池田隆英の父親の心臓病と術後精神病で家族崩壊壮絶物語「ドラフト特番!お母さんありがとう」

ドラフト特番!お母さんありがとう

10月20日に放送の『ドラフト緊急生特番2016!お母さんありがとう夢を追う親子の壮絶人生ドキュメント』では、池田隆英投手の父親の病気がきっかけで家族がバラバラに!

優しかった父親がある日を境に豹変!

家族の笑顔を取り戻すために苦難に立ち向かい続けた池田隆英投手の父と子の壮絶な物語が放送されました。

番組で語られた壮絶な父と子の感動物語りを皆様にお届けしていきたいと思います。

 

 

池田隆英投手の父親の病気で幸せな家族が一変!

 
佐賀県唐津市で生まれ育った池田隆英投手(22歳)は小学2年生の時に野球を始め、城島健司選手に憧れる少年でした。

一番の楽しみは中学校の英語教師をしていた父親の英介さんとキャッチボールをすることで、その頃からプロ野球選手になることを夢見ていました。

池田隆英投手は父親の英介さん、母親の幸子さん、姉の英子さんの4人家族で、いつも笑顔が絶えない幸せな家族でした。

しかし悲劇は突然訪れます。

お父さんが突然倒れ、救急車で運ばれると心筋梗塞一歩手前の狭心症で、すぐに手術が行われ、手術は7時間にも及びました。

手術の1カ月後に退院してお父さんが帰ってきたことで、幸せな家庭が戻ってくるはずでしたが、しかしお父さんはさらなる病魔に侵されていたのです。

それは手術によるストレスや精神的苦痛によって幻覚や妄想が起こり、感情をコントロールできなくなる術後精神病で、毎日恐怖に支配される父は特に怒りの感情がコントロールできなくなり、突然暴れ出したりして、家庭は崩壊寸前にまでなってしまいます。

お父さんも変わってしまった自分に苦しみ、仕事ができる状態ではなく、家計は火の車で、専業主婦だったお母さんは新聞配達の仕事を始めます。

食費は家族4人で月3万円まで切り詰めました。

こんな状況で野球を続けていいのか?

池田隆英投手は迷いますが、夢を諦めたくないと思い、どんなに貧しくなっても野球を続けさせてくれた家族の笑顔を野球で取り戻したいと思い、野球を続け、お母さんはふさぎ込むお父さんを少しでも元気づけようと池田隆英投手の活躍を常に報告していると、徐々にお父さんの心にも変化が現れ、全く家から出なかった父が8年ぶりに応援に駆けつけ、家族全員で病魔を克服し、再び家族に笑顔が戻りました。

 

 

池田隆英投手の挫折を救った父の言葉!

 
池田隆英投手は中学2年生の時に全国準優勝、3年生の時には全国ベスト4にまで進出し、東京の創価高校に進学するも、名門野球部に最大のライバル田中正義投手が現れ、高校1年生からエースナンバーをつかみます。

しかし池田隆英投手はベンチにすら入ることができませんでした。

無理して出してくれた家族に申し訳ないと思い、池田隆英投手は自分を責め、野球を辞めようと考えていました。

池田隆英投手は電話で父親に同期には凄い選手ばかりで、ベンチ入りもできなく、野球を辞めることを伝えると、野球をする息子に救われたお父さんは今度は自分が救う番だとすぐに東京に向かい「俺は父親失格だと思う。隆英にとやかく言う資格はない。お前が野球を辞めるっていうならそれでいい。でもな後悔するぞ!父さんずっと家にいて隆英のこと見てたから、それだけはわかる。お前がどんなに野球が好きか、プロになりたかったか、今まで隆英にいっぱい勇気をもらった。これからは家族のためじゃなく、自分のために頑張りなさい。」という言葉を送り、2年後エースナンバーを背負っていたのは田中正義投手ではなく、池田隆英投手でした。

高校最後の夏に右ひざの靭帯を断裂する大けがをしてしまった池田隆英投手は、それでも次の試合にはマウンドに立っていました。

諦めたら後悔すると父が教えてくれたから…

そしてお父さんは過去の経験を活かし、現在は生活指導員として小学校に勤務しています。

その後、創価大学に進学し、田中正義投手との2枚看板として活躍した池田隆英投手は見事、東北楽天イーグルスに2位指名されることになりました。

 
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