【自宅で出来る健康診断方法】がん、脳、膝、腰痛、緑内障、メンタルヘルスを自分でチェック!

mental & health

皆さんは日頃から健康診断に行っていますでしょうか?

とは言っても、忙しくてなかなか行けない人も多いかと思います。

そこで9月7日放送の『ホンマでっか!?TV』では、秋の健康診断としてがん、メンタルヘルス、脳、腰痛、膝、緑内障の疑いがあるかどうかを自宅で診断できる方法が紹介されましたので、皆様にもご紹介していきたいと思います。

 

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がんの疑いがあるのかの診断方法

 
椅子に座って手を膝の上に置いて同じ高さに振り上げて膝の同じ場所を手の平、手の甲とひっくり返しながら交互になるべく早く叩いて下さい。

右手が終わったら左手でも叩いて下さい。

がんの疑いがあるかどうかの診断は…

①いつも同じ高さで振り上げられているか?

②交互にちゃんと打てているか?

③同じ強さで打てているか?

この3点を見ます。

利き手の方が早くできて利き手じゃない方で間違えるのは自然なことなので、その点は気にしなくても良いということです。

これらがスムーズにできない人は小脳の機能が低下していることが多く、胸のレントゲンなどで肺がんが見つかる数カ月前に小脳の機能が低下することがあるので、小脳機能の低下により足がもつれたり、物を倒すことがあり、がんと診断されている人は年間推定100万人もいるので、いかに早く見つけるかが重要になってくるので、この方法でチェックしておかしいなと思ったら早めに病院に行ってみた方が良いかと思われます。

 

病気につながるメンタルヘルスの診断方法

 
3つの質問に答えて下さい。

①今の給料は満足ですか?→A満足、B不満足

②誰かがあなたの悪口を言っていました→A知りたい、B知りたくない

③今、行くのが嫌だなと思う仕事はありますか?→Aある、Bない

この中で一番病気になりやすいのは①A②B③Bと答えた方です。

全てに満足している人はストレスがなくていいように思われますが、実はストレスを感じる人ほど寿命が長く、ストレスが原因で病気になると思っている人は実際に病気になりがちですが、ストレスに立ち向かおうとする人は免疫力が高い傾向があるということです。

適度なストレスを快楽に変換できる人が長生きしやすい傾向にあるので、適度なストレスに立ち向かって免疫力を上げていきましょう。

 

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脳の老化の診断方法

 
目隠しで0~9の形をした飴を口に入れ10秒以内に舌の感覚で数字を当てて下さい。

※丸や四角、楕円形などの一般的に広く売られている飴でも代用が可能です。

舌の動きと舌の感覚は脳機能と共に下がっていくので、当たらなかった場合は老化していることになります。

脳の老化は20代から始まるので、若くても脳年齢は高い可能性があるので、普段から舌を使う運動をすれば脳機能を向上させることができるので、気になる方は普段から舌の運動をするようにしていきましょう。

 

腰痛予備軍の診断方法

 
①足の内側のくるぶしに線があるのか?

②外側のくるぶしからアキレス腱の長さ

この2つで腰痛予備軍かどうかを診断します。

足首を曲げて内側の端から端にしわができてくるぶしが見えなくならないと腰痛予備軍の疑いがあります。

つま先を上げた状態で、外側のくるぶしとアキレス腱の間が4cm以内でないと腰痛予備軍の可能性があります。

腰痛予備軍の人は足の指の先を使っていないので、普段から足の指の先を使うようにして腰痛予備軍にならないように気をつけていきましょう。

 

膝の健康度の診断方法

 
①トイレットペーパーの芯の部分にスプレー缶などを入れる

②体重計に載せて足をだらんとした状態で置き測定

③膝を伸ばしながら膝の裏で押さえつけて測定

膝を伸ばす力が7kg以上でないと変形性膝関節症のリスクがあります。

膝の病気予防には太ももの筋肉が重要なので、7kg以下の方は太ももの筋肉をつけるようにしていきましょう。

 

緑内障の疑いがあるかの診断方法

 
緑内障は廊下で眼圧が高くなり、網膜が壊死して徐々に見えづらくなり、失明に至ることもあるという病気です。

診断方法は砂嵐のノイズ画面を片目ずつ見て下さい。

反対の目はつぶらずに手で覆って下さい。

左右でやって見え方が違う場合は要注意です。

緑内障の場合、視野が欠損し、画面の端の方がかすんで見えるので、その場合緑内障の可能性があるので、早めに病院に行った方が良いということです。

 

以上が『ホンマでっか!?TV』の自宅でできる秋の健康診断でした。

参考になりましたら幸いです。

最後までご覧頂きありがとうございました。

 

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