【G1クライマックス 2016】優勝・勝ち上がり予想と結果!日程や歴代優勝者もまとめてみた!

プロレス

いよいよ年に一度の新日本プロレス夏の祭典『G1 CLIMAX 26』が7月18日~8月14日まで開催されます。

今回は最多出場であり、過去3回優勝の天山広吉がまさかのメンバーに選ばれないというまさかの展開があり、早くも波乱の展開ですが、今大会の気になる大会日程や出場選手、そして勝ち上がりと優勝予想までしてみたいと思います。

 

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大会日程

 
7月18日(月)15:00~北海道・北海道立総合体育センター 北海きたえーる<開幕戦>

7月22日(金)18:30~東京・後楽園ホール

7月23日(土)18:30~東京・町田市立総合体育館

7月24日(日)18:30~東京・後楽園ホール

7月25日(月)18:30~福島・ビッグパレットふくしま

7月27日(水)18:30~長野・ビッグハット

7月28日(木)18:30~埼玉・所沢市民体育館

7月30日(土)18:00~愛知・愛知県体育館

7月31日16:00~岐阜・岐阜産業会館

8月1日(月)19:00~香川・高松市総合体育館

8月3日(水)18:30~鹿児島・鹿児島アリーナ

8月4日(木)18:30~福岡・福岡市民体育館

8月6日(土)17:00~大阪・大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)

8月7日(日)16:00~静岡・アクトシティ浜松

8月8日(月)18:30~神奈川・横浜文化体育館

8月10日(水)18:30~山形・山形市総合スポーツセンター

8月12日(金)18:30~東京・両国国技館

8月13日(土)18:30~東京・両国国技館

8月14日(日)15:00~東京・両国国技館<優勝決定戦>

 

Aブロック出場選手と勝ち上がり予想

 

Aブロック出場選手

 
棚橋弘至(15年連続15回目の出場)

真壁刀義(13年連続13回目の出場)

小島聡(7年連続15回目の出場)→天山広吉(6年連続21回目の出場)※小島が天山に出場権を譲渡

オカダ・カズチカ(5年連続5回目の出場・現IWGPヘビー級王者)

石井智宏(4年連続4回目の出場)

後藤洋央紀(9年連続9回目の出場)

バッドラック・ファレ(3年連続3回目の出場)

タマ・トンガ(初出場)

SANADA(初出場)

丸藤正道(4年ぶり2回目の出場)
 

Aブロック勝ち上がり予想

 
Aブロックの大本命はもちろん現IWGP王者のオカダ・カズチカであることは間違いないでしょう。

そして、このブロックで負けた相手とG1後にIWGP戦をやることになると思います。

このブロックで楽しみなのはオカダ・カズチカVS石井智宏、オカダ・カズチカVS後藤洋央紀というCHAOS対決が実現しますが、もしここでCHAOS同士の戦いでオカダ・カズチカがどちらかに負ければ、IWGP戦をCHAOS同士でやることになるのかも注目されるところですね!

今回久しぶりにNOAHから丸藤正道が出場しますが、このブロックを勝ち上がるのはなかなか難しいのではないかと思いますし、もしかしたら勝ち上がりはないけれどオカダ・カズチカにはリーグ戦で勝利し、今後のIWGP戦で戦うことになるという可能性はあると思います。

その意味ではSANADA辺りもリーグ戦でオカダ・カズチカに勝利してIWGP戦の可能性は十分にあるのかな?と思いますし、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン的にも内藤哲也だけではチームとしてちょっと弱いのでSANADA辺りがG1で結果を残して、今後、盛り上げていって欲しいという思いから、オカダ・カズチカが勝ち上がるとマンネリ感というか今後を考えても、面白味に欠けるのでSANADAが初出場で決勝まで上がると面白いかなと思います。

そして前回優勝の棚橋弘至ですが、連覇ということになれば蝶野正洋、天山広吉以来の連覇ということになります。

しかしケガからの復帰になるので、今回はちょっと厳しいのではないかなと思いますね…

ということで、私の勝ち上がり予想は本命:オカダ・カズチカ、対抗:SANADA、大穴:石井智宏と予想します。

大穴に石井智宏を選んだのはIWGP戦の内藤哲也戦での引き出しの多さがやはり凄かったので、バチバチの戦いだけじゃない石井智宏というのもかなり期待できますので大穴に上げさせて頂きました。

 

Bブロック出場選手と勝ち上がり予想

 

Bブロックの出場選手

 
柴田勝頼(4年連続6回目の出場)

永田裕志(18年連続18回目の出場)

本間朋晃(3年連続3回目の出場)

マイケル・エルガン(2年連続2回目の出場)

矢野通(10年連続11回目の出場)

YOSHI-HASHI(初出場)

ケニー・オメガ(初出場)

内藤哲也(7年連続7回目の出場)

EVIL(初出場)

中嶋勝彦(初出場)
 

Bブロック勝ち上がり予想

 
なんとなくAブロックの方が厳しいブロックな感じがしますが、こちらの本命はやはり内藤哲也ということになると思うんですけど、多分決勝がオカダ・カズチカVS内藤哲也になることはないのではないかな?と思うんですよね!

