前回の第３話では、世吹すずめ（満島ひかり）が昔、超能力が使えないのに父親に超能力少女に仕立て上げられ、テレビで話題になった後、嘘つき呼ばわりされて生きてきたという秘密が明かされました。
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今回は家森諭高（高橋一生）の秘密が明かされることになります。
家森諭高（高橋一生）は一体どんな秘密を抱えているというのでしょうか？
衝撃展開が話題の２月７日放送『カルテット』第４話のキャスト・あらすじ・感想をネタバレでお届けしていきます。
『カルテット』第４話のあらすじ
別府司は結婚して息子もいた？
別府司（松田龍平）は３人を呼び出し、誰もゴミを出さなかったため、別荘にゴミが貯まってしまっていることを報告し、順番でゴミを出すことを提案しますが、３人は朝起きるのが苦手で順番制のゴミ出しをやりたがりません。
そんな様子を見た別府司（松田龍平）は「このままではゴミ屋敷になってマスコミも来てしまって、ここにはいられなくなって４人で放浪の旅に出るしかない。」と話しますが、そんな時に家のチャイムが鳴り、半田温志（Ｍｕｍｍｙ－Ｄ）と墨田新太郎（藤原季節）が家の中に入ってきてしまいます。
半田温志（Ｍｕｍｍｙ－Ｄ）は家森諭高（高橋一生）に写真を見せて、この女がどこにいるのかと詰め寄りますが、家森諭高（高橋一生）は「こんな根性なしの僕が、こんなどうでもいい女かばうわけがない。」と知らないことを主張すると、墨田新太郎（藤原季節）が家森諭高（高橋一生）のヴィオラを奪い、半田温志（Ｍｕｍｍｙ－Ｄ）はなぜか「ゴミが貯まっているね！」とゴミを持っていって帰っていくのでした。
ヴィオラを奪われた家森諭高（高橋一生）は３人に写真の女が別れた妻であることを告げます。
そして家森諭高（高橋一生）は子供の頃に自転車で日本一周した後、Ｖシネマの俳優をしていた頃に宝くじで６０００万円を当てたものの、期限切れでお金が受け取れずにヤケになって飲み屋を歩き回っていた頃に元妻の大橋茶馬子（高橋メアリージュン）と結婚し、定職つかない家森諭高（高橋一生）は毎晩のようにケンカするようになり、離婚したことを語ります。
さらに大橋茶馬子（高橋メアリージュン）は離婚後に金持ちの息子なのに跡を継がずに小説家になりたいという西園寺という男と駆け落ちし、その西園寺の親の部下が半田温志（Ｍｕｍｍｙ－Ｄ）で、息子達を探していると真相を明らかにしました。
家森諭高（高橋一生）は離婚した時に息子の大橋広大（大江優成）にこっそり持たせたヴァイオリンを送り返してきて、その時にコンビニで出した消印から大体居場所はわかるから、息子のために居場所を話さなかったけど、明日会って話をつけてくると３人に報告するのでした。
家森諭高と巻真希の関係
翌日、家森諭高（高橋一生）は世吹すずめ（満島ひかり）を恋人役として連れて、大橋茶馬子（高橋メアリージュン）に会いに行くことになりました。
家森諭高（高橋一生）は消印の近くの小学校で息子の大橋広大（大江優成）を見つけて、息子を連れて帰ろうとしますが、そこに大橋茶馬子（高橋メアリージュン）が現れ、家森諭高（高橋一生）は息子を連れて逃げると、大橋茶馬子（高橋メアリージュン）は「何してんねん！」と追いかけてきます。
しかし、その前に半田温志（Ｍｕｍｍｙ－Ｄ）と墨田新太郎（藤原季節）が現れ、大橋茶馬子（高橋メアリージュン）と西園寺の前に立ちふさがり、家森諭高（高橋一生）は息子を連れて軽井沢まで逃げることに成功して、しばらく一緒に過ごすことになりました。
