現在ホールツアー真っ最中のMr.Childrenですが、今回の『Mr.Children Hall Tour 2016 虹』では、主に今まで行かなかったような地域で、しかもミスチルではかなりレアなホールを回るツアーであったため首都圏会場の公演はありませんでした。
しかし、ここにきて追加公演が発表され、なんと日比谷野音での公演が決定しました。
久しぶりにミスチルが野音に帰ってくる!
野音といえば、かつて大槻ケンヂが『ブラマヨとゆかいな仲間たち アツアツッ!』で、当時のバンドブームを語った時に、日比谷野音で尾崎紀世彦の『また会う日まで』をJUN SKY WALKER(S)とMr.Childrenとセッションした時に、桜井さんが大槻ケンヂに「こんなたくさんの人の前で歌うの一生でこれが最初で最後ですよ!」と語ったことを明かし、大槻ケンヂは思わず「その後、それより少ない人の前で歌ったことがないだろう!」ってツッコんでましたが、それ以来の野音ですね!
「ミスチルが野音に帰ってくる!」とテンションが上がりますが、しかしながら、チケットは一般発売がないためファンクラブである「FATHER & MOTHER」の会員でなければチケットの申し込みができず、さらに収容人員は3114名なので、東京ドームでもチケット入手が困難だというのにたった3114名だと、かなりの倍率になってしまいます。
そこでチケットは入手できないけど音漏れだけでも聞きたいという方はかなり多くいらっしゃると思います。
野音はかなり音漏れする会場なので、かなり聞こえるとは思うのですが、ミスチルともなると会場周辺に相当な人数が集まってしまうんじゃないかと思われます。
日比谷公園自体はかなり広いですが、あまりに遠いと聞こえない可能性もありますので、音漏れだとしてもなるべくいい場所で聴きたいですよね!
そこで音漏れにベストな場所を考えてみました。
ミスチル野音ライブの音漏れのベストポジションは?
ちなみに今回ミスチルのライブが行われるのは日比谷野外大音楽堂で、日比谷公会堂ではありませんので、2つあるのでまず間違えないように注意して下さいね!
音漏れを聴くのにベストなのは日比谷野外大音楽堂の向かいにある日比谷図書館周辺で、当日雨だった場合でも図書館前のエントランスの屋根に避難して聴けるので、図書館周辺にいるのがベストだと思われます。
図書館のエントランスの階段をベンチ代わりに聴く方もいるようなので、いずれにせよこの近辺は激戦になることは間違いないかと思われます。
もしくは日比谷野外大音楽堂の裏側にある日比谷公園かもめの広場の噴水周辺が音漏れを聴くのにはベストかと思われます。
観客席側ではなくアーティスト側に近いので音漏れとして最適ですが、これまたライバルは多いでしょう。
とりあえずこの2カ所は押えておきたいところですが、人が多い場合はなるべくそこに近くて空いている所を狙うしかないと思います。
ちなみに開催日は6月4日土曜日の16:00(開場)17:00(開演)なので、開場時間よりもなるべく早く行って場所を確保すれば音漏れをよりいい場所で楽しむことができるでしょう。
チケットが取れなかった方は、なんとか音漏れだけでも楽しんでみてはいかがでしょうか?
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