12月28日に漫画でお馴染みのカイジがTBSのバラエティー番組『人生逆転バトル カイジ』として放送されます。
出場者は全員借金がある12人のクズたちで、人生の一発逆転を夢見て賞金200万円+獲得ペリカを目指します。
さらに番組の演出は『水曜日のダウンタウン』や『クイズ タレント名鑑』でお馴染みの藤井健太郎なので、かなり面白い内容になるのではないかと期待が高まります。
今夜22:00〜漫画原作バラエティ『カイジ』やります。まだ絶賛編集中ですが、あまり見たことがない感じの番組になってるかと思います。出場者の紹介動画も上がっているので予習もオススメです。https://t.co/Ly0iULH8hn
— 藤井健太郎 (@kentaro_fujii) 2017年12月28日
誰が優勝するのかも気になるところですが、藤井健太郎がどんな演出をしてくるのかも、かなり見物ですね!
そんな藤井健太郎演出で注目を集めるTBSテレビ実写バラエティー番組『人生逆転バトル カイジ』全出場者のエリア通過結果をネタバレで、お届けしていきたいと思います。
『人生逆転バトル カイジ』の全出場者
1.大浦忠明(おおうら きらら)
日雇いアルバイト//地下アイドル
借金額:550万円
“ノンフィクション系地下2階アイドル”
2.澤田開士(さわだ かいじ)
コンビニアルバイト
借金額:40万円
“リアルガチカイジ”
3.瀬川明(せがわ あきら)
日雇いアルバイト
借金額:50万円
“若年性ホームレス”
4.福田剛佳(ふくだ つよし)
無職
借金額:235万円
“ニートチャーハン365”
5.佐佐木智子(ささき ともこ)
アルバイト
借金額:1000万円
“母をたずねて1000万”
6.藤田雄亮(ふじた ゆうすけ)
個人事業主
借金額:8億円
“借キング・ザ・8億”
7.戸根川公代(とねがわ きみよ)
清掃業
借金額:100万円
“競艇主婦録トネガワ”
8.岡野陽一(おかの よういち)
芸人
借金額:750万円
“クズ界の巨匠”
9.山根隆洋(やまね たかひろ)
無職
借金額:15万円
“孤児院育ちのアローン山根”
10.鈴木もぐら(すずき もぐら)
芸人/アルバイト
借金額:600万円
“もぐら生活から 目指せ一生外出券”
11.竹内佑恭(たけうち うきょう)
ホスト
借金額:250万円
“借金ホスト遊戯王”
12.伊藤こう大(いとう こうだい)
芸人/アルバイト
借金額:200万円
“福本伸行公認クズ”
ちなみに『人生逆転バトル カイジ』には、藤井健太郎演出番組の常連である相撲芸人のあかつも応募しましたが、落選してしまったことをツイートしています。
渋谷駅で何気なく受け取ったティッシュが・・・明日TBSで放送の実写版【カイジ】
応募したが落選・・・
私は出ませんがご覧下さい!
絶対おもしろい! pic.twitter.com/FnWuF0vMXr— あかつ (@akatsu_sumo) 2017年12月27日
賞金は200万円なので、大浦忠明(借金額:550万円)、福田剛佳(借金額:235万円)、佐佐木智子(借金額:1000万円)、藤田雄亮(借金額:8億円)、岡野陽一(借金額:750万円)、鈴木もぐら(借金額:600万円)、竹内佑恭(借金額:250万円)の7名は借金額が200万円を超えていますので、賞金だけでは借金が返せませんね…
ただゲーム内で金(ペリカ)が獲得できるので、200万円以上を獲得することも可能です。
TBSバラエティ「カイジ」の映像・音楽をCreativeDrugStoreが担当、テーマ曲はVaVa(動画あり) https://t.co/TSTqurFQff pic.twitter.com/6ISkKI93cg
— 音楽ナタリー (@natalie_mu) 2017年12月22日
利根川幸雄役は名高達男で、映画版の香川照之よりも見た目的にしっくりきてます。
さて本日、TBSで22時~「人生逆転バトル カイジ」が放送されます。黒服役として出演しています。ちょこちょこいます(笑)みてねー👋😁
以前のツイートとは別の映像公開されてます↓https://t.co/DGkFdCDm9x pic.twitter.com/udUN49zU6N
— 大見魁冴 (@193k193) 2017年12月28日
黒服は実写で見ると『逃走中』のハンターと変わらないですね!
