【ウォーキングデッド シーズン7】最終回16話のネタバレあらすじと感想「結末はジェイディスの裏切りで全面戦争に」

ウォーキング・デッド

第15話では、ドワイトがアレクサンドリアに現れ、協力を持ちかけましたが、果たしてそれは本当なのか?

そしてリック達とニーガン率いる救世主との全面戦争に突入することになるのか?

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いよいよシーズン7の最終回となる『ウォーキング・デッド シーズン7』最終回 第16話のあらすじと感想をネタバレでお届けしていきたいと思います。

 

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『ウォーキング・デッド シーズン7』最終回 第16話「遺志を継ぐ者たち」のあらすじ

 

サシャの決断

 
サシャはユージーンから渡された薬を使うことなく一夜明けると、牢屋にニーガンが現れ「残りの人生の始まりにようこそ!物事を軌道に戻す手伝いをしてくれ!君は賢い。美しく凛としている。バカなマネは一切しない。」と言い、この問題を解決するための計画を聞き、罰として3人始末することを告げられてしまいます。

しかしサシャは犠牲は必要ないと主張し、ニーガンは犠牲者を1人にすることを約束して、サシャは協力することにするのでした。
 

ダリルの決断

 
協力したいと申し出たドワイトにタラはデニースを失ったことで詰め寄りますが、ドワイトは「狙いは違った。」と言うと、ダリルが詰め寄り、タラはそのままドワイトを始末するように言うと、ドワイトは「これでいいならやればいい。悪かった。本当に…やりたいんだろ?」と告げます。

それを聞いていたリックはドワイトはダリルを捜しに来たのかもしれないと告げると、ドワイトは「弱みがあった。だが、もう違う。俺がしたことは、ある人のためだった。彼女は出てった。だからここへ!彼女のおかげでお前も出られた。他に方法が…俺は信用されてる。協力すれば止められる。ウソじゃない。」と語ると、ダリルは葛藤した末にドワイトを生かすことにしました。

ロジータはサシャが救世主に捕まったことを告げると、ドワイトは明日、ニーガンがトラック3台で20人を引き連れてここにやってくるので、道に木を倒して足止めして時間を稼ぎ、その間にそいつらを始末し、聖域と呼ばれるニーガンの住処にドワイトが順調だと連絡して、救世主が乗ってきたトラックに乗って残りの奴らを一掃する計画を打ち明け、その日、ドワイトはアレクサンドリアを後にします。

そしてドワイトが帰っていくのを見ながら、ダリルはリックにこれが終わったら後悔していようとドワイトを始末することを告げるのでした。
 

マギーの決断

 
ヒルトップではグレゴリーが突然、姿を消したことからグレゴリーが救世主に入れ知恵してるかもしれないので、ジーザスとイーニッドにアレクサンドリアに行って加勢することを決めるのでした。
 

モーガンの決断

 
キャロルはエゼキエル王たちと一緒に歩いていると、リチャードが自作自演でスーパーのショッピングカートで道をふさいでいた時と同じように道がふさがれていて、みんなで銃を構えて警戒し、辺りを見回すと、そこにはベンジャミンの鎧を着たモーガンの姿が!?

なんとモーガンは救世主を奇襲しようと1人で待ち構えていたのです。

ベンジャミンを失ったことで我を見失うモーガンにエゼキエル王は「愚行はやめろ!隊に加わるのだ!救世主は多くの頭を持つ竜だ!数で負けている。同盟者と手を組まなければ!我々と一緒に進み、同盟を作り上げよう。共に戦うのだ!敵を倒し、誰も二度と気まぐれな悪意に苦しめられぬよう。」と語り、モーガンはエゼキエル王と一緒についていくのでした。

 

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救世主を待ち構えるリック達

 
翌日、アレクサンドリアにジェイディス達が現れ、ニーガン達がやってくるのを待つことになりました。

一方、ニーガン達は予定通り、ドワイトが道に木を倒して足止めすると、ユージーンはニーガンに時間ができたので、リック達を説得する機会を与えて欲しいと持ちかけます。

そしてアレクサンドリアでは全員で救世主がくるのを待ち構える中、ユージーンが拡声器を持ってトラックの荷台に乗って現れ「企みはわかっている。あらゆる事態に対応済みだ!こちらは完全に武装している。手の内は明かした。君たち次第だ!君は聞き入れるだろうと期待している。他の選択肢はゼロだ!従順と忠誠のみ!万事休すだ!君たちに勝ち目はない。受け入れるか?」と説得を始めます。

それを聞いたリックは「ニーガンは?」と聞くと、ユージーンは「私がニーガンだ!」と答え、リックは救世主が来たら爆発させる予定だった車を計画通りにロジータに合図して爆発させようとしますが、なぜかスイッチを入れても爆破せず、そしてジェイディス達に裏切られ、全員銃を向けられ取り囲まれてしまうのでした。
 

サシャの運命

 
リックはジェイディスに救世主との方が好条件だったから契約したことを聞かされ、ニーガンが登場すると「俺たちを吹っ飛ばそうと?俺や俺の部下たちは理解できるが、ユージーンもか?お前の仲間だろ?彼は勇敢にも進んで前に出たのに、お前たちは獣も同然だ!」と言い、ドワイトとサイモンに指示して棺をトラックの荷台に用意させます。

