【ウォーキングデッドシーズン8】5話のネタバレ感想とあらすじ「ニーガンとゲイブリエルの懺悔」

第１話でグレゴリーに車を奪われ、大量のウォーカーが迫り来る中、建物の中に逃げ込んだゲイブリエルの目の前にニーガンが現われました。

⇒【ウォーキングデッドシーズン8】4話のネタバレ感想とあらすじ「シヴァがウォーカーの犠牲に」

その後のゲイブリエルはどうなってしまったのでしょうか？

『ウォーキング・デッドシーズン８』第５話のあらすじと感想をネタバレでお届けしていきたいと思います。

『ウォーキング・デッドシーズン８』第５話「懺悔」のあらすじ
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『ウォーキング・デッドシーズン８』第５話「懺悔」のあらすじ

ゲイブリエルが逃げた先にはニーガンの姿が！？

ゲイブリエルが大量のウォーカーから逃げ込んだ建物の中にはニーガンがいて、中に入るとゲイブリエルはいきなり襲いかかられ、持っていた銃を奪われると、そのまま銃を突きつけられてしまいますが、ニーガンは「冗談だ。からかっただけさ。賢いやり方だった。座らせてやろう。」と言って、ゲイブリエルを起き上がらせて座らせます。

ニーガンはゲイブリエルに「リックはクソだ！」と言うと、すかさずゲイブリエルは「クソはあんただ！」と言い返し、ニーガンは「あぁ、そうだが、奴は人を死なせる。」と笑いながら言い、グレンとエイブラハムはリックが死なせたと主張します。

そしてニーガンはゲイブリエルに「グレゴリーを助けただろ？あいつのバカなスピーチを聞いてたのに、なぜクソ野郎を助けた？」と聞くと、ゲイブリエルは「怖いのは無益な死だ！」と答えると、ニーガンは「何だよ！冗談だろ？あいつはお前を出し抜いた。奴を救うことが有益だと言うのか？」と笑いながら聞き返します。

するとゲイブリエルは「そうではない。私の行動には何か理由がある。これが理由かも？あんたの懺悔を聞くことが」と答え、不敵に笑うのでした。

ニーガンはゲイブリエルに「俺には懺悔することなどない。教えてくれ、なぜ聖職者に？」と聞くと、ゲイブリエルは「神を愛し、人を愛している。両者を結びたくて、苦しむ者に手を差し伸べ、弱さから救いたい。」と答えます。

それを聞いたニーガンは「そうだとも、俺も人を弱さから救うのが好きだ。いろんな方法でそうしてきた。」と答えると、大量のウォーカーによって建物が揺れ始めてしまいます。

ゲイブリエルはニーガンに「弱者を救ったって？」と聞くと、ニーガンは「子供たちだ。道を示してやらないと、クズになっちまう。クソガキがろくでもない大人に、だから導いてやった。大人だってそうだ。政府や法律、宗教に罪悪感、人間は弱い。」と答えると、ゲイブリエルは「誰でも？」と聞き返し、ニーガンは「誰でもだ。」と答えます。

そして話しているうちにウォーカーが建物の壁を突き破り、ウォーカーの手が建物に入ってくると、ニーガンは部下がこの状況を立て直せるのかをもう少し待つことを告げ「俺は強くもあるし、誰でも両面を持ってる。弱さを糧にして強くなることもできる。俺が強いのは一目瞭然だ。俺が来た時、ここは無秩序だった。武器を持った獣たちが好き勝手していた。それを俺がまとめた。以前のリーダーは仕切れてなかった。奴は住人を弱くした。俺は住人を強くし、この世を強くする。今にわかる。お前を新しいプロジェクトにしよう。お前も強くしてやる。特別な目的を見つけてやるさ」と言い、話している隙にゲイブリエルはニーガンに奪われた銃を取り返し、別の部屋に逃げ込むのでした。

リックとダリルの対立！

リックとダリルはトラックから落ちた救世主から話を聞くと、エゼキエル王とキャロルとジェリー以外は全員亡くなってしまったことを話し、救世主はそのまま亡くなってしまいます。

ダリルはトラックに積んであった爆弾を拾い、リックに王国はもう戦えないので、この爆弾を使って聖域にウォーカーを送り込み、助かった者だけ降伏させることを提案しますが、リックは労働者がいることから、納得せず、２人の意見は対立し、計画に従わないダリルとリックは言い争いから、格闘となってしまいますが、リックが奪った爆弾を投げると、トラックが爆発してしまいます。

そして２人はジープが動かなくなったリックは歩きで、ダリルはバイクで２手に分かれて、リックはダリルに「終わったら会おう。」と言って、それぞれ反対の道に進むのでした。

その後、リックが森の中を歩いていると、空にヘリが飛んでいるのを見つけますが、それが本当に実在するものなのか、幻覚なのか、リックはよくわからないまま目的の場所へと進んでいくのでした。

ニーガンがいない聖域

ニーガンがいない聖域では、ドワイト、サイモン、ギャビン、レジーナ、ユージーンがこの事態をどう収めるのかを話し合い、レジーナは大量のウォーカーを排除するため、労働者４０名を送り込んで道を作って、ここから逃げる作戦を提案しますが、ユージーンは「人数が適切ではない。」と否定します。

