【ウォーキングデッドシーズン7】3話のネタバレあらすじと感想「ダリルにドワイトとシェリーの秘密が明かされる」

『ウォーキング・デッドシーズン７』第２話「王国」では、キャロルとモーガンのその後が描かれましたが、第３話の「囚われて」では、ニーガンに人質にされたダリルのその後が描かれることになります。

ダリルのその後の運命とは？

『ウォーキング・デッドシーズン７』第３話「囚われて」の気になるあらすじと感想をネタバレでお届けしていきたいと思います。

『ウォーキング・デッドシーズン７』第３話「囚われて」のあらすじ
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『ウォーキング・デッドシーズン７』第３話「囚われて」のあらすじ

人質になったダリルのその後

捕らえられてニーガンのアジトに連れてこられたダリルは牢の中で寝ていると、大音量で音楽を流され眠ることすら許されず、ドワイトから毎日ドッグフード入りのサンドイッチを食事に出されるという過酷な人質生活を送っていました。

肉体的にも精神的にも追い詰められていくダリルはドワイトから医師のカーソンの元に連れ出されます。

そこには診察中のドワイトの妻のシェリーがいて、ダリルに何を言われても従うように話しかけますが、ドワイトに止められてしまいます。

ダリルのケガの診察が終わり、ダリルはＡと書かれた囚人服を着せられ、アジトに簡単に入ってこられないようにするためにアジトの前に大量のウォーカーを鎖でつなぐ仕事をさせられている囚人たちを見せられ、ドワイトから「選択しろ！奴らになるか、俺になるか」と選択を迫られることになり、ダリルはドワイトに「ひざまずかない。」と宣言しますが、ドワイトは「俺もそうだった。だがいずれひざまずく。」と言い、再びダリルは牢の中に戻されてしまいます。

そして、また大音量で音楽を流されるという過酷な状況に追い込まれ、牢の中でダリルは大暴れするのでした。

ダリルの脱走

ニーガンはドワイトに「手こずっているようだが、物分かりが悪い者もいる。お前の仕事をたたえ、お前の女と楽しませてやろう。冗談だ！好きな女を選んでいい！」と言うも、ドワイトは「女はいい…」と拒否したことで、ニーガンに「好きな女を自由に選べと言ったのにクールじゃないな！」と言われていると、そこに脱走者の通報が！？

ドワイトはすぐに脱走者を捜しに向かいます。

一方、ダリルは食事をいつも持ってくるドワイトではない人物が持ってきたため、チャンスだと思い、牢から脱走を試みることに！

脱走を試みたダリルの元にドワイトの妻が現れ「戻れるうちに戻って、逃げられない。何をされたにせよ終わりはない。捕まったらもっとひどい目に…」と言われますが、ダリルは言うことを聞かず、外に置いてあったバイクで脱走しようとした瞬間に、ニーガンと手下たちに囲まれてしまいます。

そして手下たちに「お前は誰だ？」と言うと、次々に「二―ガン！」と言い、ニーガンはダリルに「わかったか？そこらじゅうに俺が！根本的事実を理解したか？お前をテストしたんだ！だが不合格だ！クールな人生を送れるところだったのに！もう一度３つの選択肢を教えよう。１つ、死んでつながれ俺の役に立つ。２つ、死んだ方がマシだと思う仕事をする。３つ、新品の靴を履いて俺のために働き、キングのように生きる。簡単な選択だろ？わかるよな？第４章のドアなどない！選べ！道は１つだ！」と言われるも、ダリルは無言を貫きます。

そこでニーガンはルシールでダリルを殴ろうとしますが、ダリルは微動だにせずビビりもしないことから、ニーガンはその姿を気に入り、今日はおとがめなしで、その場を後にするのでした。

再び牢に入れられたダリルの元にまたドワイトの妻のシェリーが現れ、森でディナが亡くなった後にダリルの物を盗み、ダリルに「後悔するぞ！」と言われた通りのことになってしまったことを打ち明け、森であった時のことを謝ります。

ドワイトとシェリーの秘密

脱走者を追うドワイトはウォーカーに襲われ、乗ってきたバイクも壊れて、ケガをしてしまいますが、何とか脱走者を見つけると、その男は「行かせてくれ！友達だったろ？奴があんなことを…君と君の奥さんに…」と言うと、ドワイトは「彼女の話はよせ！妻じゃない！何もかもが彼のものになる！」と言うと、脱走者は「ニーガンにやられるぐらいなら、ここで撃ってくれ！」と言いますが、それを許さず観念した脱走者が絶望の表情で仕方なく戻ろうとすると、ドワイトは後ろから銃で撃ってしまうのでした。

帰ってきたドワイトは妻に会い、ニーガンとの暮らしの様子を聞きます。

２人は死ぬよりはよっぽどマシだと、この状況を諦めていました。

相変わらず、大音量の音楽をかけられるダリルの元にドワイトが現れ「ニーガンのお気に入りだから幸い生きてるだけだ！」と言うと、ドワイトは「召し上がれ！」と言って壁にニーガンにやられた後のグレンの写真を貼りつけて、その場を後にし、別れの曲を流すとダリルはグレンのことを思い出して涙を流すのでした。

ドワイトはニーガンの元にダリルを連れていくと、ニーガンは「ドワイトの妹は薬が必要だった。調達は危険だから高くつくんだ。チャラにするため、俺と結婚しろと言った。世話してやるし、健康でいさせてやると、俺は誠実だからな！彼女は考えると言った。だがその結果、このドワイト坊やが薬を盗み、セクシーな女房と俺のフィアンセ候補と逃げ出した。そこで部下に追わせた。そういうことは許されないからな！ルールってものがあるんだ！武器と人手を割かせたら代償を払わなきゃな！ドワイト坊やは逃げ出したんだ！だがドワイトは勇気を出して戻り、許しを求めたんだ！ドワイトは妻のシェリーを殺すな！感動したから彼を殺すことに！すると彼女は彼を生かすなら俺と結婚するって！しかし罰は受けさせる。そこでドワイトは焼かれることに！女房と俺は結婚！元女房だな！そんなことがあっても彼はここにいる。今の彼を見ろ！参謀の１人だ！クールな関係さ！俺はお前もそうなれると思う。そういう準備ができた。見回してみろ！ここが全部お前の物になる。やるべきことは１つの簡単な質問に答えるだけ！お前は誰だ？」とダリルに聞きます。

するとダリルは自分の名前を告げ、再び牢に入れられてしまいます。

ダリルはドワイトに「わかるぜ！なぜ屈したか、人のためだろ？だから俺はできない。」と告げます。

ドワイトは自分が始末した脱走者がウォーカーとなってアジトの前につながれているのを見つめ、ため息をつくのでした。

『ウォーキング・デッドシーズン７』の原作の続きの内容を知りたい方は原作のネタバレをご覧下さい。

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