9月17日放送の第10話で『愛してたって、秘密はある。』が最終回を迎えます。
最終回では、ついに黒幕である真犯人の正体が明らかとなります。
果たして、誰が真犯人なのか?
⇒【愛してたって秘密はある 続編】huluオリジナルストーリー前編のあらすじネタバレ「朔(さく)と黎(れい)のその後」
⇒【愛してたって秘密はある 】hulu完結・後編のあらすじネタバレ「朔(さく)と爽(さわ)が直接対決」
気になる『愛してたって、秘密はある。』最終回のあらすじとキャスト& 全10話の視聴率をお届けしていきたいと思います。
※ここからはネタバレになりますので、ご注意下さい。
『愛してたって、秘密はある。』最終回 第10話のあらすじ
奥森黎の前に現れた黒幕の真犯人の正体とは?
奥森黎(福士蒼汰)が立花爽(川口春奈)に奥森皓介(堀部圭亮)を殺したのは自分であることを告白すると、立花爽(川口春奈)は思いもかけない真実に思わず後ずさってしまいます。
その様子を見た奥森黎(福士蒼汰)は内心、立花爽(川口春奈)なら真実を告げても、受け入れてくれると思ってるのではないかと思っていただけにショックを受けて、その場から立ち去ってしまうのでした。
その後、立花茜(岡江久美子)から、立花弘晃(遠藤憲一)が刺されたという連絡を受けた立花爽(川口春奈)が病院に駆けつけると、立花暁人(賀来賢人)は立花弘晃(遠藤憲一)が、わざと風見忠行(鈴木浩介)を煽っているように見えたことを家族に話します。
翌日、奥森黎(福士蒼汰)の元に一ノ瀬義男(矢柴俊博)がやってきて、立花爽(川口春奈)に凶器のトロフィーを送った人物がわかったと、その人物が奥森晶子(鈴木保奈美)である映像を見せます。
一ノ瀬義男(矢柴俊博)は奥森晶子(鈴木保奈美)の動機がわからないと話すと、奥森黎(福士蒼汰)は地検に入って資料に写真を挟むなんて奥森晶子(鈴木保奈美)には無理だと思い、真実を探ることにするのでした。
奥森黎(福士蒼汰)は香坂いずみ(山本未來)に弁護を依頼し、奥森晶子(鈴木保奈美)との接見に同席させて欲しいと頼みます。
すると香坂いずみ(山本未來)は一昨日、奥森皓介(堀部圭亮)の日記のコピーがポストに入っていて、立花爽(川口春奈)が読むべきだと思って渡したことを告げ、2人で話をしたのかと尋ねると、奥森黎(福士蒼汰)は立花爽(川口春奈)には、もう会うことはないと思いますと告げるのでした。
一方、立花弘晃(遠藤憲一)は一命を取りとめます。
その頃、奥森黎(福士蒼汰)は立花爽(川口春奈)との写真を削除し、一夜明けると、部屋が何者かによって荒らされ、椅子の上にDVDが置かれていました。
そして奥森黎(福士蒼汰)が映像を見ると、そこに映っていたのは部屋中を荒らす自分の姿だったのです。
一方、立花爽(川口春奈)は香坂いずみ(山本未來)から、奥森黎(福士蒼汰)に奥森晶子(鈴木保奈美)の弁護を依頼されたことと、最後の弁護修習として「立花さんはこの事件に向き合うべきなんじゃないかな?」と告げられるのでした。
その頃、奥森黎(福士蒼汰)は今までのことは全て自分がやってしまったのかと思い悩んでいました。
そして安達虎太郎(白洲迅)から連絡が取れないと言われた立花爽(川口春奈)は心配になって奥森黎(福士蒼汰)の家に向かうと、奥森黎(福士蒼汰)は、まるで別人になったかのような口ぶりで「やっぱり突き放すんだ!爽ちゃんって最高だよね!ちゃんと誰かと一緒に生きていけるよ!なんて言っておきながら、黎のこと見捨てるんだもんね!」と語り出します。
立花爽(川口春奈)は、まるで別人のようになった奥森黎(福士蒼汰)を見て驚いていると「俺、大嫌いなんだよね!お前のことも、お前が言うきれいごとも!偽善者!」と言い放ち、奥森黎(福士蒼汰)は立花爽(川口春奈)を家から追い出してしまうのでした。
奥森晶子が語った奥森黎の真実と衝撃の結末
立花爽(川口春奈)は香坂いずみ(山本未來)に「どうしても確かめたいことがある。」と言って、奥森晶子(鈴木保奈美)との接見に同席させて欲しいと頼んで向かうと、そこに奥森黎(福士蒼汰)が現れ、昨日会ったことを聞くと、奥森黎(福士蒼汰)は全く覚えてはいませんでした。
そして接見で、奥森晶子(鈴木保奈美)は奥森黎(福士蒼汰)が大学に入った頃、自分が奥森皓介(堀部圭亮)を殺したという真実を受け止めきれなくなって、二重人格となってしまったことを話し始めます。