するとレジーナは労働者をおとりにして、数人をここから出して基地に連絡して戻ってくることを提案しますが、ユージーンは「成功の可能性は低いし、混乱するだけだ。」と言って、またも提案を否定するのでした。

ことごとく否定するユージーンにレジーナは「だったら、あんたをおとりにすればいい。そしてら口ばっかりの男から解決策が出るだろうよ！」と怒りをぶつけると、ドワイトが「彼が正しい。数の多い労働者は味方にしとくべきだ。」とユージーンを助けます。

そして話しを聞いていたギャビンは「数人が外へ出て群れを抜けられたとしても、狙撃手に狙われる。今は他の側面から物事を見よう。俺たちの誰かがこの事態を引き起こした。アレクサンドリアの反逆について会議してた。幹部がそろってる時に奇襲された。こんな偶然あるか？奴らに筒抜けだったんだ。」と内通者がいるのではないかと話し始めます。

それを聞いたドワイトはレジーナとギャビンに「俺たちは何一つ奪われはしない。脱出できる。お前たち２人の戯言は聞きたくない。反論するならしてみろ？俺がリーダーになるか？」と話すと、サイモンは「さすがドワイト、その調子だ！」と言い、ユージーンを見ながら「腰抜けのネズミをあぶり出して、みんなの前で始末する。」と話すのでした。

話が終わった後、ユージーンはドワイトの部屋に行き、会議で支持してくれたことを感謝し、反逆者が誰になるのかという話になったら自分が真っ先に疑われるので、支持してくれて嬉しかったことを告げ、ドワイトが彫ったというチェスの駒を触ると、まだペンキが塗り立てで、指に赤いペンキをつけて帰っていくのでした。

ゲイブリエルの真の目的

ゲイブリエルはニーガンに信徒たちを教会から締め出したことを懺悔として話すと、ニーガンは最初の妻が本当の妻で、この世界になる前に妻に嘘をついて裏切り、この世界になってから病になって亡くなってしまったことを話し、ウォーカーになった妻を始末できず「俺が弱かったからだ。これが俺の懺悔だ。」と語ると、ゲイブリエルは部屋の中から出て「許された。」と言って、銃をニーガンに渡すと、ニーガンは「持ってろ」と言って、中に入ってきたウォーカーの血を体中につけて、ウォーカーを建物の中におびき寄せ、ウォーカーの中を２人でウォーカーになりすましてかいぐるるも、バレてウォーカーに襲われてしまいます。

一方、聖域では、ギャビンが供給する日なのに誰も姿を現さないことから、他の基地もリックにやられたのではないかと他の幹部たちに話していると、電気が壊れ、暑さのために１階にいるはずの労働者たちが上がってきて、今すぐ電気を修復するように話すと、サイモンは「燃料を節約するために、お互いに痛みを分かち合おう。」と話します。

しかし労働者たちは言うことを聞かず、ニーガンが見当たらないことから、亡くなったと思った労働者たちが反乱を起こそうと銃を向けると、すかさずレジーナが銃で撃ってしまいます。

すると、そこに口笛が鳴り響き、ニーガンがゲイブリエルを連れて現れ、全員をひざまづかせ「その時が来るまで絶対に死なない。それじゃあ失礼させてもらう。サンドイッチを食ってシャワーを浴びる。お前たち彼を２番に連れていけ！優しくな！」と話し、その場を後にするのでした。

その後、ニーガンは幹部を集めて会議を行い、リックたちの銃が武器庫から盗まれたものであることから、サイモンがこの中に裏切者がいることを話すと、ユージーンは武器庫が荒らされた時に残されたバッグに赤いペンキがついているのを見つけ、ドワイトが裏切者であることに気付いてしまいます。

会議の後、ニーガンはユージーンに「外にいる大量のウォーカーを一掃する方法を考え出せば、お前をハッピーにしてやる。考え出せなければ始末する。」と話し、ユージーンにプレッシャーをかけます。

その後、ユージーンはゲイブリエルの元に行くと、反応がないため、鍵を開けて中に入ると、ゲイブリエルは汗だくで、震えていました。

その姿を見て、すぐにカーソン医師に診せようとすると、ゲイブリエルは「その通りだ。そのために来た。私たちは…そのために…カーソンはマギーの主治医だ。彼をここから出し、連れて帰る。彼を…」と言い残し、意識を失ってしまうのでした。

『ウォーキング・デッドシーズン８』の原作の続きの内容を知りたい方は原作のネタバレをご覧下さい。

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キャスト

リック・グリムス（アンドリュー・リンカーン）

ダリル・ディクソン（ノーマン・リーダス）

カール・グリムス（チャンドラー・リッグス）

ミショーン（ダナイ・グリラ）

マギー・グリーン（ローレン・コーハン）

キャロル・ペルティエ（メリッサ・マクブライド）

モーガン・ジョーンズ（レニー・ジェームズ）

タラ・チャンブラー（アラナ・マスターソン）

ユージン・ポーター（ジョシュ・マクダーミット）

ロジータ・エスピノサ（クリスチャン・セラトス）

アーロン（ロス・マーカンド）

エリック（ジョーダンウッズ・ロビンソン）

イーニッド（ケイトリン・ナコン）

ジーザス（トム・ペイン）

グレゴリー（ザンダー・バークレイ）

ニーガン（ジェフリー・ディーン・モーガン）

ドワイト（オースティン・アメリオ）