ポケモンGOは格安スマホでも使用可能？対応機種のスペックとジャイロセンサーで見分けよう！

本日７月２０日にも日本での配信が始まるのではないかと言われ始めた「ポケモンＧＯ」ですが、この「ポケモンＧＯ」は任天堂のゲーム機本体でやるわけではなく「ｉＰｈｏｎｅ」や「Ａｎｄｒｏｉｄ」のスマホでダウンロードしてやるゲームになります。

近年ではスマホ利用者はかなり増えていますが、格安スマホの登場で、スマホは持っているけども、格安スマホしか持っていないという方も多いのではないかと思います。

そこで「ポケモンＧＯ」が格安スマホでも使用することが可能なのか？についてまとめてみました。

ポケモンＧＯを使用するのに必要なスマホのスペックは？

まず「ポケモンＧＯ」を使用する上で確認しておかなければならないのはスマホのスペックです。

「ｉＰｈｏｎｅ」の場合は「ｉＰｈｏｎｅ５」以上「Ａｎｄｒｏｉｄ」の場合は「Ａｎｄｒｏｉｄ４．４以上」、ＲＡＭ２ＧＢ以上が必要になりますので、まずはお手持ちのスマホのスペックがちゃんと条件を満たしているかを確認して下さい。

また「Ａｎｄｒｏｉｄ」の場合、ＣＰＵがｉｎｔｅｌ製Ａｔｏｍの場合は「ポケモンＧＯ」が使用できませんので、こちらも確認してみて下さい。

次に「ポケモンＧＯ」をやる上で必要になってくるのがジャイロセンサーで、ジャイロセンサーを搭載していない格安スマホは使用できません。

「Ｚｅｎｆｏｎｅ」「Ｈｕａｗｅｉ」「ＺＴＥ」「ＦＲＥＥＴＥＬ」「ＡＣｅｒ」「ＨＴＣ」などの格安スマホにはジャイロセンサーが搭載していなく、格安スマホでいうと「ＧＲ５」と「ＳＡＭＵＲＡＩＲＥＩ」にはジャイロセンサーが搭載されています。

詳しくはお手持ちのスマホのホームページなどからジャイロセンサーが搭載されているかどうかを確認してみて下さい。

さらに「ポケモンＧＯ」はＧＰＳの位置情報を使って遊ぶゲームなので、ＧＰＳの精度も重要になってきます。

基本的には普通の精度であれば問題はありませんが、「ＺｅｎＦｏｎｅ２Ｌａｚｅｒ」「Ｐｒｉｏｒｉ３ＳＬＴＥ」「Ｐｒｉｏｒｉ３ＬＴＥ」「ＳＡＭＵＲＡＩＭＩＹＡＢＩ」などの格安スマホはＧＰＳ精度が低いと言われていますので、問題なく遊べる程度なのかどうかが微妙なところではあります。

まず「ポケモンＧＯ」をやるにあたっては「スペック」「ジャイロセンサー」「ＧＰＳの精度」は最低限確認して下さい。

昨日放送の『めざましテレビ』では「ポケモンＧＯ」が大ブームになっている現地アメリカで取材をし、日本で配信された場合の注意点についてが放送されました。

実際にアメリカで「ポケモンＧＯ」をやっている人は、とにかく電池を凄く消耗が激しいのでモバイルバッテリーは必須で、中にはソーラーパネルで受電している人までいました。

そして「ポケモンＧＯ」をやる人で集まるビーチでは便乗してモバイルバッテリーを販売する人まで登場していました。

ですので、長時間やるなら必ずモバイルバッテリーは用意しておいた方が良いですね！

いざと言う時電池切れでスマホ自体が使えなくなってしまいますからね！

・モバイルバッテリー

あと忘れてはいけないのがデータ通信量です。

格安スマホとなれば月１ＧＢとか２ＧＢで契約してる人も多いかと思います。

ですが「ポケモンＧＯ」をやるとなると場合によっては、それ以上のＧＢ数が必要になる可能性もあります。

こればかりはそれぞれがどれぐらい「ポケモンＧＯ」をやるかによっても違いますので、まずは実際にプレイしてみて自分にあったＧＢ数に変更した方が良いと思われます。

「ポケモンＧＯ」といえば、アメリカでは昼と夜では違う種類のポケモンが出ることがあるということで、多くの人が今まで以上に夜の外出が増えることが予想されますので、くれぐれも夜危険な場所に行くのは避けた方が良いと思われます。

さらに子供を抱いたまま歩きスマホで歩いている親がぶつかりそうになったり、崖から転落したり、夜の動物園に不法侵入したりと問題もいろいろ起きていますので、自分が「ポケモンＧＯ」する場合もそうでない場合も事故の危険性が増すので、今まで以上に注意が必要になるでしょう。

日本ではどの程度のことが起こるのかはわかりませんが、くれぐれも周りの迷惑にならないように注意して安全に「ポケモンＧＯ」を楽しんでいきましょう。