10月20日に放送された『ドラフト緊急生特番2016!お母さんありがとう夢を追う親子の壮絶人生ドキュメント』の「龍谷晃議投手のおばあちゃん女子の元プロ野球選手だった!?」龍谷晃議投手と野球一家の家族の物語をお届けしていきたいと思います。
龍谷晃議投手のおばあちゃんは元女子プロ野球の選手だった!?
龍谷晃議投手は父親の和久さんと母親の栄見子さんの子として生まれ、父親の和久さんは全日本大学野球選手権に出場した野球選手で、祖父の和男さん(享年71歳)も、還暦を過ぎても野球をしていて、祖母の邦子さんも1950年に誕生した女子のプロ野球、後に社会人野球となり、およそ20年もの間、人気を博しましたが、その選手であるという野球一家に育ちました。
ソフトボールをやっていた邦子さんは高校卒業後トライアウトを受け、女子の社会人野球の選手となり、半日仕事して半日練習するという毎日を送り、全国で野球をし、1957年には日本選手権を優勝するほどの実力者でした。
そんな野球一家で育った龍谷晃議投手は小学1年生の頃から野球を始め、将来の夢はもちろんプロ野球選手になること。
そんな孫を常に陰ながらスタンドで応援してきたのが祖母の邦子さんで、スコアブックをつけられない若い母親たちに代わってスコアブックをつけたこともありました。
ただおばあちゃんは自分が野球選手だったことを周りにも孫の龍谷晃議投手にも伝えてはいませんでした。
孫は年寄りの割にはよく知っているなってそのぐらいにしか思ってなかったと言います。
孫から送られた小学校時代にノーヒットノーランした時のボールが、おばあちゃんの宝物となり、孫の野球がおばあちゃんの生き甲斐になっていきました。
龍谷晃議投手のドラフト結果は?
龍谷晃議投手は中学校時代には都大会に出場し、その後、野球の名門である二松學舎大学附属高校に進学するも、一時はケガで野球から離れることになってしまいます。
その後、獨協大学に進学後には再び野球を再開し、高校時代のブランクを埋めるために猛練習を重ね、大学2年生の頃に初めておばあちゃんが野球選手だったことを知り、実家のアルバムのおばあちゃんの若き日の女子プロ野球時代の思い出を見て、いつも見守ってくれているおばあちゃんが野球選手で、アルバムを見て野球に人生を賭ける勇気をもらえたような気がした龍谷晃議投手は野球で家族を喜ばせたい、特にいつも見守ってくれたおばあちゃんを喜ばせたいと家族にプロに挑戦することを報告し、運命のドラフトを待つことになります。
しかし獨協大学初のドラフト指名を目指した龍谷晃議投手の指名はありませんでした。
龍谷晃議投手は今後も野球を続けてプロ入りを目指していくということです。
まさかドラフトに選ばれないというパターンになってしまうとは思いませんでしたが、スタジオで見守っていた古田敦也さんも、大学時代にドラフトで選ばれると言われていたにも関わらずに選ばれなかった同じ経験をしていることを語っていましたので、これにめげずに来年また頑張って欲しいですね!
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