【ボクらの勇気 未満都市】1話~最終回のあらすじネタバレ「結末はユーリが託した証拠の欠片を持って20年後に集まると約束」

レギュラー放送のスペシャル版ドラマ

7月21日に『ぼくらの勇気 未満都市』が20年ぶりにスペシャルドラマで復活します。

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そこで20年前の1997年に放送された『ぼくらの勇気 未満都市』の第1話から最終回までの登場人物(キャスト)、あらすじをネタバレで、お届けしていきたいと思います。

 

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『ぼくらの勇気 未満都市』第1話~第9話までのあらすじ

 

第1章 大地震

千葉の幕原市で大規模な地震が発生。高校生のヤマト (堂本光一) は、半年前に千葉へ転校した親友・キイチ (小原裕貴) の身を案じて、自転車で関西から幕原を目指す。その道すがら、ボランティアで、やはり幕原に向かうタケル (堂本 剛) と出会い、二人は行動をともにすることに…。

第2章 再会

隔離された幕原地区では、生きるためには手段を選ばない無法地帯と化していた。そんな中でヤマトは、靴を奪われた裸足の少年と出会い、彼のために靴を捜す。ついに靴を奪った少年を見つけ出したヤマトだったが、交換条件として車を要求されてしまう。

第3章 脱出

対策本部長の柴崎 (白竜) は、内部の状況を把握するためにグループを作ることを幕原地区の少年たちに命じた。しかし、自分のことで精一杯の彼らはそれを聞こうとしない。そんな折、ヤマトは、キイチから、幕原を脱出する計画を持ちかけられる。

第4章 守る決意

日毎に寒さが厳しくなる中、ユーリ (宝生 舞) は、テント暮らしをするヤマトとタケルに、自分たちが住処にしている学校への引っ越しを勧める。そんな折、いじめに遭う一人の少年をヤマトが助けたことから、モリ (松本 潤) が新たないじめの対象にされてしまう。

第5章 ヤマト 外へ

足を刺されたキイチは、一刻の猶予もならぬ容体になってしまい、ヤマトは傷の手当を自衛隊に交渉するが取り合ってもらえない。自力で薬を手に入れることを決意したヤマトはヘリコプターに吊り下げられた荷物に隠れゲートの外へ脱出する。

第6章 生きる証

いつしかヤマトは少年たちの代表となり、柴崎ら対策本部との窓口となっていた。それに反発するリュウは、どちらが代表になるかを選挙で決めようと提案する。一方、タケルは異常に手が冷たい少年レイジと出会い、それが死ぬ直前の兆候であることを知る。

第7章 臨時政府

幕原に臨時政府を設置したヤマトたちは、リーダーを集めて生活を改善するための意見を募る。自給自足を決めた彼らは、植物の種を探し始め、やがて民家でジャガイモを見つけた彼らは、早速、隕石の落ちた穴のそばに植えてみる。翌日、ジャガイモの様子を見に行くと僅か一夜にして実がなっており…。

第8章 ユーリの死

ユーリの手が冷たくなっていることに気づいたヤマトたちは、彼女に死が迫っていることを悟る。かねてから、ユーリのヤマトを想う気持ちに気づいていたタケルは、側についていてやってほしいと頼むが、ヤマトはそれを断った。ユーリが母の仇と恨む柴崎に詫びさせることで彼女の気持ちを静めてやろうと考えたヤマトは…。

第9章 解放

対策本部長を解任され、ゲート内で子供たちと接触した柴崎は、政府の命令でゲート外に強制連行されてしまう。柴崎は別れ際、ヤマトたちに政府は本当のことを隠していると言い残す。同じ頃、キイチは、柴崎が子供たちに触れてからも生き続けていたことに疑問を持ち始めていた。

出典:https://www.happyon.jp/miman-city

 

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『ぼくらの勇気 未満都市』最終回 第10話「最後の勇気」のあらすじ

 

ヤマトが1人幕原に残って花を守る

 
ようやく外の世界へ出られる時が来たものの、ゲートから次々と出されていく子供たちの中にヤマト(堂本光一)の姿はありませんでした。

ヤマトは幕原の異変が地震や隕石の落下によるものでなく、政策の失敗によるものだと知り、その証拠を隠滅しようとする政府と徹底抗戦する決意を固めて、証拠となる花を守るため、1人で幕原に残ることに決めました。

一方、タケル(堂本剛)はゲートからスズコ(矢田亜希子)たちと一緒にバスに乗って外の世界に出ると、途中でタケルだけ降りるように指示され、降ろされてしまいます。

タケルがバスから降りると、母親(汀夏子)と姉(網浜直子)が待っていていました。

家に帰ったタケルは政府によって隔離されていた子供たちを幕原市から退去させたニュースを見ながら、母と姉と一緒に夕食を共にすると、助かったことを喜ぶ2人に「俺だけ無事やったらそれでええんか?友達が…親友が死んだんやぞ!助かったからってもう関係ないんか?」と怒りをぶつけてしまいます。

