【ほんとにあった怖い話(ほん怖 2017)】或るマンションのあらすじネタバレと感想「手越祐也と赤い服の女の結末は?」

ほんとにあった怖い話

8月19日放送の土曜プレミアム『ほんとにあった怖い話 夏の特別編2017』では、手越祐也が「ほん怖」シリーズ初出演します。

手越祐也が主演するのは「或るマンション 」というタイトルで、脚本は『劇場霊』『クロユリ団地』『デッドストック』などを手掛けた三宅隆太が担当します。

一体どんな恐怖体験となるのか?

手越祐也主演が注目のキャストとあらすじ&感想をネタバレで、お届けしていきたいと思います。

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※ここからはネタバレになりますので、ご注意下さい。

 

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『或るマンション』のあらすじ

 

謎の赤い服の女

 
2015年夏、宮城県仙台市、他人と関わるのが苦手な稲葉秀一(手越祐也)は大学を卒業した後、これといった目標もないまま20代を過ごしていました。

そして拾ってくれた会社が現在勤務する清掃会社だけだったので、特にやりたい仕事というわけでもなかったのですが、働いていました。

そんなある日、先輩の清掃員(六角精児)と古びたマンションの清掃を担当することになり、先輩の清掃員(六角精児)は北棟、稲葉秀一(手越祐也)は南棟を担当することになりました。

稲葉秀一(手越祐也)は担当することになった南棟のエレベーターで5階のボタンを押すと、サラリーマン風の中年男もエレベーターに乗ってきて、2人でエレベーターに乗っていると、エレベーターが上がるにつれ、今まで暑く感じていたのに、なぜかゾクっと寒気を感じてしまいます。

そんなことを思っていると、乗り合わせたサラリーマン風の中年男が押したわけでもないのに8階のボタンがすでに押されていて、そのことを不思議に思っていると、サラリーマン風の中年男は急にむせ出し始めます。

そして稲葉秀一(手越祐也)は目的地である5階に着いて、エレベーターを先に降りると、女の笑い声がして、振り返ると、サラリーマン風の中年男の正面に向かい合う形で、赤い服を着た髪の長い女がエレベーターに乗り込んでいるのを目撃しました。

その後、稲葉秀一(手越祐也)は忘れ物をしたので、駐車場に戻ると、そこにはさっきエレベーターで乗り合わせたサラリーマン風の中年男が8階の非常口から飛び降り、警察が現場検証をすることになってしまいました。

そして稲葉秀一(手越祐也)はサラリーマン風の中年男が飛び降りた非常口の方を見ると、あの赤い服の女が立っていたのです。

警察には亡くなった方とエレベーターで一緒だったとは言えないまま仕事が終わり、あの赤い服の女はなんだったんだろうと気がかりにはなっていましたが、忘れることにした稲葉秀一(手越祐也)は後日、担当エリアなので、再びあのマンションにやってくることになりました。

稲葉秀一(手越祐也)がエレベーターに乗ろうとすると、管理人(金田明夫)に声をかけられ、エレベーターで亡くなった男と乗り合わせる監視カメラの映像を見せられ「隠していたわけじゃないんですけど、あの時…」と言いかけると、管理人(金田明夫)は「いたんだろ?妙な女が!」と言って、以前にも同じようなことがあり、監視カメラに映像を残した映像を見せると、エレベーターには透けて足だけが映った女の姿が残っていました。

これ以上、首をつっこんではいけないと思った稲葉秀一(手越祐也)は仕事に戻ることにすると、エレベーターが開き、恐る恐る近付くと、急にエレベーターは閉まりました。

 

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第2の事件

 
翌週、別の物件に向かう途中で、例のマンションを通りかかると、また警察が現場検証をしていて、なんと管理人(金田明夫)が飛び降りて亡くなっていたのです。

そして、また非常口を見ると、あの赤い服の女が立っていました。

このままにはしておけないと思った稲葉秀一(手越祐也)は夜中、再びあのマンションに行き、エレベーターに乗り込み、8階のボタンを押して、8階で降りて歩いていると、後ろで女の笑い声がしたので、振り返ると、あの赤い服の女が立っていました。

必死で階段に逃げた稲葉秀一(手越祐也)でしたが、階段のドアが開かず、下から赤い服の女がどんどん上ってきて、必死で逃げた先に再び赤い服の女の姿が!?

稲葉秀一(手越祐也)は慌てて、エレベーターに駆け込むも、なぜかドアが閉まらず、エレベーターの前にあの赤い服の女が近付いてきます。

そして赤い服の女が乗り込む寸前にエレベーターのドアが閉まり、稲葉秀一(手越祐也)が恐怖で床に腰を下ろしていると、天井から白目を向いた赤い服の女が!?

その後、稲葉秀一(手越祐也)は清掃会社を辞め、あのマンションに近付くこともなくなったので、あの女が何だったのか知る術はもうないという。

 

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キャスト

 
稲葉秀一(手越祐也)

先輩の清掃員(六角精児)

管理人(金田明夫)

 

感想

 
結構デッカイマンションで、8階に住んでる人の数は結構いそうだと思ったんですけど、大丈夫なのかな?

あの赤い服の女は見えない人には見えないってことなのかな?

それにしても、あんな夜中にわざわざあんなヤバイマンションにいっちゃう稲葉秀一(手越祐也)が一番どうかしてると思ったんだけど…

何で行っちゃうんだろうか?

そして、何で助かったのか?

助かるパターンと助からないパターンの差って何なんだろうと思ったら、亡くなったのは2人とも中年男性だったから、あの赤い服の女は中年は生かさず、若い子は生かすって感じで選んでたのかな?

ってことは先輩の清掃員(六角精児)が担当してたら危なかったんじゃないか?

そんなことを思いながら見てしまいました。

今回の『ほんとにあった怖い話 夏の特別編2017』の中では、一番怖い作品だと思いました。

特に赤い服の女を振り返って見るか?下から見るか?状態になった時の下から見た赤い服の女はくるくるくるとわかってても怖かったですね…

 
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