奥森黎(福士蒼汰)が立花爽(川口春奈)と付き合い出した頃から、もう1人の人格である朔(サク)が怒り出して、2人の結婚を潰そうと言い出し、やらないと奥森黎(福士蒼汰)を殺すと言われ、言われた通りに行動していたことを話します。
さらに立花爽(川口春奈)の父親が立花弘晃(遠藤憲一)でることを知り、奥森皓介(堀部圭亮)にヒドイ取り調べをしていたことは黙っているように釘を刺し、結婚を諦めさせるために自ら階段から落ちたことや、奥森黎(福士蒼汰)が段々、朔(サク)である時間が長くなってきて、風見忠行(鈴木浩介)に罪を被せようとしていたことや、立花弘晃(遠藤憲一)が冤罪だと知っていることを吹き込み、立花弘晃(遠藤憲一)を襲わせたことを話し、朔(サク)が自分の存在を奥森黎(福士蒼汰)に知らせるため、燃やしたはずの日記のコピーを取っていたことを語ると、泣き出してしまうのでした。
全てを知った奥森黎(福士蒼汰)は香坂いずみ(山本未來)に奥森晶子(鈴木保奈美)の弁護を引き続き頼み、立花爽(川口春奈)に「ごめん…」と言い残し、その場を後にするのでした。
その後、立花爽(川口春奈)は安達虎太郎(白洲迅)に全てを話し、奥森黎(福士蒼汰)が自首したことを告げると、安達虎太郎(白洲迅)は、さっき家に行ったら奥森黎(福士蒼汰)が家にいたことを告げます。
安達虎太郎(白洲迅)は香坂いずみ(山本未來)が昔「100の嘘も1つの真実には敵わないって言っていたの覚えてる?」と言って、指輪を渡し「黎の真実ってそれなんじゃないの?ずっとそれだけだったんじゃないの?」と告げると、立花爽(川口春奈)は「ありがとう。」と言って、奥森黎(福士蒼汰)の元に向かいます。
すると家の中に奥森黎(福士蒼汰)の別人格の朔(サク)がいて「何で俺が償わなきゃなんないの?俺なんにも悪いことしていないのに」と言うと、立花爽(川口春奈)は突然、彼氏に暴力を受けていると警察に通報し、駆けつけた警察官に朔(サク)は連れていかれてしまうのでした。
そして最後に奥森黎(福士蒼汰)は正気を取り戻し、立花爽(川口春奈)に「ありがとう。」と告げげます。
その後、立花弘晃(遠藤憲一)の退院の日に立花爽(川口春奈)は検事ではなく、人生を生き直す人の居場所になるため、弁護士になることを告げます。
風見忠行(鈴木浩介)は獄中で、立花暁人(賀来賢人)が書いた検察の不当捜査の記事を読み、奥森黎(福士蒼汰)は逮捕され、事件はニュースとなり、香坂いずみ(山本未來)が奥森黎(福士蒼汰)の担当弁護士になることになりました。
奥森黎(福士蒼汰)は接見で、立花爽(川口春奈)に「やっと償える。人生を生き直せるかもしれない。爽のおかげだよ!本当にありがとう。幸せになれるように祈っているから…」と告げると、立花爽(川口春奈)は「まだ嘘を重ねるつもり?」と言って、指輪を見せ「100の嘘を重ねたって、これには敵わない。」と指輪に刻まれた「ずっとふたりで」という文字を見せ「罪を償ったら今度こそはめてね!そしたら一緒に婚姻届け出しに行こう。あのチャペルで式を挙げよう。春になったらお花見して、夏になったら海水浴、秋は紅葉狩り、冬は一緒に鍋しよう。いいよ!朔(サク)がいても黎は黎だから、黎のこと全部大好きだから」と告げると、奥森黎(福士蒼汰)は「ずっと2人で俺と生きて下さい。」と涙ながらに語り、2人は永遠の愛を誓います。
そして奥森黎(福士蒼汰)が接見時間を終えて連れていかれると、再び朔(サク)の人格が姿を現すのでした。
キャスト
奥森黎(福士蒼汰)
立花爽(川口春奈)
立花暁人(賀来賢人)
風見忠行(鈴木浩介)
安達虎太郎(白洲迅)
山田隆也(柄本時生)
浦西果凛(吉川愛)
一ノ瀬義男(矢柴俊博)
井上大吾(佐伯大地)
香坂いずみ(山本未來)
奥森皓介(堀部圭亮)
立花茜(岡江久美子)
立花弘晃(遠藤憲一)
奥森晶子(鈴木保奈美)
『愛してたって、秘密はある。』全10話の視聴率
第1話:8.2%
第2話:8.7%
第3話:9.2%
第4話:8.0%
第5話:8.5%
第6話:7.8%
第7話:8.5%
第8話:8.5%
第9話:8.5%
第10話:10.1%
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