そしてニーガンは「ユージーンのことは嫌いになったか?でもサシャのことは好きだろ?」と言い、棺の中にサシャがいるので、武器を全て渡して犠牲になる1人をリックが選ぶように要求しました。

するとリックはサシャが本当に生きているのか棺の中を見せるように要求し、ニーガンは棺を開けると、棺の中からウォーカーに転化したサシャが現れ、ニーガンに襲い掛かります。

なんとサシャは運ばれてくる途中でユージーンからもらった薬を飲んでいたのです。

ニーガンが襲われている隙にリック達は反撃し、ニーガン達との銃撃戦に突入し、リックも戦おうとしますが、ジェイディスに腹を撃たれてニーガンの元に連れていかれてると、そこには捕らえられたカールが座っていました。

一方、家の上からライフルで狙っていたミショーンもジェイディスの手下に襲われ、悲鳴とともに落下してしまいます。

その声を聞いたリックが動揺する中、ニーガンはカールを始末すると告げ、絶体絶命の窮地に追い込まれてしまうのでした。
 

全面戦争へ

 
ニーガンがルシールをカールに振りかざそうとした瞬間、ニーガンの後ろにいた手下がエゼキエル王の愛虎のシヴァに襲われてしまいます。

動揺するニーガンにエゼキエル王たちが応戦し、ヒルトップからマギー達も加わって、激しい銃撃戦に突入する中、ジェイディスは発煙筒で合図を出し、煙幕を張って逃げ、ニーガン達もトラックに乗って逃げていってしまいました。

リックはミショーンが落ちた場所に向かうと、そこにはジェイディスの手下が落下していて、急いで家の中に入っていくと、ボロボロになったミショーンがいて、生存を確認して抱きしめ合うのでした。

一方、ニーガンはアジトに戻り、救世主の数多くいる手下たちに「いよいよ戦争だ!」とリック達との全面戦争を告げます。

その頃、マギーとジーザスはウォーカーになったサシャを見つけ、マギーは泣きながらサシャを始末するのでした。

その後、ダリルは後ろに「知らなかった。」と書かれた木彫の像を見つけます。

そしてリックとマギーとエゼキエル王は残された者たちの前で協力してニーガン達と戦うことを誓うのでした。

『ウォーキング・デッド シーズン7』の原作の続きの内容を知りたい方は原作のネタバレをご覧下さい。

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キャスト

 

リック・グリムス(アンドリュー・リンカーン)

ダリル・ディクソン(ノーマン・リーダス)

カール・グリムス(チャンドラー・リッグス)

ミショーン(ダナイ・グリラ)

グレン・リー(スティーブン・ユァン)

マギー・グリーン(ローレン・コーハン)

キャロル・ペルティエ(メリッサ・マクブライド)

モーガン・ジョーンズ(レニー・ジェームズ)

サシャ・ウィリアムズ(ソネクア・マーティン=グリーン)

タラ・チャンブラー(アラナ・マスターソン)

エイブラハム・フォード(マイケル・カドリッツ)

ユージン・ポーター(ジョシュ・マクダーミット)

ロジータ・エスピノサ(クリスチャン・セラトス)

アーロン(ロス・マーカンド)

エリック(ジョーダンウッズ・ロビンソン)

イーニッド(ケイトリン・ナコン)

ジーザス(トム・ペイン)

グレゴリー(ザンダー・バークレイ)

ニーガン(ジェフリー・ディーン・モーガン)

ドワイト(オースティン・アメリオ)

 

感想

 
シーズン7が、ついに最終回を迎えましたが、やはりニーガンとの全面戦争との幕開けで終わる形となりました。

正直、全シーズンのラストのように次がどうなるのかという気になるラストではなかったですね…

そしてシーズン7は話の引き延ばしが多くて、今までのシーズンの中でも、話が進むにつれて微妙になっていってしまったのが非常に残念でしたが、次のシーズン8では、これ以上の話の引き延ばしはしないでもらいたいですね!

シーズン8を丸々ニーガンとの戦いに費やすことだけはやめてもらいたいですが、果たしてどうなるのか?

続きは今年の秋ぐらいですかね?

シーズン8は、ただただ話がサクサク進むことに期待するばかりです。

※『ウォーキング・デッド』のヒース役のコーリー・ホーキンズが『24:レガシー』の主演になりました。

あらすじのネタバレや感想はこちらをご覧下さい。

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ウォーキング・デッド 原作ネタバレ

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コメント

  1. 名無し より:

    あらすじはいいので感想を多めに書いてほしいです。
    S7自体非常に不満なまま最終話を迎え、がっかり来てます。もっと爽快な展開を期待してましたが。
    リックにはもっと自力で突破してくれる活躍をしてほしかったですね。
    完全なリーダーとしてあるならば、バットおじさんがサシャに教われた隙に呆然としてるのではなくて銃奪って反撃してほしかったですね。
    戦闘シーンが嘘臭くて冷めてしまいます。特にカールが隙を見て三人撃ちますが、その間にカールが撃たれないのが不思議すぎますし、セイバーズは車の影とかに隠れてるのに、リックたちは平地で動きも遅い。。。
    感想にもありましたが8話はサクサク進んだっぽかったら見ますが、またダラダラであれば見ません。
    秋以降に見させていただくので、ブログの継続お願いします。

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