【G1クライマックス 2017】優勝・ブロック勝ち上がり予想と結果「日程別注目出場選手と歴代優勝者一覧」

今年で２７回を迎える年に一度の新日本プロレス夏の祭典『Ｇ１ＣＬＩＭＡＸ２７』が７月１７日～８月１３日まで開催されます。

今回は昨年同様に最多の２０名の出場が決定しました。

⇒【G1クライマックス2018】優勝予想と結果！ブロック勝ち上がりは？「出場選手の全日程対戦カードと歴代優勝者一覧」

⇒【G1クライマックス 2016】優勝・勝ち上がり予想と結果！日程や歴代優勝者もまとめてみた！

去年はケニー・オメガが外国人として初めて『Ｇ１ＣＬＩＭＡＸ２６』を優勝しました。

今年はどんな結末が待っているのか？

今大会の気になる大会日程や出場選手、そして勝ち上がりと優勝予想までしてみたいと思います。

大会日程と主要注目カード
Ａブロック出場選手と勝ち上がり予想
1. Ａブロック出場選手
2. Ａブロック勝ち上がり予想
Ｂブロック出場選手と勝ち上がり予想
1. Ｂブロックの出場選手
2. Ｂブロック勝ち上がり予想
歴代優勝者
優勝予想と優勝決定戦の結果
1. 優勝予想
優勝決定戦の結果
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大会日程と主要注目カード

７月１７日（月）１３：３０（開場）１５：００（開始）北海道・北海道立総合体育センター北海きたえーる＜開幕戦＞

【Aブロック公式戦】

・棚橋弘至 vs ザック・セイバーJr.

・飯伏幸太 vs 内藤哲也

７月２０日（木）１７：３０（開場）１８：３０（開始）東京・後楽園ホール

【Bブロック公式戦】

・SANADA vs EVIL

・鈴木みのるvs ケニー・オメガ

７月２１日（金）１７：３０（開場）１８：３０（開始）東京・後楽園ホール

【Aブロック公式戦】

・飯伏幸太vsザック・セイバーJr.

・YOSHI-HASHI vs内藤哲也

７月２２日（土）１７：３０（開場）１８：３０（開始）東京・後楽園ホール

【Bブロック公式戦】

・ケニー・オメガ vs タマ・トンガ

・鈴木みのる vs SANADA

７月２３日（日）１６：３０（開場）１８：００（開始）東京・町田市総合体育館

【Aブロック公式戦】

・飯伏幸太 vs 石井智宏

・真壁刀義 vs 後藤洋央紀

７月２５日（火）１７：００（開場）１８：３０（開始）福島・ビッグパレットふくしま

【Bブロック公式戦】

・矢野通 vs ケニー・オメガ

・オカダ・カズチカ vs SANADA

７月２６日（水）１７：００（開場）１８：３０（開始）宮城・仙台サンプラザホール

【Aブロック公式戦】

・真壁刀義 vs 飯伏幸太

・棚橋弘至 vs 後藤洋央紀

７月２７日（木）１７：００（開場）１８：３０（開始）新潟・アオーレ長岡

【Bブロック公式戦】

・鈴木みのる vs EVIL

・マイケル・エルガン vs ケニー・オメガ

７月２９日（土）１６：３０（開場）１８：００（開始）愛知・愛知県体育館

【Aブロック公式戦】

・棚橋弘至 vs YOSHI-HASHI

・石井智宏 vs 内藤哲也

７月３０日（土）１５：００（開場）１６：３０（開始）愛知・愛知県体育館

【Bブロック公式戦】

・小島聡 vs ケニー・オメガ

・ジュース・ロビンソン vs オカダ・カズチカ

８月１日（火）１７：００（開場）１８：３０（開始）鹿児島県・鹿児島アリーナ

【Aブロック公式戦】

・永田裕志 vs 石井智宏

・棚橋弘至 vs 飯伏幸太

８月２日（水）１７：３０（開場）１８：３０（開始）福岡・福岡市民体育館

【Bブロック公式戦】

・小島聡 vs 鈴木みのる

・ケニー・オメガ vs EVIL

８月４日（金）１７：３０（開場）１９：００（開始）愛媛・アイテムえひめ

【Aブロック公式戦】

・内藤哲也 vs ザック・セイバーJr.

