6月24日に放送される『爆報!THE フライデー』の「実録!名前の出せない芸能界事件簿 の第10弾」は美人ハーフ歌手こと杏真理子のトランク詰め事件ですが、3カ月前に放送されたトランクに詰めた方の事件の克美しげると意外な共通点がありました。
それではこの2つの事件を比較してみましょう。
克美しげると杏真理子のプロフィール
克美しげるのプロフィール
芸名:克美しげる(かつみ しげる)
本名:津村誠也(つむら せいや)
生年月日:1937年12月25日
出身地:宮崎県宮崎市
最終学歴:宮崎県宮崎大宮高等学校
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— 幕下裸体力 (@minminsudo) 2016年5月7日
杏真理子のプロフィール
芸名:杏真理子(きょう まりこ)
本名:佐藤真理子(さとう まりこ)
生年月日:1949年1月15日
出身地:青森県三沢市
身長:160cm
体重:60kg
スリーサイズ:B85-W61-H91
最終学歴:青森県三沢市立理美容高等学校中退
美人ハーフ歌手トランク詰め殺人事件の被害者
杏真理子の画像 pic.twitter.com/WlKl05CSoo— クロスケ (@kuro_we) 2016年6月24日
2つの事件から見える被害者と加害者の共通点
2人の共通点の一つ目は歌手であるということ、しかし、その芸能活動は対照的なものとなります。
克美しげるは1961年に24歳でデビューを果たすと、ジョン・レイトンのヒット曲『霧の中のジョニー』のカバー曲でいきなり40万枚のヒット曲に恵まれ、1963年には『エイトマン』の主題歌を歌い、1964年には『さすらい』という曲が60万枚の大ヒットを記録し、翌年から紅白に2年連続出場するなどの人気歌手でした。
一方の杏真理子は1971年の22歳の時にレコードデビューを果たしますが、同期デビューの小柳ルミ子のヒットの陰に隠れてシングル6枚、アルバム2枚をリリースしたものの、ヒット曲を出すことはできずに、わずか2年で活動休止に追い込まれてしまいます。
ちなみに同期には南沙織もいました。
片やデビューから大ヒット曲を連発する歌手、片やデビューから売れずに活動休止に追い込まれる歌手と対照的な歌手活動かに思えますが、克美しげるは、ここからヒットに恵まれず低迷期を過ごすことになります。
2人共、低迷期に起きた事件と言えますが、事件は正反対にトランクに詰めた加害者側と被害者側に分かれていきます。
克美しげるは売れなくなった後、妻子がいるにも関わらず岡田裕子というホステスと交際し、売れない間、毎月金を渡し、借金まで返済して貢ぎに貢いで支えましたが、克美しげるにある転機が訪れます。
それはある大物ヒットメーカーが克美しげるの再起をかけて曲を書くという話が持ち上がり、岡田裕子との不倫がバレれば復帰に影響すると思った克美しげるは1976年5月6日に岡田裕子を手にかけ、新曲のキャンペーンのために車のトランクに詰めたまま羽田空港の駐車場に置いてキャンペーンに出かけ、2日後の5月8日にあえなく発見されることとなります。
最近も不倫騒動は数多くありますが、さすがに不倫でここまでの事件を起こす芸能人は前代未聞なのではないでしょうか?
この事件の2年前、杏真理子は活動休止中に渡米し、サンフランシスコで元恋人であるタネヨシ・ミギタによって借金トラブルの末、返済を迫られた犯人に手をかけられ、トランクに詰められてしまうことになります。
事件の詳しい内容はこちらをご覧下さい。
⇒美人ハーフ歌手は誰?杏真理子で犯人は元恋人タネヨシ・ミギタで浮気相手の正体は?爆報フライデー実名まとめ!
加害者である克美しげるもタネヨシ・ミギタも女性から金をたかる男であったこと、そして被害者はお金を貢ぎ、貸した上で悲惨な結末を迎えるということになってしまいますが、金をやたらたかってくる男はやはり自分のことしか考えていないので、何かあるとこのような行動に出るのかもしれませんね!
そして、この克美しげると杏真理子の最大の共通点が2人共、昭和の大ヒットメーカーである阿久悠に楽曲提供されているということです。
杏真理子と克美しげるの意外な共通点は阿久悠の呪い!?
克美しげるが再起をかけた曲こそが阿久悠作詞の『おもいやり』という曲なんです。
克美しげるが事件で逮捕されたことから廃盤になってしまいました。
そして杏真理子もまた阿久悠作詞の『さだめのように川は流れる』という曲を1971年にリリースしています。
この曲は後に研ナオコや森進一が歌っています。
まさかこの2人が阿久悠の曲を歌っていたとは…
しかも『続・人間万葉歌 阿久悠 作詞集』の中では『おもいやり』と『さだめのように川は流れる』両方が収録されています。
さすがに『おもいやり』の方は克美しげるではなくフランク永井が歌っていますが『さだめのように川は流れる』は杏真理子の歌で収録されています。
続・人間万葉歌 阿久悠 作詞集 [ (オムニバス) ]
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もはや何かの呪いかとも思ってしまいますが、しかしながら阿久悠が手がけた数があまりにも多いため中にはそういう人も紛れ込んでしまうよね?というのが本当のところかもしれませんね!
それだけ阿久悠が偉大であるとも言えるでしょう。
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