【過保護のカホコ】スペシャルのネタバレあらすじ感想「結末はカホコとハジメに双子の子供が誕生」

『過保護のカホコ』がスペシャルドラマとして9月19日に帰ってきました。

カホコ(高畑充希)と初(竹内涼真)の結婚生活やカホコハウス、家族たちはどうしているのか?

注目の『過保護のカホコ2018 ラブ&ドリーム』の登場人物(キャスト)、あらすじ、感想をネタバレで、お届けしていきたいと思います。

 

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『過保護のカホコ2018 ラブ&ドリーム』のあらすじ

 

カホコハウス閉鎖と家族崩壊の危機

 

究極の箱入り娘・カホコ(高畑充希)が過保護な母・泉いずみ(黒木瞳)と父・正高まさたか(時任三郎)のもとから巣立ち、画家志望の初はじめ(竹内涼真)と結婚して一年−−。充実の日々を送っているはずが、正興まさおき(平泉成)、多枝たえ(梅沢昌代)、教子きょうこ(濱田マリ)と共に始めた子供達のための施設『カホコハウス』は激務の割に収入が滞り赤字経営、初と祖父の福士ふくし(西岡德馬)と暮らす家の家事はカホコが一人でこなそうと気負うあまりパンク寸前!さらに、週末に迫った従姉妹のイト(久保田紗友)の誕生日会の準備で完全にキャパオーバーとなっていた。

 そんな中、カホコハウスに通う養護施設の小学生・保たもつ(横山歩)のもとに母親の真美まみ(映美くらら)が突然現れ保を引き取ると言い出す。真美は恋人ができる度に保を置き去りにし、フラれると戻ってくる常習犯。カホコは憎まれ口をききながらも不安な表情を見せていた保のことが気がかりで気もそぞろ。結局いつもここぞとばかりに現れては完璧な仕切りでカホコの仕事を片付ける泉によってイトの誕生日会の準備は進み…。

 しかし、祝いの席でイトがコンダクターになるためにウィーンに留学すると言い出し母・節せつ(西尾まり)と衝突!画家として芽が出ず、いまだにバイト暮らしの初をなじる泉は子供はまだかとカホコたちに迫り、かたや子供が欲しいが体の弱い環たまき(中島ひろ子)は代理母出産をめぐって夫の衛まもる(佐藤二朗)と仲違い。せっかくの誕生日会で各家庭の問題が大炎上してしまう!正高に助けを求めるカホコだが、逆に仕事の悩みを抱える正高から会社を辞め田舎で暮らすことを考えていると打ち明けられる。カホコが嫁いで以来、カホコロスの両親には共通の話題もなく、正高は泉に相談すらできずにいて…。
 その夜、カホコの家にすっかりやつれた保が現れる。心配するカホコと初だが、真美は「母親である前に女でいたい」と恋人との旅行を優先してしまう。さらにカホコは会社を辞めてきたという正高から頼まれ両親の話し合いに立ち会うものの、泉はカホコと離れて田舎に引っ越すことに猛反対!険悪な両親はその場で離婚届にハンコを押し…!!その上、今度は近くに認可保育園ができることでカホコハウスの利用者が激減することが発覚。教子はカホコハウスを閉園し、ビルごと売ろうとしていて…!!

 両親の離婚危機と職場の崩壊に頭を抱えるカホコを見た初は、自分が夢を諦めれば泉も安心し、カホコも家族や子供の面倒を見ることができると提案する。しかし、カホコはいい絵を描く自信をなくした初がカホコを言い訳にして夢から逃げていると反発し、かつてない激しい夫婦喧嘩に発展。飛び出した初と入れ替わるように現れた泉はしたり顔で「愛と夢は両立しない」と言い、自分と二人でマンションで暮らそうと過保護ぶりを再燃させるが…。

出典:http://www.ntv.co.jp/kahogo-kahoko/special2018/story/index.html

カホコ(高畑充希)は泉(黒木瞳)に「私たち夫婦のことダメダメだとか言ってるけど、自分はどうなのさ、カホコのせいにしてパパとの問題から逃げるのやめて欲しいよね。もうカホコの夫婦の問題に首突っ込まないで!もう二度とここにも来ないで!もう顔も見たくないからママなんか!」と言い放つと、泉(黒木瞳)は、その場を後にしてしまいます。

そして、誰もいなくなってしまった家で、初代(三田佳子)との家族を守るという約束を守れず、誰も幸せにできないことを嘆いていると、初代(三田佳子)が突然、目の前に現れ、カホコ(高畑充希)に「カホコの1番いいところは過保護に育てられたことで、後悔したこともないし、愛と夢を100%信じられるようになったのよ!そういうカホコがいるから、みんなも元気が出て頑張ろうって思うんだから、もしカホコがグレたらどうなるか教えてあげようか?」と言うと、カホコがグレた場合に家族全員が不幸になる悪夢を見せられてしまいます。