・棚橋弘至 vs 真壁刀義

８月５日（土）１５：３０（開場）１７：００（開始）大阪・大阪府立体育会館（エディオンアリーナ大阪）

【Bブロック公式戦】

・小島聡 vs SANADA

・オカダ・カズチカ vs EVIL

８月６日（日）１４：３０（開場）１６：００（開始）静岡・アクトシティ浜松

【Aブロック公式戦】

・真壁刀義 vs 内藤哲也

・棚橋弘至 vs 石井智宏

８月８日（火）１７：００（開場）１８：３０（開始）神奈川・横浜文化体育館

【Bブロック公式戦】

・ケニー・オメガ vs SANADA

・オカダ・カズチカ vs 鈴木みのる

８月１１日（金）１７：００（開場）１８：３０（開始）東京・両国国技館

【Aブロック公式戦】

・飯伏幸太 vs 後藤洋央紀

・棚橋弘至 vs 内藤哲也

８月１２日（土）１７：００（開場）１８：３０（開始）東京・両国国技館

【Bブロック公式戦】

・矢野通 vs 鈴木みのる

・オカダ・カズチカ vs ケニー・オメガ

８月１３日（日）１３：００（開場）１５：００（開始）東京・両国国技館

Ａブロック出場選手と勝ち上がり予想

Ａブロック出場選手

棚橋弘至（１６年連続１６回目の出場・現ＩＷＧＰインターコンチネンタル王者）

真壁刀義（１４年連続１４回目の出場）

永田裕志（１９年連続１９回目の出場）

後藤洋央紀（１０年連続１０回目の出場）

石井智宏（４年連続４回目の出場）

ＹＯＳＨＩ－ＨＡＳＨＩ（２年連続２回目の出場）

バッドラック・ファレ（４年連続４回目の出場）

内藤哲也（８年連続８回目の出場）

⇒内藤哲也のスペイン語の意味と使い方をトランキーロにまとめてみました。

ザック・セイバーＪｒ．（初出場）

飯伏幸太（２年ぶり３回目の出場）

Ａブロック勝ち上がり予想

Ａブロックは棚橋弘至、真壁刀義、永田裕志、後藤洋央紀、内藤哲也と過去にＧ１を優勝したメンバーが１０人中５人もいます。

Ａブロックで注目と言えば、何と言っても２年ぶりの出場となる飯伏幸太でしょう。

そして飯伏幸太とかつてのタッグパートナーであるケニー・オメガがそれぞれ別のブロックになったことで、飯伏幸太ＶＳケニー・オメガという夢のカード実現が決勝で見られるのではないかという期待が膨らみます。

誰もが見たいカードなので、飯伏幸太とケニー・オメガが決勝に進出する可能性は十分にあると思います。

また棚橋弘至はＩＷＧＰインターコンチネンタル王者になったばかりなので、Ｇ１までは獲らないんじゃないかと思いますね！

そして棚橋弘至はＧ１で負けた相手とＧ１後に防衛していくことになるのではないかと思います。

この中だと後藤洋央紀、バッドラック・ファレ、内藤哲也辺りに負けて、Ｇ１後にＩＷＧＰインターコンチネンタル王座戦を戦うのではないかなと思います。

そしてＩＷＧＰインターコンチネンタル戦で負けたばかりの内藤哲也ですが、ここで優勝して１．４東京ドームでオカダ・カズチカと戦うことも考えられるので、今回優勝の可能性も十分にありそうですね！

