【カルテット】1話のネタバレあらすじと感想「満島ひかりが知る松たか子の衝撃事実の結末がスゴイ」

entertainment

前回大人気となった『逃げるは恥だが役に立つ』のTBS火曜10時のドラマは人気脚本家の坂元裕二脚本で、松たか子、満島ひかり、高橋一生、松田龍平という実力派俳優が共演する『カルテット』となりました。

豪華な布陣で前回の人気を引き継ぐことができるのか?

大注目の1月17日放送『カルテット』第1話のキャスト・あらすじ・感想をネタバレでお届けしていきます。

 

スポンサーリンク

 

『カルテット』第1話のあらすじ

 

カルテット結成

 
世吹すずめ(満島ひかり)は路上でチェロを演奏した後、巻鏡子(もたいまさこ)から巻真希(松たか子)の写真を渡され「この人と友達になって欲しい。」と1万円を渡されます。

その後、別府司(松田龍平)はカラオケボックスで偶然出会った巻真希(松たか子)、世吹すずめ(満島ひかり)、家森諭高(高橋一生)の合計4人がヴァイオリン奏者2名、チェロ奏者1名、ヴィオラ奏者1名であったことから、弦楽四重奏を組むため、軽井沢にある別荘に誘って共同生活をすることを提案します。

軽井沢に着いた4人は早速ドラゴンクエストのテーマを合わせてスーパーで演奏し、その後、夕食で唐揚げに勝手にレモンをかけた世吹すずめ(満島ひかり)と別府司(松田龍平)と、唐揚げを自分の分を取り分けてから自分の分にレモンをかける派の家森諭高(高橋一生)が揉めてしまい、巻真希(松たか子)は「なぜレモンかける前に聞かなかったのか?」と家森諭高(高橋一生)とレモンをかけない派に周り、2対2の状況になってしまうのでした。

主婦の巻真希(松たか子)、無職の世吹すずめ(満島ひかり)、ふくろうドーナツの社員の別府司(松田龍平)、美容師のアシスタントの家森諭高(高橋一生)は、平日はそれぞれの生活をし、土日に別荘で会って弦楽四重奏として練習して共同生活することになりますが、4人が買い物に出かけると、そこで余命9カ月のピアニストのベンジャミン瀧田(イッセー尾形)から演奏を見に来てくれないかと声をかけられます。

家に帰ってきた4人はライブレストランを見つけて見に行き、ここで演奏できないか責任者の谷村多可美(八木亜希子)に話をしますが、ベンジャミン瀧田(イッセー尾形)のライブが土日に埋まっているので、空いていないと言われてしまいます。

巻真希(松たか子)は5年前にもベンジャミン瀧田(イッセー尾形)が東京で違う名前で余命9カ月のピアニストとして演奏していたことを思い出してメンバーに話し、お店の人に言えばベンジャミン瀧田の代わりにライブができるのではないかと告げていると、そこにベンジャミン瀧田(イッセー尾形)が現れ、4人は家に誘われ、部屋で今は一緒に暮らしていない妻と子供の写真を見つけます。

帰ってきた別府司(松田龍平)は「とりあえずこの前のスーパーでまた演奏できるか聞いてます。」と告げると、巻真希(松たか子)は「いつかイオンモールで演奏できたらいいですね!」と答えるのでした。

 

スポンサーリンク

 

巻真希の秘密

 
巻真希(松たか子)は谷村多可美(八木亜希子)の元に行き、ベンジャミン瀧田(イッセー尾形)が余命9カ月のピアニストだというのは嘘だと話し、4人はライブハウスで演奏することができるようになりますが、帰りに一人悲し気に歩くベンジャミン瀧田(イッセー尾形)の姿を見て、別府司(松田龍平)は罪悪感を抱きます。

そして家に帰った4人は練習を始めますが、ベンジャミン瀧田(イッセー尾形)を追い出した巻真希(松たか子)に別府司(松田龍平)は「ただピアノをしたかっただけでついていい嘘もあると思うんです。」と言うと「余命9カ月はついていい嘘なんですか?」に言い返され、意見が対立してしまいます。

それを聞いていた家森諭高(高橋一生)はベンジャミン瀧田(イッセー尾形)の部屋にあったポスターを画鋲で刺していなかったことから「自分も同じタイプの人間だから、音楽を続けるためならあれぐらいの嘘はつくだろうなってわかる。」と言い、別府司(松田龍平)は「もっと思いやりのあるやり方があるのではないでしょうか?ベンジャミンさんの写真を見る限り、何かしらの事情で今は家族と一緒に暮らしていないはずだから」と言うと、それを聞いていた世吹すずめ(満島ひかり)は「だったら別府さんがベンジャミンさんの家族になってあげたらいんじゃないですか?」とに言い、ここで男2人と女2人で意見の対立が起こってしまうのでした。