もしオカダ・カズチカが勝ち上がるのであればケニー・オメガとかマイケル・エルガンが勝ち上がりそうな気がしますし、オカダ・カズチカ以外が勝ち上がるとなると、内藤哲也が勝ち上がってくるのではないかな?と思います。

このブロックは内藤哲也、ケニー・オメガ、マイケル・エルガンの3つ巴の戦いになるのではないかな?と思います。

今までG1では一度も外国人選手が優勝していないことからどうせならケニー・オメガか、マイケル・エルガンが決勝に上がってくると面白いんじゃないかな?と思うので、私の勝ち上がり予想は本命:ケニー・オメガ、対抗:内藤哲也、大穴:マイケル・エルガンと予想します。

 

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歴代優勝者

 
第1回(1991年)蝶野正洋

第2回(1992年)蝶野正洋

第3回(1993年)藤波辰爾

第4回(1994年)蝶野正洋

第5回(1995年)武藤敬司

第6回(1996年)長州力

第7回(1997年)佐々木健介

第8回(1998年)橋本真也

第9回(1999年)中西学

第10回(2000年)佐々木健介

第11回(2001年)永田裕志

第12回(2002年)蝶野正洋

第13回(2003年)天山広吉

第14回(2004年)天山広吉

第15回(2005年)蝶野正洋

第16回(2006年)天山広吉

第17回(2007年)棚橋弘至

第18回(2008年)後藤洋央紀

第19回(2009年)真壁刀義

第20回(2010年)小島聡

第21回(2011年)中邑真輔

第22回(2012年)オカダ・カズチカ

第23回(2013年)内藤哲也

第24回(2014年)オカダ・カズチカ

第25回(2015年)棚橋弘至

 

Aブロックの結果

 

後藤洋央紀[6勝3敗=12点]

オカダ・カズチカ[5勝3敗1分=10点]

棚橋弘至[5勝3敗1分=10点]

丸藤正道[5勝4敗=10点]

バッドラック・ファレ[5勝4敗=10点]

真壁刀義[4勝5敗=8点]

石井智宏[4勝5敗=8点]

タマ・トンガ[4勝5敗=8点]

SANADA[4勝5敗=8点]

天山広吉[2勝7敗=4点]

出典:http://sports.yahoo.co.jp/column/detail/201607170003-spnavi

 

Bブロックの結果

 

ケニー・オメガ[6勝3敗=12点]

内藤哲也[6勝3敗=12点]

マイケル・エルガン[5勝4敗=10点]

柴田勝頼[5勝4敗=10点]

矢野通[5勝4敗=10点]

中嶋勝彦[5勝4敗=10点]

EVIL[4勝5敗=8点]

YOSHI-HASHI[3勝6敗=6点]

永田裕志[3勝6敗=6点]

本間朋晃[3勝6敗=6点]

出典:http://sports.yahoo.co.jp/column/detail/201607170003-spnavi

 

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優勝予想と優勝決定戦の結果

 

優勝予想

 
もしオカダ・カズチカが優勝するとIWGPの挑戦権はどうなってしまうのだろうかと思いますが、ここ最近は1年おきにオカダ・カズチカが優勝しているので、今年はオカダ・カズチカが優勝する番なのかな?とも思ってしまいますが、オカダ・カズチカが優勝してしまうとあまりにも当たり前すぎてちょっと面白くないなぁ~と思ってしまいますよね!

ここら辺で、まだ優勝したことがない選手に優勝して欲しいので、そういう意味では石井智宏、SANADA、ケニー・オメガ、マイケル・エルガン辺りが優勝してくれると面白くなると思いますね!

ということでなかなか難しいんですけど、なんだかんだ言ってAブロックからはオカダ・カズチカが勝ち上がってくる可能性が高いので、外国人選手として初の優勝で盛り上がるといいなという思いも込めて、ケニー・オメガが優勝すると予想します。

さて実際にはどうなりますか?

G1の本番が非常に楽しみですね!

 

優勝決定戦の結果

 

×後藤洋央紀(Aブロック1位)VS ケニー・オメガ(Bブロック1位)〇

26分49秒(片翼の天使→エビ固め)でケニー・オメガが外国人としては初の優勝を飾りました。

優勝予想は当たりましたが、Aブロックからまさか後藤洋央紀が出てくるとは思っていなかったので、もしかしたら後藤洋央紀が優勝するのではないかとも思いましたが、結果はケニー・オメガでしたね!

今回のG1でケニー・オメガは大化けしたと言ってもいいでしょう。

会場もすっかりケニーの虜になっていましたし、新日本プロレスを去った盟友の飯伏幸太のシットダウン式のラストライドとフェニックススプラッシュを始め、プリンス・デヴィットのブラデイ・サンデー、AJスタイルズのスタイルズクラッシュを出した時には思わず涙が!?

そして優勝後に「日本は俺のホーム!新日本は俺のホーム!だからそっち行かない!」とWWEにAJスタイルズを始め、カール・アンダーソン、ドク・ギャローズ、中邑真輔が行きましたが、ケニーのWWEには行かない宣言で新日ファンの心もつかみ今年のG1は感動のうちに幕を閉じたのでした。

今回のG1でケニーファンはかなり増えたんじゃないかと思いますし、いい選手だったけれどここまで凄い選手だったとはと再確認させられたので、今後のIWGP戦線がかなり面白くなりそうですね!

下半期の新日本プロレスからも目が離せそうにありませんね!

 
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