解放から4日後、両親を亡くしたキイチはお金持ちの老夫婦に養子に引き取られることとなりました。

一方、タケルが家を出ると、そこにはモリ(松本潤)が待っていて「モリが隕石の穴を見つけた。何かのかけらだ。これが政府が隠していることをつかむ切り札になるかもしれない。調べてくれ、みんなが救われる事を祈っている。」と書かれたユーリの手紙と何かのかけらを渡します。

タケルとモリはテレビ局に行って、政府が隠蔽している証拠として何かのかけらを渡して、これが人工衛星のかけらだから調べてくれるように頼みます。

するとテレビ局のプロデューサー(彦摩呂)は「そんなことより中のことを教えてくれよ!」と言うばかりで聞く耳を持たず、タケルはテレビ局のプロデューサーの顔にジュースをかけて、その場を後にしてしまうのでした。

そしてモリはタケルに「幕原に戻ろう。ヤマトと一緒にいよう。」と言いますが、タケルは「あかん。政府の連中何しよるかわからんやろう。もうこのことは忘れろ!もう帰れ!」と言って、幕原には戻ろうとはしませんでした。

一方、ヤマトは1人で穴を守り「政府が本当のことを話さない限りここから動かない。」と言い張りますが、幕原地区対策本部の連中に力づくで追い出されそうになってしまいます。

そこにモリとキイチが現れると、他にもたくさんの子供たちが集まり、穴を守ります。

そしてマコト(穴沢真啓)とアキラ(相葉雅紀)、リュウ(徳山秀典)も戻ってきて、命がけで政府と戦うことを誓うのでした。

翌日、子供たちのことを報告された森岡(石丸謙二郎)は明日マスコミを中に入れるため、隕石の穴のことを知られないように、ヤマトに「話し合う余地はない!」と言って、今夜中に退去しなければ力づくで排除することを告げるのでした。

ヤマトはマスコミがくるまで時間を稼いで、本当のことを発表せざるを得ない状況にするため、時間稼ぎのための準備を始めます。

一方、森岡は柴崎(白竜)に子供たちに今日中に出ていくように説得するように指示するも、断られてしまうのでした。

 

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タケルが幕原に戻る

 
その夜、ヤマトの元にタケルがクリスマスツリーを持って現れ「死ぬなと言ったユーリとの約束は守られへんかもしれんな!」と一緒に戦うことを告げるのでした。

その頃、子供たちが立てこもっているというのをかぎつけたマスコミが次官(加納典明)を取り囲みますが、次官は白を切り、森岡に子供たちを早く排除するように命じます。

一方、ヤマトは全員を集めて穴の周りに咲いている証拠の花をマスコミが入ってくる明日の朝まで何としても守り抜けば勝てるかもしれないと言い「怖くなんかないはずだ!なぜなら俺たちは今日までもっとつらく厳しい戦いをこの幕原でしてきたからだ!」と全員を鼓舞し、全員で配置に着きます。

そして森岡が大軍を従えて排除しにやってくると、催涙弾と放水で攻められ、子供たちが逃げると、穴まで一気に攻め込んできた森岡は穴の周りに花が1つもないことに気付き、花を探すように命じます。

大軍で花を探しますが、なかなか見つからず、子供たちの度重なる妨害で、時間だけが過ぎていくのでした。

しかし徐々に子供たちも追い詰められていき、花を渡さないとヤマトがいるビルを爆破すると通告されてしまいます。

モリやキイチは死ぬ覚悟を決めますが、ヤマトはどうせ政府がやったことがバレても、せいぜい内閣総辞職かお偉いさんの何人かが辞めるだけで、何年後かにはすぐに忘れ去られてしまうし、死んだら何もかもが無駄になってしまうと言い、タケルも今死んだら何もなかったことにされてしまうと言って、花を渡すことを決めます。

そしてヤマトはユーリが託した何かの破片をタケル、キイチ、モリ、マコト、アキラに渡して「20年後これを持ってここで会おう。その時笑って会える大人になってようぜ!」と約束して、森岡の前に笑顔で出ていって「あんたらのような大人には絶対ならないぜ!」と言って花を渡し、降参するのでした。

花が回収された後、マスコミに隕石落下現場が公開され、ヤマトたちはバスに乗り、子供たちはそれぞれの場所に帰っていきます。

そしてヤマトとタケルの2人は自転車に乗って帰っていくのでした。

 

キャスト

 
ヤマト/新藤大和(堂本光一)

タケル/滝川尊(堂本剛)

ユーリ(宝生舞)

キイチ/原貴一(小原裕貴)

マコト(穴沢真啓)

アキラ(相葉雅紀)

モリ/江口杜生(松本潤)

スズコ/松元鈴子(矢田亜希子)

リュウ(徳山秀典)

柴崎(白竜)

次官(加納典明)

森岡(石丸謙二郎)

タケルの母親(汀夏子)

タケルの姉(網浜直子)

テレビ局のプロデューサー(彦摩呂)

 
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