【ほん怖 2017】お墓はどこでしょうかのあらすじネタバレと感想「遠藤憲一の結末はCM多くて怖くない？」

８月１９日放送の土曜プレミアム『ほんとにあった怖い話夏の特別編２０１７』の遠藤憲一主演「お墓はどこでしょうか」のキャストとあらすじ＆感想をネタバレで、お届けしていきたいと思います。

※ここからはネタバレになりますので、ご注意下さい。

『お墓はどこでしょうか』のあらすじ
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『お墓はどこでしょうか』のあらすじ

高知県須崎市、長峰修（遠藤憲一）は毎年お盆に家族で実家のお墓参りに行っていました。

そこで実家の父親（品川徹）が白い服の女を見たことを話すと、その時から父親（品川徹）の様子がおかしくなったのです。

長峰修（遠藤憲一）の実家は地元で代々続く不動産業を営んでいて、実は家にはおかしな言い伝えがあり「家長が白い服の女を見たということを人に話すと、その家長は必ず死ぬ」というもので、長峰修（遠藤憲一）は父親（品川徹）から話す時は必ず死ぬと言われ、父親（品川徹）は白い服の女の話をした後に家業を引退し、長峰修（遠藤憲一）が実家の仕事を引き継ぐことになりました。

複雑な気持ちを抱えながら仕事を継ぐことになった長峰修（遠藤憲一）は白い服を着た女を偶然目にしてしまいます。

その日から不安な気持ちを抱えて仕事をしていると、再び白い服の女が玄関先に現れ「どちら様ですか？」と尋ねると、白い服の女は何も答えることはありませんでした。

そんなある日、先祖代々の墓地の脇の拡張工事で地中に何かが埋まっていたという報告を受け、中身を見ると、白い服の花嫁衣裳で、古くから付き合いのある寺に預かってもらうことにしました。

それ以来、白い服の女を見ることはなくなり、父親（品川徹）に白い服の花嫁衣裳を掘り起こしたことで、供養になったんじゃないかと話し、安心した長峰修（遠藤憲一）は白い服の女を見てしまったことを話してしまいます。

一週間後、父親（品川徹）が突然亡くなり、あの言い伝えはやはり本当なのかもしれないと思った長峰修（遠藤憲一）は父親（品川徹）に話してしまったことで、次は自分の番だと恐怖を抱くようになってしまいます。

そして、ある夜、再び玄関先に白い服の女が現れ「お墓はどこでしょうか？」と尋ねられ、長峰修（遠藤憲一）が答えないでいると、白い服の女は何度も「お墓はどこでしょうか？」と聞き続け、長峰修（遠藤憲一）が恐る恐る近付くと、白い服の女は玄関のドアをこじ開けようとしてきて「頼む！俺はまだ死ぬわけにはいかなんだよ！娘もいるんだ！頼む！頼む！もう出てこないでくれ！頼む！頼む！」と必死に告げると、急に白い服の女の姿はいなくなりました。

いなくなったことに安心した長峰修（遠藤憲一）が振り返ると、家の中に入ってきていた白い服の女は何度も「お墓はどこでしょうか？」と聞き続けます。

そして今年もお盆がやってきました。

あの夜の白い着物の女が何者なのか？

なぜ墓の場所を知りたがったのか？

いつ自分の番がやってくるのか？

それを考えると長峰修（遠藤憲一）は不安でたまらなくなってしまうのでした。