そして巻真希(松たか子)は「思いやりではなくベンジャミン瀧田(イッセー尾形)が未来の自分達の姿だから同情しているのだけだと語り「自分達も好きな音楽で食べていくことができなかったから、このまま好きなことを続けて夢を追うのか、好きなことを趣味にするのかを決めた方がいい。」と言い、別府司(松田龍平)は謝るも、今度は世吹すずめ(満島ひかり)が巻真希(松たか子)は主婦で、夫はいい会社に勤めていて、好きなことをして暮らしていけることを指摘し、新たな対立をしてしまいます。

世吹すずめ(満島ひかり)は夫について細かく聞き始め、今度夫に演奏をここに見に来てもらえばいいと告げると、巻真希(松たか子)は夫は1年前に失踪したことを告白し「人生には絶対はないし、レモンをかけた唐揚げみたいにもう元には戻らない。」と言い、夫の後輩から自分のことを「愛してるけど好きじゃない。」と言っていたことも話し、自分ももう帰るところがないことを告げ「みんなと一緒にここで音楽と暮らしたい。」と語ります。

そして4人はライブハウスでの演奏を無事に終えると、世吹すずめ(満島ひかり)は机の下に隠していたICレコーダーを巻鏡子(もたいまさこ)を渡すと、巻鏡子(もたいまさこ)はICレコーダーを聞いて、息子は失踪ではなく巻真希(松たか子)に殺されたという衝撃の事実を伝え、世吹すずめ(満島ひかり)に、どこかで必ずボロを出すはずだから、友達のふりを続けるように依頼するのでした。

 

スポンサーリンク

 

キャスト

 

巻真希(松たか子)

世吹すずめ(満島ひかり)

家森諭高(高橋一生)

別府司(松田龍平)

来杉有朱(吉岡里帆)

谷村大二郎(富澤たけし)

谷村多可美(八木亜希子)

半田温志(Mummy-D)

墨田新太郎(藤原季節)

巻鏡子(もたいまさこ)

九篠結衣(菊池亜希子)

出典:http://www.tbs.co.jp/quartet2017/cast/

 

感想

 
巻真希(松たか子)が夫の失踪を告白し、そういうことだったんだ~と思ってたら夫を殺したという衝撃のラストが待っていました。

全く予想もしていなかったので、物凄い衝撃でしたね!

ドラマが始まった時には、それぞれの会話であるある的な小ネタ満載だったので、そういうコメディーなんだと思いきや、途中でちょっとしたヒューマンドラマとなり、最後は完全なサスペンスとなっていて、何だか凄いドラマになっていました。

4人の演技も上手くて引き込まれますし、イッセー尾形は1人芝居の時のキャラみたいで面白かったです。

そして『逃げるは恥だが役に立つ』同様にエンディングが凝った作りになっていて、完全にTBSは火曜10時に力を入れてるなって感じが伝わってきました。

あと『逃げるは恥だが役に立つ』の星野源に続いて、高橋一生がこのドラマでブレイクしそうですね!

このドラマは名作になりそうなので、今後の展開が非常に楽しみですね!

 
『カルテット』ネタバレ

※『カルテット』の各話のネタバレはこちらをご覧下さい。

【カルテット】最終回10話のネタバレあらすじと感想「結末に家森のセンキューパセリをすずめと別府も言わされる」

【カルテット】9話のネタバレあらすじと感想「家森とすずめの早乙女真希(山本あきこ)へのセリフが泣ける」

【カルテット】8話のネタバレあらすじと感想「家森がすずめにSAJ実演が切ない!早乙女真希が別人の嘘がヤバすぎる」

【カルテット】7話のネタバレあらすじと感想「巻幹生と巻真希が離婚し旧姓の早乙女真希に戻る」

【カルテット】6話のネタバレあらすじと感想「巻幹生(宮藤官九郎)の鍋敷きやレモンのエピソードが悲しすぎる」

【カルテット】5話のネタバレあらすじと感想「巻真希の夫がクドカン!来杉有朱(吉岡里帆)の演技がヤバすぎる」

【カルテット】4話のネタバレあらすじと感想「家森の嫁の名前は茶馬子で息子の広大と演奏も」

【カルテット】3話のネタバレあらすじと感想「満島ひかりが超能力少女で安藤サクラのナレーションが切なすぎる」

【カルテット】2話のネタバレあらすじと感想「松田龍平が松たか子のストーカーで菊池亜希子と結婚前に…」

関連記事

【a Life(アライフ)】1話のネタバレあらすじと感想「キムタクドラマのb’z主題歌が17年ぶりで感動」

【嘘の戦争】1話のネタバレあらすじと感想「草なぎ剛と藤木直人が対決!経営コンサルのモデルはショーンK?」

【東京タラレバ娘】ドラマ1話のネタバレあらすじと感想「吉高由里子が第4出動で相席フレンチ」

【奪い愛、冬(奪い合い冬)】1話のネタバレあらすじと感想「キャストの水野美紀と秋元才加のキャラがヤバイ」

【スーパーサラリーマン左江内氏】1話のネタバレあらすじと感想「堤真一と佐藤二郎が逃げ恥の恋ダンス披露で爆笑」

 

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました