【CRISIS(クライシス)】7話のネタバレあらすじと感想「平成維新軍の坂本(今井悠貴)に大山玲(新木優子)が迫る」

entertainment

前回の第6話では、潜入捜査官の里見修一(山口馬木也)が警察に裏切られ、警視総監の乾陽一(嶋田久作)を狙ったテロを公安機動捜査隊特捜班が防いで、逮捕することに成功しました。

【CRISIS(クライシス)】6話のネタバレあらすじと感想「山口馬木也が潜入捜査官から寝返った真相が悲しすぎる」

今回は、再び平成維新軍が動き出すことになります。

公安機動捜査隊特捜班と平成維新軍の戦いの行方は?

注目の『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』第7話のキャスト/あらすじ/感想をネタバレでお届けしていきたいと思います。

 

スポンサーリンク

 

『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』第7話のあらすじ

 

平成維新軍の坂本の正体

 
6月6日、平成維新軍が日本経済連盟のサイトをハッキングし、3日後の6月9日午後1時に悪の根源の一端を取り除くという犯行予告の声明文が掲載されました。

鍛冶大輝(長塚京三)は警視総監の乾陽一(嶋田久作)から、公安機動捜査隊特捜班をフル稼働させて阻止するように命じられるも、悪の根源としか声明がなく、平成維新軍の標的が何のかは不明で、手がかりもないため、公安機動捜査隊特捜班のメンバーは今回のテロを未然に防ぐ手立てが思い浮かびません。

そんな中、ハッカーだった頃に平成維新軍の前身と思われる組織のトゥルース・トゥルーパーズに所属していた大山玲(新木優子)は当時、結成を呼び掛けたのは自分と坂本(今井悠貴)を名乗る人物で、犯行予告に記された一節が、以前、自分が坂本(今井悠貴)に教えた言葉が使われていたことを話します。

そして坂本(今井悠貴)の素性はわからないが、昔、偶然手に入れたメールアドレスがあるので、それを元に本人の居場所を特定できるかもしれないと告げるのでした。

その後、大山玲(新木優子)が調べた情報によって、高校生の坂本(今井悠貴)を確保することに成功し、吉永三成(田中哲司)は両親から話を聞くも、そんなことに関わっているとは全く知らずに驚きます。

大山玲(新木優子)は坂本(今井悠貴)の部屋で、パソコンを調べますが、パスワードでロックされて見ることができませんでした。

しかし部屋の中に宇田川圭介(白洲迅)を襲った時に使用したマスクを発見し、吉永三成(田中哲司)はマスクを見せつけ、取り調べるも、坂本(今井悠貴)は表情一つ変えず、無言を貫きます。

【CRISIS(クライシス)】1話のネタバレあらすじと感想「黒幕は平成維新軍で西島秀俊も取り込まれる?」

大山玲(新木優子)はパスワードを解析するも、全く見当もつかずに進まず、稲見朗(小栗旬)に坂本(今井悠貴)の思い入れが強く固執している文字列がわかれば最大のヒントになると語ると、稲見朗(小栗旬)は資料を見て、何か固執しているものがないかを調べます。

翌日、稲見朗(小栗旬)は全く何も話さない坂本(今井悠貴)に大山玲(新木優子)に話をさせてみてはどうかと提案し、大山玲(新木優子)が当時、岡田と名乗っていたかつての相棒だと語ると、坂本(今井悠貴)は徐々に口を開き始め、体制側についた大山玲(新木優子)に裏切られたことに怒りながらも、昔、一緒に銀行をハッキングする計画を練っていた時がこれまでの人生で最高の時間だったと語るも、それ以上のことは何も語りませんでした。

その後、坂本(今井悠貴)は取り調べで吉永三成(田中哲司)に「今はもう格差社会に突入してるんです。国家に上手く騙されて、みんな気付いてないだけなんです。搾取する側とされる側のシステムが強固に構築されつつあるんです。それを気付かせる存在が必要なんです。」と平成維新軍の使命を語ります。

そして坂本(今井悠貴)は「ところで僕の容疑は何なんですか?僕が維新軍である証拠は見つかったんですか?僕が犯罪に手を染めた証拠はあるんですか?これって不法な取り調べに当たるんじゃないですか?それに僕が未成年だってこと忘れないで下さいね。」と告げるのでした。

全く手掛かりがないまま時間だけが過ぎていく中、稲見朗(小栗旬)は大山玲(新木優子)に「お前の直感を信じて奇跡を起こしてみろよ!」と言うと、大山玲(新木優子)は思い当たるパスワードを次々と入力していくのでした。

 

スポンサーリンク

 

犯行当日

 
犯行予告日の当日、午前10時31分、平成維新軍は犯行に向け、動き出します。

しかし、いまだにパスワードを見つけることができない大山玲(新木優子)は、もう一度、坂本(今井悠貴)と話をし「君の必死の表情を見るのが一番楽しいよ!」と言われると、何かに気付いたように取調室を出て、坂本(今井悠貴)の一番思い入れの深いものが大山玲(新木優子)と一緒に計画した銀行のシステムに侵入した日の日付を入力し、岡田のOと坂本のSを加えた「OS20140820」と入力すると、ロック解除に成功しました。