あまりの悪夢にカホコ(高畑充希)は初代(三田佳子)に「絶対ダメ!」と言うと、初代(三田佳子)は「じゃあ、いつも通りのカホコでいないと!ちゃんと食べて、ちゃんと寝て、好きな人の手を離さないこと、じいじがいつも一緒に写真撮ろうっていうのは何でだかわかる?考えてみて?」と言い残して、カホコ(高畑充希)の前から姿を消すと、カホコ(高畑充希)は目を覚ますのでした。

 

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糸の旅立ちの日にカホコが節を連れてきて…

 
糸(久保田紗友)がウィーンに向かう日、夢を諦め就職しようとする初(竹内涼真)が空港にスーツ姿で現れ「まぁ俺の分まで頑張って!」と言うと、カホコ(高畑充希)が家族を引き連れて現れます。

初(竹内涼真)は家族には見つからないように、その場を離れて様子を見守ります。

カホコ(高畑充希)は「あんな親不孝者の顔なんか見たくないから!」という節(西尾まり)を無理矢理、空港に連れてきて「2人とも素直になって!」と仲を取り持ち、ようやく2人は和解すると、今度はカホコ(高畑充希)が環(中島ひろ子)に衛(佐藤二朗)と素直に話すように促します。

すると、環(中島ひろ子)は、自分が子供の頃から体が弱かったから、家族に守られてきて、結婚しても守られてきて、自分も誰かを守りたかったから、誰かを守れるぐらい強くなりたい。衛(佐藤二朗)が警官として子供たちと接している姿を見て、お父さんにしてあげたいと思ったから、子供が欲しかったことを告げ、もう一度代理母出産のことを話し合う約束をするのでした。

家族が1つとなり、福士(西岡徳馬)は家族で写真を撮ろうと言いますが、泉(黒木瞳)がいません。

しかし、絶対隠れて様子を見に来ていることを確信したカホコ(高畑充希)が辺りを見回すと、顔出しパネルに泉(黒木瞳)が隠れていて、福士(西岡徳馬)に顔出しパネルも映るように写真を撮るようにお願いします。

すると、環(中島ひろ子)が初(竹内涼真)もいないことに気付くと、糸(久保田紗友)が「それも大丈夫!どっかで必ず見てるから!」と言うと、植え込みに隠れて初(竹内涼真)が顔を出し、それに気付いた福士(西岡徳馬)は泉(黒木瞳)と初(竹内涼真)が入るように写真を撮ると、カホコ(高畑充希)は福士(西岡徳馬)が、いつも写真を撮る理由は家族にいつも笑っていて欲しいからだと気付きますが、福士(西岡徳馬)は「いや、俺はただ好きだから撮ってるだけだけど」と返答してしまいます。

家族から「家族にいつも笑っていて欲しいから」の理由の方がカッコイイから、そういうことにしとけばと言われ、福士(西岡徳馬)は「じゃあ、そういうことにしとくか!」と言うと、カホコの元に急に教子(濱田マリ)から連絡が入り、カホコは急いでカホコハウスに戻るのでした。

 

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北野保をカホコが養子に?

 
北野真美(映美くらら)は男にフラれ、北野保(横山歩)をカホコハウスに迎えに来ますが、北野保(横山歩)はカホコハウスから動こうとしません。

その様子を見たカホコ(高畑充希)は北野真美(映美くらら)に「男の人と付き合ったり別れたりするたびに、預けたり引き取ったりするのやめて欲しいんです。ペットじゃないんだから!」と言いますが、北野真美(映美くらら)は「あんたみたいに母親にもなったことがない人に説教されたくないの!」と言い返されてしまいます。

それを聞いたカホコ(高畑充希)は「じゃあ約束してくれませんか?もう二度と保くんのことほったらかしにしないって!誰と付き合っても絶対、保くんの手を離したりしないって!」と言いますが、北野真美(映美くらら)は「あんたに関係ないでしょ!何でそんなことあんたに約束しなきゃなんないのよ!」と言って、全く言うことを聞こうとしません。

そこでカホコ(高畑充希)は「だったら私が保くんを引き取ります。お願いします。保くんを家の養子に下さい。保くんはいつも憎まれ口叩くけど、でも本当は誰よりも子供の気持ちがわかる、すっごく優しい子なんです。そんな保くんのことが大好きだから、これからもずっと愛し続けます。甘やかされて過保護にされた私にはこんなことしかできないけど、でも逆にそれだけは自信があるんです。」と言います。