1stステージ「鉄骨渡り」の結果
1stステージ「鉄骨渡り」のルール内容と通過者
TBS番組『カイジ』、ガチで鉄骨渡りを決行wwwwwww https://t.co/6mf41yMyuN https://t.co/zpdlNBV2Kd
— ゲーム速報まとめアンテナ 相互 (@game_matome16) 2017年12月23日
原作漫画でもお馴染みの「鉄骨渡り」が1stステージで登場です。
「鉄骨渡り」のルールは3名1組で、高さ11mの鉄骨を誰よりも早く渡り切った1名が1stステージクリアとなります。
鉄骨は3名に対して2本で、地面に手を突いてはいけません。
さらに命綱なしで、全長20mを渡るほど鉄骨の幅は狭くなるという過酷なルールとなります。
1組目:大浦忠明、佐佐木智子、戸根川公代→戸根川公代が1stステージ突破
2組目:瀬川明、福田剛佳、竹内佑恭→福田剛佳が1stステージ突破
3組目:澤田開士、藤田雄亮、岡野陽一→澤田開士が1stステージ突破
4組目:山根隆洋、鈴木もぐら、伊藤こう大→山根隆洋が1stステージ突破
そしてクリアしたタイム順にペリカがボーナスとして支払われました。
1位:澤田開士(500万ペリカ)
2位:福田剛佳(400万ペリカ)
3位:山根隆洋(300万ペリカ)
4位:戸根川公代(200万ペリカ)
ちなみに1ペリカ=0.1円相当で、ペリカを交換できるのは優勝者なります。
勝者の4名が敗者のうち1名のみを2ndステージに選ぶことができるということが発表され、伊藤こう大が選ばれました。
2ndステージ「多数決カード」の結果
2ndステージ「多数決カード」のルール内容と通過者
「多数決カード」のルールは「赤」もしくは「青」のカードが入った封筒が配られ、1時間後にオープンし、多数決方式で、多かった方の色が勝利となります。
またペリカを払うことでカードの色を変えることも可能です。 (交換には100万ペリカが必要)
山根隆洋だけが青を選択し、脱落となりました。
「地下強制労働施」の内容は?
原作漫画でもお馴染みの「地下強制労働施」も再現されることとなりました。
ファイナルステージまでの2日間、澤田開士、福田剛佳、戸根川公代、伊藤こう大の4名が地下強制労働施で生活することとなり、1日目はボールペン作り、2日目は造花作りをすることとなりました。
食事代はペリカで支払い「地下強制労働施」では、脱役者は出ませんでした。
ファイナルステージ「ペリカ双六」の結果
ファイナルステージ「ペリカ双六」のルール内容と通過者
#カイジ
ペリカ双六、恐ろしや pic.twitter.com/y0iDSSxgiB— MATSUZO (@otenamihaineken) 2017年12月28日
「ペリカ双六」のルールはマスの指示に従い、ゴールを目指し、ゴールにちょうど止まる形で、最も早く着いた者が勝者となります。
結果、ニートチャーハンこと福田剛佳が優勝し、賞金200万円+350万円分のペリカのお金を獲得しました。
面白かったニートチャーハン #カイジ pic.twitter.com/RTFoqGwS1I
— s a m i n Ц☂︎*̣̩⋆̩* (@sGLuDIT5wsY4g9Q) 2017年12月28日
1stステージ「鉄骨渡り」は誰か後ろから押す奴が現れるかと思いましたが現れず、命綱はないと言っても落下しても、その後、ドキュメンタリー部分で、落下した人が出てくるなど、落ちても大したことがないというのがわかってしまったのと、脱落者が復活するくだりのアピールが台本っぽくて、伊藤こう大が復活した時には、合格者が自分達では盛り上がらないからと、台本がなかったとしても、出場者が番組サイドのことを考えて忖度しちゃってましたね!
2ndステージの山根隆洋のクズキャラっぷりは本当に面白かったんですが、一般人の素人がいきなりあれだけのクズ行動ができるのかな?
山根隆洋が台本で動かされていたのか?
でも一般素人が台本通りクズ行動しても、デメリットしかないので、やらせなしで行動したのかはわかりませんが、2ndステージの山根隆洋がこの番組で一番面白かったです。
地下強制労働施は、てっきり敗者復活のためにあるものだと思いきや、そうではなかったので、地下強制労働施は敗者復活にして欲しかったですね!
最後はリアルカイジでもリアルトネガワでも、カイジのものまねでもない、ニートチャーハンが優勝して、何かハッピーエンドみたいになってましたが、藤井健太郎演出なので、最後は利根川幸雄役の名高達男と勝負して、負けて全額失ったりしないか期待してしまいましたが、さすがにそれはなかったですね!
ちなみに、235万の借金があったニートチャーハンの獲得額は235万。
— 藤井健太郎 (@kentaro_fujii) 2017年12月28日
『カイジ』は、ニートチャーハンの成長物語でした。ちょっとだけ良い番組みたいになりました。
— 藤井健太郎 (@kentaro_fujii) 2017年12月28日
続編の予感とかいらないからニートチャーハンの今後に密着しろ pic.twitter.com/l4rETxGdlA
— ʕ •́؈•̀ ₎うじ@赤ぺんリスナー (@uji1111sao) 2017年12月28日
最後は続編がありそうな予感がする終わり方でしたが、2ndステージの「多数決カード」の心理戦が面白かったので、次回は藤井健太郎演出の『ライアーゲーム』を、やって欲しいと思いました。
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