【世にも奇妙な物語 2018 秋】脱出不可のあらすじネタバレ「坂口健太郎と水溜りボンド・カンタがコラボ」

2018.11.10

１１月１０日放送の『世にも奇妙な物語’１８秋の特別編』で放送された坂口健太郎主演の「脱出不可」のキャストやあらすじをネタバレで、お届けしていきたいと思います。

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『脱出不可』のあらすじ

 

脱出ゲームの始まり

 
ある日、志倉真司（坂口健太郎）が目を覚ますと、そこはコンクリートの狭い部屋の中で、喉の渇きを癒やそうとドアの方へ向かいますが、ドアは暗証番号でロックされていて、外に出ることができません。

ドアを叩いて「開けて下さい。」と声をかけるものの、全く応答はなく、持っていた携帯電話、時計、カバンもなくなっていました。

部屋にはなぜか志倉真司（坂口健太郎）が携帯で撮った写真がプリントアウトされた状態で机の上に散らばっていて、写真を眺めながら気持ちが悪いと思っていると、突然、部屋の中にある4つのモニターが起動します。

４つのモニターには、志倉真司（坂口健太郎）自身の姿の他に、同じ境遇の男女3人がそれぞれの部屋で困惑する様子が映し出されていました。

そして、画面下には視聴者数が表示され「脱出ゲームスタート。三重にかけられたロックナンバーを見つけ出し脱出せよ」の文字が！？

画面上には、視聴者のコメントが矢継ぎ早に流れ、映像がインターネットを通じて不特定多数の人に閲覧されていて、コメントを見て、他の部屋にいるユーチューバーの渋谷孝明（カンタ・水溜りボンド）が踊って視聴者を集めて、ヒントをもらっていることを知ります。

そこで志倉真司（坂口健太郎）も視聴者からヒントをもらおうとすると、写真にヒントがあるんじゃないかとコメントされ、さらに写真を燃やしてみたらどうかというコメントを見て、写真を燃やすと、写真の中から数字の１の文字が出てきたのでした。

次々に写真を燃やしていくと、中から数字の断片が現れ、パズルのようにつなぎ合わせると「１０２０」であることが判明し、暗証番号を入れると、３つの鍵のうちの１つが開きます。

志倉真司（坂口健太郎）は視聴者からヒントをもらうため、写真を見せますが、写真に映っていた彼女を見た視聴者から「彼女って、ミス聖蘭大落ちた結城ミドリだよね？」とコメントされ、次々に結城ミドリ（梶原ひかり）の情報がコメントされてしまいます。

さらに、部屋の中には熱風まで流れ、部屋の温度は５５度に達してしまい、このままでは命が危ないと感じ始めていた志倉真司（坂口健太郎）は、他の部屋の女性がやけどを負って倒れてしまう姿をモニターで確認し、早く出ないと自分も同じようになってしまうと、焦ります。

すると、視聴者から、写真を燃やしてスプリンクラーを作動させてみてはどうかと言われ、スプリンクラーの様子をうかがうと、中からアルファベットの文字が出てきて「ＫＥＮＭＵ１」と並べると、建武元年の１３３４年のことではないかと視聴者からヒントをもらい「１３３４」の暗証番号を入れると、３つの鍵のうちの１つが開くのでした。

 

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脱出ゲームを仕組んだ者の正体

 
残り１つの鍵を開ければ外に出られますが、部屋の温度はすでに７０度に達する勢いで、他の部屋の女性は頭をかきむしりながら、おかしくなってしまいます。

その様子を見た視聴者は、その女性が建築デザイナーの新村可奈（山本南伊）であると、すぐに突き止め、デザインしたマンションで火事が起きて、耐火偽装したのがバレて叩かれていたことや、ユーチューバーの渋谷孝明（カンタ・水溜りボンド）が火事の現場で中継をしていたことまで突き止めると、火事に関連している人たちが集められたのではないかと、視聴者が志倉真司（坂口健太郎）のことを調べると「火事発見。何かやばそう…」というＳＮＳでの投稿を発見し、次々に志倉真司（坂口健太郎）の情報が視聴者に暴かれてしまうのでした。

そんな中、１つ目の暗証番号は火事が起きた１０月２０日の「１０２０」、２つ目の暗証番号は火事が起きた伊佐実市の「１３３４」であることが視聴者からのコメントで寄せられ、志倉真司（坂口健太郎）は火事の時に写真を撮っていると、中から女性に助けを求められたことを思い出します。

すると、やけどをして倒れた女性が起き上がり、火事で助けを求めてきた女性の南原さつき（ハマカワフミエ）であることを気付いた志倉真司（坂口健太郎）は、これがゲームなんかではなく、復讐であることに、ようやく気付きます。

部屋の温度は８０度を超え、暗証番号が何かを必死に考える志倉真司（坂口健太郎）に視聴者から、ＳＮＳに投稿した時間１５：１３ではないかというヒントが与えられ、早速、暗証番号「１５１３」を入力しますが、鍵は開きません。

志倉真司（坂口健太郎）は鍵が開かないことに絶望していると、南原さつき（ハマカワフミエ）から「気づけカス、お前が押すべきだった数字だろww」とコメントされ「１１９」と暗証番号を入れると、鍵が開き、外に出ることができました。

志倉真司（坂口健太郎）が家に帰ると、恋人の結城ミドリ（梶原ひかり）が待っていて、マンションの火事の火をつけたのが志倉真司（坂口健太郎）だとネット上で言われていて、防犯カメラにも映っていたとまで言われ、結城ミドリ（梶原ひかり）は志倉真司（坂口健太郎）の元から離れていってしまいます。

志倉真司（坂口健太郎）は、ここまでされたことに怒り「こんなことして何が楽しい？俺は何もやってない！」とパソコンに向かって叫ぶと、パソコンの画面が「逃げられると思うな」の文字で、いっぱいになってしまうのでした。

 

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キャスト

 
志倉真司（坂口健太郎）

結城ミドリ（梶原ひかり）

南原さつき（ハマカワフミエ）

新村可奈（山本南伊）

渋谷孝明（カンタ・水溜りボンド）

 
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