ということで、私の勝ち上がり予想は本命：飯伏幸太、対抗：内藤哲也、大穴：真壁刀義と予想します。

本命を飯伏幸太にしたのは、あくまでケニー・オメガとの決勝が見たいという願望からですが、Ａブロックは飯伏幸太と内藤哲也のどっちかじゃないかなと思っています。

そして大穴に真壁刀義を選んだのは本間朋晃のこともあるので、もし優勝して本間朋晃へのメッセージを送ったら、めちゃめちゃ感動するだるなと思ったので、そういう期待も込めて大穴に挙げさせて頂きました。

Ｂブロック出場選手と勝ち上がり予想

Ｂブロックの出場選手

小島聡（２年ぶり１５回目の出場）

ジュース・ロビンソン（初出場）

マイケル・エルガン（３年連続３回目の出場）

オカダ・カズチカ（６年連続６回目の出場・現ＩＷＧＰヘビー級王者）

⇒オカダカズチカと森葉子の結婚は柴田勝頼の不倫の火消し？後藤洋央紀のツイッター誤爆が天然すぎて笑える！

矢野通（１１年連続１２回目の出場）

ケニー・オメガ（２連続２回目の出場）

タマ・トンガ（２連続２回目の出場）

ＥＶＩＬ（２連続２回目の出場）

ＳＡＮＡＤＡ（２連続２回目の出場）

鈴木みのる（３年ぶり７回目の出場・現ＮＥＶＥＲ無差別級王者）

Ｂブロック勝ち上がり予想

Ｂブロックは小島聡、オカダ・カズチカ、ケニー・オメガと過去にＧ１を優勝したメンバーが１０人中３人で、Ａブロックに比べると歴代優勝者の数は少ないですが、オカダ・カズチカとケニー・オメガがまさかの同じブロックで潰し合うということとなってしまいました。

現在、６度の防衛を果たすオカダ・カズチカですが、これでＧ１まで獲ってしまうと、もうオカダ・カズチカに勝てる相手が新日本プロレスにはいないってぐらいの無双っぷりになってしまうので、さすがに優勝はないかなぁ…と思っています。

そして棚橋弘至同様にＧ１後にＧ１で負けた相手にリベンジマッチをするのではないかと思います。

また飯伏幸太との決勝戦が実現するのかが注目されるケニー・オメガですが、リーグ戦の最終日がまさかのオカダ・カズチカ戦で、１敗１分けときてケニーがＧ１でオカダ・カズチカから初勝利かと思いきや、１．４東京ドームでは４６分４５秒、６．１１では６０分フルタイムでドローになっています。

オカダ・カズチカ相手に、とても３０分で勝利できるとは思えないので、３０分フルタイムドローになる可能性が高いのではないかと思いますね！

去年の最終日のオカダ・カズチカと棚橋弘至のように３０分フルタイムドローで、後藤洋央紀が決勝に進出したように、今年も最終日までオカダ・カズチカとケニー・オメガが並んで３０分フルタイムドローとなって、他の選手が決勝に進出するというパターンもありうると思います。

そしてオカダ・カズチカ以外の王者であるＮＥＶＥＲ無差別級王者の鈴木みのるが最終日に矢野通と対戦することが決まっていて、鈴木みのるもオカダ・カズチカやケニー・オメガと並んでいて、最終日に矢野通にあっさり負けて「ヤノトールー」をやるのが目に浮かびます。

ですので、オカダ・カズチカ、ケニー・オメガ、鈴木みのる以外のメンバーの決勝の可能性もあるのではないかと思います。

Ａブロックで内藤哲也が決勝進出なら『ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン』のＥＶＩＬとＳＡＮＡＤＡの決勝進出はなさそうですが、内藤哲也以外ならこの２人のどちらかが決勝進出の可能性もあるのではないかと思います。

逆に内藤哲也が決勝進出ならジュース・ロビンソンかマイケル・エルガンが決勝進出するんじゃないかと思います。

ということで、私の勝ち上がり予想は本命：ケニー・オメガ、対抗：ＥＶＩＬ、大穴：ジュース・ロビンソンと予想します。

本命をケニー・オメガにしたのは、あくまで飯伏幸太との決勝が見たいという願望からですが、Ｇ１ではあえてギリギリのところで夢のカードが実現せず、１．４東京ドームで実現という可能性もあるので、飯伏幸太よりも、最終戦でオカダ・カズチカ戦があるケニー・オメガの方が決勝に進むのは難しいのではないかと思いますね！

