1月6日放送の『不機嫌な果実スペシャル~3年目の浮気~ 前編』では、工藤麻也子(栗山千明)が相馬宏人(山本裕典)と手をつないでホテルに向かおうとしたところに水越航一(稲垣吾郎)が現れ、不倫を止めようとしたところで終わりましたが、1月13日放送の『不機嫌な果実スペシャル~3年目の浮気~ 後編』完結編では、どんな展開に発展し、どんな結末を迎えるのでしょうか?
⇒【不機嫌な果実スペシャル】前編のネタバレあらすじと感想「新キャストの山本裕典の農業男子と不倫」
結末が気になる『不機嫌な果実スペシャル~3年目の浮気~ 後編』完結編の登場人物(キャスト)、あらすじ、感想をネタバレで、お届けしていきたいと思います。
『不機嫌な果実スペシャル~3年目の浮気~ 後編』完結編のあらすじ
工藤麻也子と工藤通彦が離婚危機!?
工藤麻也子(栗山千明)が相馬宏人(山本裕典)と手をつないでホテルに向かおうとしたところに水越航一(稲垣吾郎)が現れ、不倫を止めようすると、竹田久美(高梨臨)が追いかけてきて、工藤通彦(市原隼人)の稼ぎが悪くてマザコンで、稼ぐために働いていた会社の派遣切りに遭って、挙句に教え子と浮気してると言い出し、それを聞いた水越航一(稲垣吾郎)は「そんなつらい目に遭っていたなんて…何で言ってくれなかったんだ?」と言いますが、相馬宏人(山本裕典)に「あんたはもう過去の人なんだよ!用済みなんだよ!」と言い返し、水越航一(稲垣吾郎)は竹田久美(高梨臨)に手を引かれて、その場を後にします。
そして工藤麻也子(栗山千明)は今日はホテルに泊まらずに帰ることにしました。
一方、レストランに戻った水越航一(稲垣吾郎)は竹田久美(高梨臨)から、まだ工藤麻也子(栗山千明)のことが忘れられないのかを問いただしますが「ただ心配なだけだ。」と言い、相馬宏人(山本裕典)のことを聞き出します。
その頃、工藤麻也子(栗山千明)は相馬宏人(山本裕典)にマンションの前まで送っていくと言われて送ってもらうと、そこには工藤通彦(市原隼人)と神崎葵(南沢奈央)の姿が!?
その光景を見た工藤麻也子(栗山千明)は2人の前を無言で通りすぎます。
そして工藤麻也子(栗山千明)は追いかけてきた相馬宏人(山本裕典)にマンションの前で抱きしめられキスをするのでした。
家に帰ってきた工藤通彦(市原隼人)は工藤麻也子(栗山千明)に浮気しているのか問いただすと、逆に神崎葵(南沢奈央)と一緒にいたことと、収入もなく好き勝手なことをしていることを責められ、もう別れた方がいいのではないかと告げて家を出てしまいます。
その後、工藤麻也子(栗山千明)は、お正月に竹田久美(高梨臨)の家で過ごしていると、実家で過ごしていた水越航一(稲垣吾郎)と水越綾子(萬田久子)が帰ってきてしまい、離婚届を置いて家を出てきたことを告げると、竹田久美(高梨臨)から工藤麻也子(栗山千明)が相馬宏人(山本裕典)と結婚する気で、また不倫していることをバラされてしまいます。
すると、家に相馬宏人(山本裕典)が現れ、気まずい鉢合わせをしてしまうのでした。
相馬宏人(山本裕典)は工藤麻也子(栗山千明)と手をつないで初詣に出かけると、密かに水越航一(稲垣吾郎)が尾行をしていました。
相馬宏人と神崎葵の秘密!?
