【母になる】6話のネタバレ感想とあらすじ「門倉麻子(小池栄子)の母親の早苗(高橋ひとみ)は毒親?壮絶過去が明らかに」

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前回の第5話では、門倉麻子(小池栄子)が柏崎オートで働くため、柏崎結衣(沢尻エリカ)と柏崎陽一(藤木直人)の前に現れると、緒野琴音(高橋メアリージュン)から門倉麻子(小池栄子)が殺人犯であることが知らされました。

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門倉麻子(小池栄子)は、なぜ事件を起こして捕まったのか?

続きが気になる『母になる』第6話のキャスト/あらすじ/感想をネタバレお届けしていきたいと思います。

 

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『母になる』第6話のあらすじ

 

門倉麻子が事件を起こした理由

 
2年前、門倉麻子(小池栄子)は知人の男性を刺して殺人未遂の疑いで逮捕され、相手は全治一カ月のケガでしたが、事前にナイフを用意していたことから計画性と殺意が認められ、2年間の実刑判決を受けたことと、柏崎広(道枝駿佑)を施設に預けてから犯行に及んだことを駆けつけた木野愁平(中島裕翔)が柏崎結衣(沢尻エリカ)と柏崎陽一(藤木直人)に話します。

さらに門倉麻子(小池栄子)は誘いを断った男に付きまとわれ、被害が柏崎広(道枝駿佑)に向かう前に守ろうとして犯行に及んだことと、柏崎広(道枝駿佑)は、そのことを知らないことも告げられます。

一方、門倉麻子(小池栄子)は柏崎里恵(風吹ジュン)と緒野琴音(高橋メアリージュン)に「コウを守るためなら何でもできる。何だってできると思っていました。だって母親ですから、母親なら当然じゃないですか?」と言い切るも、柏崎里恵(風吹ジュン)から「麻子さん、あなた一緒に暮らしてただけで母親じゃないわ!」と言われると、門倉麻子(小池栄子)は「じゃあ母親って何ですか?母になるってどういうことですか?」と告げるのでした。

その頃、柏崎結衣(沢尻エリカ)は木野愁平(中島裕翔)に門倉麻子(小池栄子)が、どういう人なのか知ってる範囲で教えて欲しいと頼みます。

2017年4月、木野愁平(中島裕翔)はそれまで門倉麻子(小池栄子)が本当の母親だと思っていましたが、手紙に「いつか新しいお母さんが現れる。」と書いていたのがきっかけで、疑問を抱き、関東刑務所に会いに行くことにしました。

しかし手紙に書かれた「いつか新しいお母さんが現れる。」というのが、どういうことなのかを聞いても、門倉麻子(小池栄子)は他の話をしてごまかしてしまいます。

そこで木野愁平(中島裕翔)は当時、弁護を担当した国選弁護人の那須川茂美(筒井真理子)に会いに行って話を聞くと、門倉麻子(小池栄子)は夫の暴力から逃れるため、柏崎広(道枝駿佑)と各地を転々としていたから戸籍も出生届も出さず、そして被害者となる男性に付きまとわれ、犯行に及んだことを聞かされます。

それを聞いても、どうしても腑に落ちない木野愁平(中島裕翔)は再び関東刑務所に会いに行き、生まれた時から3歳ぐらいまでの写真がないことを門倉麻子(小池栄子)に聞くと、門倉麻子(小池栄子)は「もういいや、もういいです。こんな日が来ることを覚悟して、あの手紙を書いたんですから」と言い、生みの親ではないことを告げるのでした。

そこで木野愁平(中島裕翔)は懸命に調べ上げ、柏崎広(道枝駿佑)が誘拐された子供であることを突き止め、柏崎結衣(沢尻エリカ)に電話したことを告げます。

そして門倉麻子(小池栄子)の出所後にDNA鑑定を結果を伝えて、もう柏崎広(道枝駿佑)には合わないことを話し、納得したと思っていたら、すぐに柏崎広(道枝駿佑)から電話がきて楽しそうに話しているのを木野愁平(中島裕翔)は目撃して、注意すると、混乱した門倉麻子(小池栄子)は「警察に行って処罰を受けて来ます。」と、柏崎結衣(沢尻エリカ)の意向に反して勝手に警察に行こうとしてしまいます。

木野愁平(中島裕翔)は門倉麻子(小池栄子)を必死に止め、その後、門倉麻子(小池栄子)と会って、柏崎結衣(沢尻エリカ)が柏崎広(道枝駿佑)と新しい生活をするのに努力していることを伝え、ようやく心の整理がついて納得していった門倉麻子(小池栄子)は自分の母親について語り始めるのでした。

 