そうなると、決勝に飯伏幸太が上がって『ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン』のＥＶＩＬかＳＡＮＡＤＡと決勝を戦うというのではないかなと思います。

飯伏幸太の対戦相手としてどっちの方が面白い試合になるかなと考えた時に、打たれ強いＥＶＩＬの方がキレて危険な飯伏幸太を引き出せると思うので、飯伏幸太が決勝に上がった場合にケニー・オメガ以外で面白い試合になりそうなのはＥＶＩＬではないかと思ったので、対抗をＥＶＩＬ、大穴を初出場で勢いに乗るジュース・ロビンソンと予想してみました。

歴代優勝者

第１回（１９９１年）蝶野正洋

第２回（１９９２年）蝶野正洋

第３回（１９９３年）藤波辰爾

第４回（１９９４年）蝶野正洋

第５回（１９９５年）武藤敬司

第６回（１９９６年）長州力

第７回（１９９７年）佐々木健介

第８回（１９９８年）橋本真也

第９回（１９９９年）中西学

第１０回（２０００年）佐々木健介

第１１回（２００１年）永田裕志

第１２回（２００２年）蝶野正洋

第１３回（２００３年）天山広吉

第１４回（２００４年）天山広吉

第１５回（２００５年）蝶野正洋

第１６回（２００６年）天山広吉

第１７回（２００７年）棚橋弘至

第１８回（２００８年）後藤洋央紀

第１９回（２００９年）真壁刀義

第２０回（２０１０年）小島聡

第２１回（２０１１年）中邑真輔

⇒中邑真輔 WWE 最新「NXTデビューから新王者になるまでの戦績」

第２２回（２０１２年）オカダ・カズチカ

⇒オカダカズチカと森葉子の結婚は柴田勝頼の不倫の火消し？後藤洋央紀のツイッター誤爆が天然すぎて笑える！

第２３回（２０１３年）内藤哲也

⇒内藤哲也のスペイン語の意味と使い方をトランキーロにまとめてみました。

第２４回（２０１４年）オカダ・カズチカ

第２５回（２０１５年）棚橋弘至

第２６回（２０１６年）ケニー・オメガ

優勝予想と優勝決定戦の結果

優勝予想

優勝の本命は飯伏幸太だと思います。

Ａブロックで誰もが期待するケニー・オメガとの対決を先に決勝に上がって待つ形になって、ケニーが上がってきても、他の選手が上がってきても、ここで優勝してケニー・オメガと開いてしまった差を埋めるのではないかと思います。

もしＡブロックから内藤哲也が上がってきたら内藤哲也が優勝して１．４でオカダ・カズチカ戦になるのではないかと思うので、対抗は内藤哲也で、大穴はそろそろ新しい世代もＧ１優勝をしていい時期なのではないかということで、ＥＶＩＬと予想します。

さて実際にはどうなりますか？

Ｇ１の本番が非常に楽しみですね！

優勝決定戦の結果

Ａブロックは内藤哲也が、Ｂブロックはケニー・オメガが勝ち上がり、優勝決定戦の末に内藤哲也が優勝しました。

「新日本プロレスの主役は俺！」内藤哲也がケニー・オメガとの“超絶死闘”を制し、4年ぶり2度目の『G1』優勝!!
8.13両国大会を新日本プロレスのスマホサイトで独占詳報中！https://t.co/D8JGHsCrYl #njpw #g127 pic.twitter.com/z9dBQiKsX7

— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) 2017年8月13日

衝撃！なんと敗れたケニー・オメガをバックステージの通路で出迎えたのは、飯伏幸太だった…！
いったい何があったのか？
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— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) 2017年8月13日