一方、遠山玲子(橋本マナミ)は通っているスポーツジムで若い男にナンパされてクラブに行くと、そこにその男の元カノである神崎葵(南沢奈央)がいて、工藤通彦(市原隼人)を落とすゲームをしていることを知ります。
そして遠山玲子(橋本マナミ)は工藤通彦(市原隼人)が神崎葵(南沢奈央)に騙されている事実を工藤麻也子(栗山千明)に報告すると、家に帰って神崎葵(南沢奈央)に騙されているだけだと言いますが、そんなはずがないと信じようとはせず、逆に2人の関係は悪化してしまいます。
そんな時に相馬宏人(山本裕典)から連絡があり、工藤麻也子(栗山千明)は相馬宏人(山本裕典)の家に向かってしまい、その様子を密かに水越航一(稲垣吾郎)が見ているのでした。
工藤麻也子(栗山千明)は相馬宏人(山本裕典)に「ずっとここにいろよ!何も心配しなくてもいいからさ」と言われ、2人はついに一線を越えてしまいます。
一方、工藤通彦(市原隼人)の家には神崎葵(南沢奈央)がやってきて「先生のことが好きなの」と迫るも、工藤通彦(市原隼人)は「妻を愛している。」と言って追い返します。
その頃、工藤麻也子(栗山千明)がシャワーを浴びていると、相馬宏人(山本裕典)の嫁の夏希(MEGUMI)が現れ、籍は入ってるけど離婚には同意していることと、いろんな女性を連れてきていることを暴露し、それを聞いた工藤麻也子(栗山千明)は家を飛び出すと、そこには水越航一(稲垣吾郎)が待っていました。
そして水越航一(稲垣吾郎)から相馬宏人(山本裕典)がバツ2で、夏希(MEGUMI)と別れたらバツ3になり、他に2人の女性とも同時に付き合っていることを知らされます。
泊まる所がない工藤麻也子(栗山千明)は水越航一(稲垣吾郎)の家に泊まることになりますが、竹田久美(高梨臨)はおらず、連絡を受けた工藤通彦(市原隼人)は家に乗り込んできて2人の関係を誤解した水越航一(稲垣吾郎)に殴りかかってしまうのでした。
そこに竹田久美(高梨臨)が現れ、工藤麻也子(栗山千明)が泊まったことに激怒し、ケンカしてしまいます。
離婚したのに工藤麻也子(栗山千明)のことばかり心配していることに竹田久美(高梨臨)が不安で嫉妬していた事実を知った水越航一(稲垣吾郎)は謝罪し、工藤通彦(市原隼人)は工藤麻也子(栗山千明)を連れて帰って離婚届を破って、音楽全集を売ったお金を渡して欲しい物を買うように言いますが、12万円が5万円になってしまったことに「そういうところがバカなのよ!情けなくて涙も出ないよ!」と言い、再び出ていってしまいます。
しかし工藤通彦(市原隼人)の笑顔を思い出し、音楽全集を買い戻して帰り、2人はやり直すことになりました。
一方、竹田久美(高梨臨)は水越航一(稲垣吾郎)に子供が出来たことを告げると、水越航一(稲垣吾郎)は結婚しようと大喜びでしたが、実は子供が出来ていたのは間違いでした。
その事実を水越綾子(萬田久子)には言い出せずに、すっかり大喜びで子供服を買い集めてしまいます。
その後、工藤麻也子(栗山千明)と竹田久美(高梨臨)と遠山玲子(橋本マナミ)は、それぞれの夫を呼んで竹田久美(高梨臨)のお店で貸し切りのパーティーをすることになりますが、夫たちが来る前の準備中にお客さん(大谷亮平)が間違えて入ってきて、竹田久美(高梨臨)が今日は貸し切りであることを告げ、お客さん(大谷亮平)が帰ろうとすると、3人はお客さん(大谷亮平)の顔を見てイケメンだったことからニヤケながら追い返すはずが「良かったら…どうぞ」と言ってしまうのでした。
キャスト
工藤麻也子(栗山千明)
工藤通彦(市原隼人)
竹田久美(高梨臨)
遠山玲子(橋本マナミ)
相馬宏人(山本裕典)
神崎葵(南沢奈央)
夏希(MEGUMI)
遠山茂(六角精児)
水越綾子(萬田久子)
水越航一(稲垣吾郎)
出典:http://www.tv-asahi.co.jp/fukigen-sp/
感想
完結編ということで、最終的には工藤麻也子(栗山千明)と工藤通彦(市原隼人)は元のサヤに収まり、竹田久美(高梨臨)と水越航一(稲垣吾郎)も、遠山玲子(橋本マナミ)と遠山茂(六角精児)も、一応上手くいって終わりましたが、続きがあれば、最後に営業していると思って間違って入ってきた大谷亮平との不倫が始まってしまいそうですよね!
完全にコントを見ているようなメチャメチャぶりでしたが、完結編だからこの先の話はドラマではなさそうですが、どう考えても工藤麻也子(栗山千明)はこの先も不倫しそうですね!
それにしても、大谷亮平が出演するとは聞いてましたが、最後にほんのちょっと出てきただけでしたね!
完全に番宣って感じでしたが、次回から始まる『奪い合い、冬』もドロドロしてそうな感じがするので、楽しみですね!
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