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門倉麻子が母になった真相

 
門倉麻子(小池栄子)は自分の母親は完璧で、母親のおかげで高校、大学、就職も完璧だったのに、10年前、結婚まで考えて社内恋愛を続けていた彼氏の松田一輝(吉田悟郎)が、どんどん急用で会えなくなり、母親の門倉早苗(高橋ひとみ)が病気で結婚を焦っていた門倉麻子(小池栄子)は社内で、会社の役員の娘と彼氏(吉田悟郎)が結婚する話を聞いてしまいます。

松田一輝(吉田悟郎)(吉田悟郎)に裏切られた門倉麻子(小池栄子)は門倉早苗(高橋ひとみ)からの手紙で「女性の幸せは何と言っても、結婚と出産です。早くかわいい孫を見せて下さい。」と言われ、その時、松田一輝(吉田悟郎)(吉田悟郎)の子供を妊娠したものの、認知はされず、門倉麻子(小池栄子)は一人で出産するため、会社を辞めることになりました。

その後、結婚はしなくても、せめてかわいい孫を見せて欲しいと手紙で言われた門倉麻子(小池栄子)は出産に向けて、転職先で頑張っていましたが、家に帰る時に子供たちが落としたシャボン液に足をすべらして、門倉麻子(小池栄子)は階段から転落して流産してしまいます。

さらに会社で、子供の話が出るとつらくなり、門倉早苗(高橋ひとみ)からは「麻子、どうしてあなたはお母さんの望む人生を歩いてくれなかったの?あなたって子は何1つお母さんの望むことを叶えてくれなかったのね…麻子…」と言われ、ひたすら謝り続けるのでした。

そんな日々を送る中、門倉麻子(小池栄子)は偶然にも、隣の部屋で柏崎広(道枝駿佑)を見つけ、念願だった子供を手にすることになります。

門倉麻子(小池栄子)は「神様が私にご褒美をくれたのかもしれない。」と最初は1日だけのつもりが、どんどん手放せなくなり、母親の危篤の知らせを受け、交番に迷子として、柏崎広(道枝駿佑)を置いていきます。

しかし門倉麻子(小池栄子)は再び交番に戻ると、柏崎広(道枝駿佑)の姿がいなくなっていて、慌てて柏崎広(道枝駿佑)を探して、見つけて抱きしめた時「私の居場所だ。私の世界だ。世界がここにある。私がこの子の母になる。」と思い、そのまま母親として育てることを決めてしまうのでした。

それを聞いた木野愁平(中島裕翔)は「確かに門倉さんのやったことは間違っています。でも、あなたは悪くない。門倉さんだけが悪いわけじゃない。僕はそう思います。」と告げると、柏崎広(道枝駿佑)とは、もう会わないことを納得しましたが、また気持ちが揺れてしまったようだと柏崎結衣(沢尻エリカ)と柏崎陽一(藤木直人)に告げます。

門倉麻子(小池栄子)の真実を知った柏崎結衣(沢尻エリカ)は柏崎陽一(藤木直人)に明日、柏崎広(道枝駿佑)と釣りに行くように言い、柏崎結衣(沢尻エリカ)は一時でも子供を持って一生懸命に子育てをした母親としての気持ちがあれば、どこかきっとわかり合えるのではないかと思い、門倉麻子(小池栄子)と会って話をすることにするのでした。

 

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キャスト

 

柏崎結衣(沢尻エリカ)

柏崎陽一(藤木直人)

木野愁平(中島裕翔)

柏崎広(道枝駿佑)→子供時代(吉武歓)

緒野琴音(高橋メアリージュン)

西原太治(浅野和之)

柏崎里恵(風吹ジュン)

西原莉沙子(板谷由夏)

門倉麻子(小池栄子)

出典:http://www.ntv.co.jp/haha/cast_staff/index.html

 

感想

 
『母になる』第6話を見た視聴者の感想をまとめてみました。

今回は、門倉麻子(小池栄子)の壮絶な過去が明かされることとなりました。

門倉麻子(小池栄子)の母親の門倉早苗(高橋ひとみ)は毒親って感じでしたね…

視聴者の感想では、門倉麻子(小池栄子)の壮絶な過去を知って、同情できる人、同情できるけど共感はできない人、同情も共感もできず、許せない人と、様々な意見に分かれていました。

同情や共感ができたとしても、なかなか柏崎結衣(沢尻エリカ)みたいな対応をする人は、ほとんどいないでしょうね!

尋常じゃない心の広さの柏崎結衣(沢尻エリカ)に対して、門倉麻子(小池栄子)がどう変化していくのか?

次回の『母になる』からも目が離せそうにありませんね!

 
『母になる』ネタバレ

※『母になる』の各話のネタバレはこちらをご覧下さい。

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