すると、北野真美(映美くらら)は「いい加減にして!頭おかしいんじゃないの!」と怒鳴りつけますが、全てを隠れて聞いていた泉(黒木瞳)が「おかしいのはそっちよ!何で子供と1秒でも離れて暮らせるわけ?意味わかんない!子供は今しかない奇跡や幸せ、いっぱいくれるんだよ!何でそんな宝物みたいな瞬間を逃しても平気なわけ?」と言い、カホコ(高畑充希)との思い出を語り始めます。

そして、泉(黒木瞳)は「結婚しても変わらないと思ってたのにカホコにもう会いたくないとか何で言われなきゃいけないの!カホコと離れたくなーい!」とカホコ(高畑充希)に抱きついて泣き出してしまい、その隙に北野真美(映美くらら)は北野保(横山歩)を強引に引き連れて、出て行ってしまうのでいた。

そこでカホコ(高畑充希)が追いかけるも「あなたが母親になんかなれるわけないでしょ!」と言って、その場から嫌がる北野保(横山歩)を連れて離れようとしますが、そこに初(竹内涼真)が現われ「母親なら気付いてます?保が靴のかかと潰して履いてるの。もう小さいのに買ってくれって言えないんですよ!まぁ俺も施設で育ったからわかるんですけどね。俺たちみたいのは自分の気持ちを正直に言えなくなっちゃうんですよ!だから1回でいいから保の気持ちをちゃんと聞いてもらえませんか?」と話します。

そして、初(竹内涼真)は北野保(横山歩)に「保どうなんだよ!自分がどうしたいのか?遠慮なく言ってみたらどうだ?お母さんとカホコどっちと一緒に暮らしたいんだよ!」と告げると、北野保(横山歩)はカホコ(高畑充希)のいる方に歩いていき「カホコ2つお願いがあるんだけど、1つ目はハグしてくれないかな?」と言い、ハグをすると「ごめん。カホコ。やっぱり俺あいつと別れたくない。俺また捨てられるかもしれないけど、一緒に暮らしたい。2つ目のお願いは泣いてもいいかな?」と言い、カホコ(高畑充希)の胸で泣く北野保(横山歩)を見た北野真美(映美くらら)は「何よ!ベタベタしちゃって!これ以上恥かかせる気!」と言って、1人でその場を後にしてしまいます。

その状況にどうしたらいいのかわからない北野保(横山歩)に初(竹内涼真)は「今、心の中に浮かんでいる言葉を言えばいいんだよ!お前が今一番言いたい言葉を!」とアドバイスすると、北野保(横山歩)は「お母さん!お母さん!お母さん!」と何度も叫んで、北野真美(映美くらら)を呼び止めます。

初(竹内涼真)は北野真美(映美くらら)に「俺カホコと結婚して初めて知ったんですよ!今まで言えなかったことが言えるのが、こんなにも幸せなことなんだって!その言葉は行って来ます。行ってらっしゃい。ただいま、おかえり、その4つです。保にもそう言ってやってくれませんか?こいつが一番、行って来ます。ただいまって言いたいのはあなただし、行ってらっしゃい、お帰りって言われたいのはあなたなんですよ!」と言うと、北野真美(映美くらら)は泣きながら「保ごめんね…」と言って、北野保(横山歩)は「ただいま」と言うと、北野真美(映美くらら)は「お帰り」と言って、2人は手をつないで帰っていくのでした。

北野保(横山歩)の件が一件落着し、初(竹内涼真)ときちんと話し合いをしようとしたカホコ(高畑充希)ですが、初(竹内涼真)には逃げられ、さらに教子(濱田マリ)から電話で「ビルを売るのに権利証を帰して欲しい。」と言われ、慌てて戻ると、近くの認可保育園に移った子供たちがやっぱりカホコハウスの方がいいと戻ってきて、ビルを売らずに済むようになり、カホコハウス閉園の危機は免れることとなりましたが、多枝(梅沢昌代)から泉(黒木瞳)と正高(時東三郎)が離婚届を出しに向かっていることを聞き、急いで役所に向かうのでした。

 

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泉と正高の離婚危機と新しい家族

 
役所に着いたカホコ(高畑充希)は離婚届を取り上げ「これを出したら2人とも勘当だから、親子の縁を切る。二度と会わない。離婚したパパとママの顔なんて見たくない。同じ空気も吸いたくない。じゃあ2人ともお達者で!さようなら!」と言って、走り出してしまします。