すると軽井沢の別荘に大橋茶馬子（高橋メアリージュン）が現れて「西園寺はお金がなくなり、私にも飽きたのか親と話したら２分で帰った。」と告げ、家森諭高（高橋一生）は息子のために働いて復縁しようと説得しますが、別れる時に「宝くじを引き替えてたら今頃…」と言ってしまったことで、もし結婚してなかったらと思われることほど悲しいものはないと家森諭高（高橋一生）のことを許せず、復縁することはできませんでした。
翌日、半田温志（Ｍｕｍｍｙ－Ｄ）は家森諭高（高橋一生）にヴィオラを返し、大橋茶馬子（高橋メアリージュン）には手切れ金を渡して帰り、家森諭高（高橋一生）は最後に息子と一緒にノクターンで演奏した後、４人での演奏会を見せて大橋茶馬子（高橋メアリージュン）と息子は帰ることになりました。
家森諭高（高橋一生）の件が一段落すると、今度は巻真希（松たか子）の東京の部屋のベランダにゴミを置きっぱなしにしてきたことで、異種騒ぎが起きたので、別荘のゴミも持って一気に捨てようと、別府司（松田龍平）と東京に向かいます。
一方、世吹すずめ（満島ひかり）はスーパーで巻鏡子（もたいまさこ）とバッタリ会って巻真希（松たか子）を信じていることを告げます。
その頃、別府司（松田龍平）が巻真希（松たか子）の東京の部屋のベランダに貯まったゴミを見ると、巻真希（松たか子）から旦那がベランダの植木をどかそうとして落ちて腰を打ったから気を付けるように言われるのでした。
一方、世吹すずめ（満島ひかり）は風邪をひいた家森諭高（高橋一生）の部屋におかゆを持っていくと、駅の階段で転んで入院した時の写真を見せて、隣のベッドで入院してたのが巻真希（松たか子）の夫だったことを告げます。
そして偶然４人が出会ったカラオケボックスには偶然ではなく、巻真希（松たか子）の夫から植木をどかそうとしてベランダから落ちたのではなく、妻に落とされたと告げられたことから、息子を取り返すためのお金が欲しさに巻真希（松たか子）を脅してお金を取ろうとしていたことを告白するのでした。
一方、別府司（松田龍平）は巻真希（松たか子）に「夫さんはきっと今頃、別の女と一緒にいるかもしれませんよ！愛しているけど好きじゃない妻じゃなくて、愛していて好きな恋人と一緒にいるかもしれませんよ！愛おしくて、愛おしくて虚しくなります。語りかけても触ってもそこには何もない。じゃあ一体僕は何からあなたを奪えばいんですか？」と告げると、突然部屋の鍵が開き、誰かがドアを開けるのでした。
キャスト
巻真希（松たか子）
世吹すずめ（満島ひかり）
家森諭高（高橋一生）
別府司（松田龍平）
来杉有朱（吉岡里帆）
谷村大二郎（富澤たけし）
谷村多可美（八木亜希子）
半田温志（Ｍｕｍｍｙ－Ｄ）
墨田新太郎（藤原季節）
巻鏡子（もたいまさこ）
出典：http://www.tbs.co.jp/quartet2017/cast/
感想
今回は家森諭高（高橋一生）の秘密が明かされました。
そして元妻の大橋茶馬子役として高橋メアリージュンが登場しました。
高橋メアリージュンが演技しているのを初めて見ましたが、あんなに上手いとは思いませんでした。
ド迫力の関西弁で凄い存在感でしたね！
そして世吹すずめ（満島ひかり）が前回の一件で巻真希（松たか子）をすっかり信用してたのに家森諭高（高橋一生）から巻真希（松たか子）が夫をベランダから突き落としたことを知らされることになるとは…
巻真希（松たか子）のキャラが全くつかめず、どう展開していくのか予想だにできないので、今後もどうなっていくのか目が離せそうにありませんね！
『カルテット』ネタバレ
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