルの設計図を書いているうちにバレたらどうなるんだろうと怖くなり、公安の人間に手を引きたいことを伝えると、今度は公安の人間から、今手を引いたらスパイとして摘発すると脅され、逃げ道を失って自暴自棄になり、気がつけば家庭を失っていたことを告げます。

家庭を失った後、お金がなくなった樫有馬丈博教授(小市慢太郎)は北に公安の情報を売っていましたが、北からの定期連絡がなくなったことで、バレたことを悟り、公安に全てを暴露することを伝えて脅して国外への脱出を試みた時に公安機動捜査隊特捜班が現れたことを伝え「もういいよ!ここまで頑張ってくれただけで十分だ。私は君達に救われるのに値しない人間なんだ。夕べ、君達のとこから逃げた時に先方に助けを請うたんだ。新しい情報と引き換えにと言って、君達の情報を売るつもりだったんだ。私を置いて逃げてくれ!」と言います。

それを聞いた稲見朗(小栗旬)は妻(奥貫薫)から「たまには息子の顔を見に来い」との伝言を伝えると、樫有馬丈博教授(小市慢太郎)は泣き出しまうのでした。

すると、そこに青沼祐光(飯田基祐)が現れ「2人とも一旦外に出ろ!」と言われるも、樫井勇輔(野間口徹)は「うるさい!」と言って断ります。

それを聞いた青沼祐光(飯田基祐)は「お前らの仕事は爆弾を仕掛けた奴らを捕まえることだ!これは局長からの命令だ!」と言うと、稲見朗(小栗旬)は樫有馬丈博教授(小市慢太郎)に家族の写真を渡します。

そして、その場を去る2人に樫有馬丈博教授(小市慢太郎)は「君達、国家を信用するな!」と告げるのでした。

2人が家を出ると、田丸三郎(西島秀俊)、吉永三成(田中哲司)、大山玲(新木優子)が待っていて、すぐに樫有馬丈博教授(小市慢太郎)の家は爆発してしまいます。

その様子を石黒(近藤公園)と石立(浜田学)は笑いながら見つめるのでした。

 

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キャスト

 

稲見朗(小栗旬)

田丸三郎(西島秀俊)

吉永三成(田中哲司)

樫井勇輔(野間口徹)

大山玲(新木優子)

林千種(石田ゆり子)

林智史(眞島秀和)

青沼祐光(飯田基祐)

鍛冶大輝(長塚京三)

出典:http://www.ktv.jp/crisis/cast/

 

感想

 
今回は北朝鮮のミサイル発射失敗というあまりにもタイムリーな内容でした。

それにしても、いつ脚本を書いて、いつロケをしたんだろうか?

元々、撮っていたものを北朝鮮のミサイル発射失敗部分だけ、新たに撮り直したんでしょうかね?

また海外ドラマでは、こういう内容はよくありますが、日本だとなかなかここまで踏み込んだ内容をドラマにすることはなく、あっても大体が架空の国になってたりするので、その辺は凄いなと思いました。

今回は樫井勇輔(野間口徹)の活躍がカッコイイ回でしたね!

事件を解決すればするほど、公安機動捜査隊特捜班は政府や警察への不信感を募らせることになると思うのですが、今後、彼らがそのまま組織に従うのか?

今後の展開はますます面白くなりそうなので、楽しみですね!

 
『CRISIS(クライシス)』ネタバレ

※『CRISIS(クライシス)』の各話のネタバレはこちらをご覧下さい。

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コメント

  1. うどんちゃん より:

    はじめまして、こんにちは。
    初めてコメントします。

    クライシス、好きで、ドラマを観ています。
    ドラマを観た後に、改めてゆっくり、こちらのblogを読ませて頂いています。
    私、読解力が乏しいんですが、役名の後ろに俳優さんの名前が書かれていて、すごくすごくわかりやすいです。
    この役は誰が演じてたっけ?とならないからw

    丁寧に書いてくださってありがとうございます。
    失礼します。

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