そこに初(竹内涼真)が現れ、カホコ(高畑充希)に「あれじゃあインパクトあるけど、何の解決策にもなんねぇぞ!」と言い、初(竹内涼真)はカホコ(高畑充希)が生まれた時のことを想像して描いた絵を渡し、2人がどれだけカホコ(高畑充希)のことを愛し、そして2人が愛し合っていたのかをわかった上で、今世界で一番カホコ(高畑充希)のことを愛しているのは2人じゃなくて自分であること、自分じゃなきゃダメなんだと宣言すると、カホコ(高畑充希)も初(竹内涼真)が一番だと宣言します。

そして、初(竹内涼真)は「だから、お父さんもお母さんも、お互いのことを一番に思って欲しいんですよ!カホコのせいで離婚するなんてことは絶対やめて欲しいです。」と説得すると、泉(黒木瞳)はカホコ(高畑充希)がいなくなったことで、正高(時東三郎)から離婚しようって言い出されるのが怖かったから、自分の方が先に言った方がマシだと思って、離婚を切り出してしまったことを話し、離婚騒動は一件落着したのでした。

離婚騒動が終息したのも束の間、カホコ(高畑充希)は他にも行くところがあると、初(竹内涼真)を連れて、バイト先のカフェショップに行き、バイトから正社員にならないかと誘ってくれた社員に初(竹内涼真)が正社員になる話を断り、カホコ(高畑充希)は初(竹内涼真)に「私たち夫婦は愛と夢を忘れちゃいけないと思わない?そう思わない?思うよね?」と息を吸うのを忘れて力説したまま倒れてしまい、初(竹内涼真)はカホコ(高畑充希)をおぶって家へと帰ります。

1年後、カホコ(高畑充希)は双子の子供を出産し、福士(西岡徳馬)が記念に写真を撮ろうとすると、初代(三田佳子)もここにいたかっただろうなと言って、泣きながら記念写真を撮り、その後、カホコハウスは口コミで利用する子供たちも増えたことで、泉(黒木瞳)と正高(時東三郎)も手伝うこととなり、環(中島ひろ子)と衛(佐藤二朗)は代理母出産をやめて養子をもらうことにし、泉(黒木瞳)と正高(時東三郎)はマンションを売って、カホコ(高畑充希)たちと一緒に住むために引っ越してきて、カホコ(高畑充希)のことなんか視界に入らないぐらい孫である双子への過保護っぷりを発揮し、双子の名前この家にじっと愛と夢がありますようにという願いから、愛と夢と名付けられるのでした。

 

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キャスト

 
・麦野家

加穂子(高畑充希)

初(竹内涼真)

・根本家

泉(黒木瞳)→加穂子の母

正高(時東三郎)→加穂子の父

・並木家(泉の実家)

初代(三田佳子)→泉の母

福士(西岡徳馬)→泉の父

環(中島ひろ子)→泉の妹(次女)

衛(佐藤二朗)→環の夫

節(西尾まり)→泉の妹(三女)

厚司(夙川アトム)→節の夫

糸(久保田紗友)→節の娘

・根本家(正高の実家)

正興(平泉成)→正高の父

多枝(梅沢昌代)→正高の母

敦子(濱田マリ)→正高の妹

北野真美(映美くらら)→保の母

北野保(横山歩)

 

感想

 
エキサイトニュースによると…

ドラマは評判だったが、加穂子はドラマ終盤、初の職場に乗り込むシーンが話題となった。画家として大成したいと望んでいた初は誘いを受け一般企業に入ったが、加穂子は上司に「就職を辞退させてくれないか」と直談判。夫・初の制止を振り切り、約2分にわたる長ゼリフで上司を説得し、初に画家として活動するよう促した。

レギュラードラマ版で加穂子は父母から厚い過保護を受けていたが、スペシャル版では竹内演じる初に対して「過保護」ぶりを発揮した形だ。結局は丸く収まったが、視聴者は加穂子が職場に乗り込む行為を疑問視した。ツイッターでは

《旦那の職場に乗り込む嫁ってのはちょっと気持ち悪い》
《さすがにこんな嫁は怖すぎる。見ていて恥ずかしくなった》
《普通に就職させてやれよ…》
《こんな失態やらかしたら、もうこの業界での就職は無理だな》
《ムカつかせるのが目的なんだよね?なんにも感動しないんだけど》
とのコメントが相次いだ。視聴者は職場に妻が押しかける行為に「ドン引き」していたようだ。

引用:https://www.excite.co.jp/News/entertainment_g/20180920/Myjitsu_062569.html

という記事があったので、ネットで調べてみましたが、ほとんどが家族愛に感動したという好評のものでした。

個人的には『過保護のカホコ』のことなので、これぐらいのことでは特に気にならなかったです。

今回も好評だったので、今後は続編をレギュラーで放送して欲しいですね!

 

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