【吉田輝星 ドラフト特番2018 独占告白】父親と母親への手紙の内容に感動「渡辺勉校長がプロ入りを後押し」

ドラフト特番!お母さんありがとう

10月25日に放送の『ドラフト緊急生特番2018!お母さんありがとう プロを目指した親子の壮絶ドキュメント』では、今年の夏の甲子園で秋田県勢103年ぶりの準優勝を果たし、金農フィーバーを巻き起こした立役者の吉田輝星(よしだ こうせい)投手(17歳)の「大学進学か?プロ野球か?夢と現実の間で対立した父と子!母が流した涙の理由とは?吉田家 苦悩の66日間、独占告白」が放送されました。

番組内では大変感動的なエピソードが語られました。

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【田中秀政(天理大学)】糖尿病腎症で亡くなった母親への手紙に感動「ドラフト特番2018!お母さんありがとう」

その親子の感動エピソードを皆様にお伝えしていきたいと思います。

 

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吉田輝星投手が「吉田家 苦悩の66日間、独占告白」

 
吉田輝星(よしだ こうせい)投手は小学3年生で野球を始め、小学5年生でピッチャーになり、小学校の卒業式では、将来の夢をプロ野球選手になることだと宣言しました。

そんな吉田輝星(よしだ こうせい)投手は、今年の夏に甲子園で準優勝するまでは、プロ野球選手になるのはまだ先のことだと思い、大学に進学することを決めていました。

しかし、甲子園に行って準優勝したことで、周りから見られる目も変わって、プロ並みの球だって、周りが言ってくれたことが嬉しくて、プロ野球もあるなと、そこで初めてプロ入りを思い始めることとなります。

それを誰よりも最初に伝えなければならなかったのが、大学進学を誰よりも喜んでいた父親の正樹さんでした。

甲子園を終えて、秋田に帰ってきた吉田輝星(よしだ こうせい)投手は、早速、父親の正樹さん、母親のまゆみさんに、プロに行きたいことを伝えます。

それを聞いた、父親の正樹さんから「この先の人生、ずっと野球だけ、やっていけるわけじゃない。野球ができなくなった時のこと、考えたことはあるのか?まずは大学に行った方がいい。大学でも野球はできる。プロはそんなに甘いもんじゃない。プロってのは、この先の目標をちゃんと決めて、自分がどう成長すべきか考えて、行動できる人間が行く場所だ。思いつきで決めるな。」とプロ入りを反対されてしまいます。

その後、何度話し合っても、父親の正樹さんはプロ野球の厳しさを語り、父と子の話し合いは平行線のまま、その様子を見ていた母親のまゆみさんは、なぜ今すぐプロ野球に行きたいのか?大学に行ってからではプロ野球に行くのは遅いのかを吉田輝星(よしだ こうせい)投手に問いますが、吉田輝星(よしだ こうせい)投手は「別にそういうわけじゃ…」と曖昧に答えてしまいます。

それを聞いた母親のまゆみさんは「もっとしっかり考えないと、お父さんを説得することなんかできないと、もっとしっかり考えて、絶対にプロに行きたいという強い気持ちを持つようにアドバイスするのでした。

 

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夢と現実の間で対立した父と子の決断!

 
現実を考える父と夢を追う息子の様子を見続けてきた母親のまゆみさんは、父親の正樹さんに「あの子の旬っていつなんだろうね?」と語りかけます。

この言葉に父親の正樹さんも心が揺れますが、家族には進路についての取材が行く先々で
殺到し、不安が募る日々、さらに吉田輝星(よしだ こうせい)投手も進路に関して、本音を語りたくても、語れない日々が続きます。

そして、答えが出せぬまま、プロ志望届、締め切りまで9日、吉田輝星(よしだ こうせい)投手は父親の正樹さんに「父さんは失敗する時のことを話しているけど、絶対自分は成功するために頑張る。練習すれば実力がついてくるっていうことを今年にかけて実感した年だったので、それ以上の努力をして、今以上の場所に行けば、絶対成功できる。」と告げるのでした。

プロ志望届、締め切りまで7日、学校で行われた校長、監督を交えた最後の家族会議で、父親の正樹さんは大学に進学して人間と技術を磨いてから、プロに行っても遅くはないと思っていることを伝えます。

それを聞いた吉田輝星(よしだ こうせい)投手はプロに行きたいのであれば、強い気持ちが必要だからこそ、父親の正樹さんはあえて強く言ったのだという裏の思いを感じ、プロに行きたい強い思いを伝え、頭を下げると、同席していた渡辺勉校長から「いっぱい考えて自分で決めた道なら精一杯突き進め!お父さん、お母さん、頭を下げなきゃいけない人がいるなら、私が頭下げますから」という後押しもあり、最終的には父親の正樹さんも「お前の人生だからお前の意見を尊重する。頑張れな!」と言って、プロに行くことを認めてくれました。

そして、吉田輝星(よしだ こうせい)投手はドラフトで見事、北海道日本ハムファイターズに1位指名されることになりました。

 

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吉田輝星投手の両親への手紙に感動!

 
野球を知ってから、小学1年生の時、父さんに野球のグローブを買ってもらった時は凄い嬉しかったです。

中学に入ってからは毎日、試合を見に来てくれて、送り迎えをしてくれました。

毎日、ご飯も作ってくれて、ありがとう。

甲子園に出場が決まった時、喜んでくれて、僕も勝って恩返しがしたいと思いました。

進路を決める時、自分の気持ちを強く持てと言われ、プロになることを決めました。

僕の決意を頑張れと応援してくれた校長先生、たくさんの人の支えで、進路を決めることができました。

子供の頃からの夢だったプロ野球選手になって、たくさんの人に恩返しできるように一生懸命頑張ります。

最後に育ててくれて、ありがとう。

成長させてくれて、ありがとう。

これからも応援よろしくお願いします。

金足農業高校 吉田輝星

 
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