そして標的が各大臣の子供で大学生の者だと判明し、現場に急行して、大学生になりすました平成維新軍のメンバーを探します。

現場に駆けつけた大山玲(新木優子)は大臣の息子に銃を向けた平成維新軍の女性メンバーを格闘の末、大学構内で確保し、樫井勇輔(野間口徹)はグラウンドで他の大臣の息子を狙おうと、銃を取り出そうとした平成維新軍の女性メンバーに近付き、銃を取り上げて「ここで止めとけばチャンスがある?どうする?」と言います。

一方、吉永三成(田中哲司)も他の大臣の息子を守って、成維新軍の男性メンバーを格闘の末、確保しました。

その頃、図書室では他の大臣の娘を襲おうとしていた成維新軍の男性メンバーを格闘の末、確保します。

一方、稲見朗(小栗旬)は食堂で他の大臣の息子を襲おうとしていた成維新軍の男性メンバーを格闘の末、確保し「お前が自由になった時、あいつがヒドイ人間だったら、また狙えばいい。」と声をかけ、全員を確保することに成功しました。

そして吉永三成(田中哲司)は取調室に行って、坂本(今井悠貴)に手錠をかけると「でも、またすぐに維新軍の活躍が見られるよ!今の時代、誰でもテロリストになれるんだから、平等はあらゆる善の根源であり、不平等はあらゆる悪の根源である。僕達はこの国の英雄なんだ!」と大山玲(新木優子)の前で宣言すると、ネット上の書き込みには平成維新軍を称えるコメントが殺到するのでした。

 

スポンサーリンク

 

キャスト

 

稲見朗(小栗旬)

田丸三郎(西島秀俊)

吉永三成(田中哲司)

樫井勇輔(野間口徹)

大山玲(新木優子)

林千種(石田ゆり子)

林智史(眞島秀和)

青沼祐光(飯田基祐)

鍛冶大輝(長塚京三)

出典:http://www.ktv.jp/crisis/cast/

 

感想

 
今回は、大山玲(新木優子)が主役の回と言ってもいい内容でした。

さらに最後にはアクションも披露し、大山玲(新木優子)のカッコ良さが光る回となっていましたね!

その反面、田丸三郎(西島秀俊)が最後にほんの少しだけしか活躍しなかったのは、ちょっと残念でしたね…

他のメンバーは、まだ取り調べとか捜査段階でも、ちょこちょこ登場しましたが、田丸三郎(西島秀俊)だけが、まるでいないかのように存在感がなかったので、もう少し絡ませて欲しかったなと思いましたが、次回は教団のテロで、田丸三郎(西島秀俊)と林千種(石田ゆり子)が、たっぷりと出てきそうなので、田丸三郎(西島秀俊)の活躍は次回に期待ですね!

 
『CRISIS(クライシス)』ネタバレ

※『CRISIS(クライシス)』の各話のネタバレはこちらをご覧下さい。

【CRISIS(クライシス)】最終回10話のネタバレあらすじと感想「結末は鍛冶(長塚京三)の裏切りで稲見(小栗旬)がテロ?」

【CRISIS(クライシス)】9話のネタバレあらすじと感想「結城(金子ノブアキ)が自衛隊を抜けた理由や標的は?」

【CRISIS(クライシス)】8話のネタバレあらすじと感想「後藤洋央紀と土井成樹が裏GTRとジョン・ウー決めて神回に」

【CRISIS(クライシス)】6話のネタバレあらすじと感想「山口馬木也が潜入捜査官から寝返った真相が悲しすぎる」

【CRISIS(クライシス)】5話のネタバレあらすじと感想「稲見の潜入捜査の黒幕・石黒賢を長塚京三が逮捕」

【CRISIS(クライシス)】4話のネタバレあらすじと感想「小市慢太郎の北のミサイル時事ネタがヤバイ」

【CRISIS(クライシス)】3話のネタバレあらすじと感想「新木優子は平成維新軍の前身の元メンバー」

【CRISIS(クライシス)】2話のネタバレあらすじと感想「石黒賢と石田ゆり子が破局後ドラマ共演が話題」

【CRISIS(クライシス)】1話のネタバレあらすじと感想「黒幕は平成維新軍で西島秀俊も取り込まれる?」

関連記事

【小さな巨人】最終回10話のネタバレあらすじと感想「犯人は金崎玲子(和田アキ子)で黒幕は?」

【フランケンシュタインの恋】最終回10話のネタバレあらすじと感想「結末は稲庭先輩と美琴が結婚して孫が…」

【あなそれ(あなたのことはそれほど)】の最終回10話のネタバレあらすじと感想「結末は美都と涼太がディボース(離婚)」

【母になる】最終回10話のネタバレあらすじと感想「結末は柏崎広(道枝駿佑)と田中今偉(望月歩)が復讐?」

【恋ヘタ】最終回12話のネタバレあらすじと視聴率&感想「結末の田中圭と淵上泰史がカッコよすぎる」

【リバース】最終回10話のネタバレあらすじと感想「結末に夜行観覧車& Nのためにコラボで成瀬(窪田正孝)と彩花(杉咲花)が登場」

【女囚セブン】最終回8話のネタバレあらすじと視聴率「結末は黒幕の内藤裕次郎(高嶋政伸)と神渡琴音(剛力彩芽)が親子だった」

【ボク、運命の人です】最終回10話のネタバレあらすじと感想「結末で正木一郎(山P)が帰ってくる続編に期待も」

 

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました