前回の第４話では、壇上深冬（竹内結子）が倒れてしまうというところで終わりました。
⇒【a Life（アライフ）】4話のネタバレあらすじと感想「沖田先生の相棒の柴田が病院を辞める？深冬との破局の真相も明らかに」
壇上深冬（竹内結子）が倒れてしまったことで、沖田一光（木村拓哉）がついに手術に踏み切るのでしょうか？
注目の２月１２日放送『Ａ ＬＩＦＥ～愛しき人～』第５話のキャスト・あらすじ・感想をネタバレでお届けしていきます。
『Ａ ＬＩＦＥ～愛しき人～』第５話のあらすじ
羽村圭吾の恩師が医療ミス？
壇上深冬（竹内結子）が突然倒れた知らせを受けて、壇上壮大（浅野忠信）が駆けつけましたが、大事には至らず壇上深冬（竹内結子）はすぐに回復し、点滴をして仕事に戻ることになりました。
そして沖田一光（木村拓哉）は、いつ症状が出るかもわからないから壇上深冬（竹内結子）がオペをする時は常に自分が待機することを壇上壮大（浅野忠信）に告げます。
壇それを聞いた上壮大（浅野忠信）は病気のことをいつ壇上深冬（竹内結子）に話してくれるのかと沖田一光（木村拓哉）に聞きますが、まだ具体的なオペの方法が見つかっていないので、もう少し待つように言うと、壇上壮大（浅野忠信）は耐え切れずに「もう俺が切るよ！」と言い出し、自分が考えたオペのプランを話すも「こんなんじゃダメなのはわかってるよ！どうしたらいいんだ！」とパニックになってしまうのでした。
その後も沖田一光（木村拓哉）はオペの方法を考えますが、なかなかいい方法が見つかりません。
そして沖田一光（木村拓哉）のデスクで壇上深冬（竹内結子）の頭部ＣＴ画像を見てまった井川颯太（松山ケンイチ）は、それからふさぎ込むようになり、壇上深冬（竹内結子）との会話もぎこちなくなってしまいます。
その後、井川颯太（松山ケンイチ）は沖田一光（木村拓哉）の元を訪れ「本人はわかってるんですか？わかってないですよね？すいません。データを見てしまいました。」と壇上深冬（竹内結子）のことを知ってしまったことを打ち明けるのでした。
一方、関東医師会の事故調査委員に選ばれた羽村圭吾（及川光博）は、調査対象に心臓外科の権威で恩師でもある医師の山本輝彦（武田鉄矢）の名前があったことに驚きます。
そして壇上記念病院に山本輝彦（武田鉄矢）の患者が息切れを訴えて現れ、井川颯太（松山ケンイチ）は羽村圭吾（及川光博）に気を使って沖田一光（木村拓哉）に担当を依頼します。
診察の結果、沖田一光（木村拓哉）は手術をすれば治ることを患者に告げ、山本輝彦（武田鉄矢）が原因だったのかは手術で開けてみないとわからないことを告げました。
その後、事故調査委員として羽村圭吾（及川光博）は山本輝彦（武田鉄矢）の元を訪れ、調査すると、ミスの可能性があったことが判明します。
一方、壇上深冬（竹内結子）は最近物忘れも激しく、オペ中に器具を落としたり、頭痛もすることから、壇上壮大（浅野忠信）に念のため詳しく診てくれるように頼みます。
検査を頼まれた壇上壮大（浅野忠信）は、もうこれ以上隠すことはできないことを沖田一光（木村拓哉）に告げると、一週間以内に自分が壇上深冬（竹内結子）に病気のことを話すと約束しました。
沖田一光が壇上深冬に告知
その頃、井川颯太（松山ケンイチ）は羽村圭吾（及川光博）に山本輝彦（武田鉄矢）の患者が息切れを訴えてきたので、気を使って沖田一光（木村拓哉）に担当を依頼したことを告げます。
それを聞いた羽村圭吾（及川光博）は山本輝彦（武田鉄矢）の元を訪れ、手術中の映像を確認した時にミスの可能性がある部分があったことを指摘し、実際にはどうだったのかを聞きますが、山本輝彦（武田鉄矢）はミスを黙っている代わりに壇上壮大（浅野忠信）が提携の話を持ちかけてきたことを知らされます。
羽村圭吾（及川光博）はその事実に激怒しますが、壇上壮大（浅野忠信）から、井川颯太（松山ケンイチ）の医療ミスの件を壇上虎之介（柄本明）の責任問題にするために新聞にネタを提供したことを持ち出されてしまうのでした。
そこで羽村圭吾（及川光博）は沖田一光（木村拓哉）が今、山本輝彦（武田鉄矢）の元患者を担当しているので、ミスを見つけたらどうなるかと言い出し、壇上壮大（浅野忠信）に反抗します。
オペでは沖田一光（木村拓哉）がやはりミスを見つけてしまいますが、オペの後、羽村圭吾（及川光博）は山本輝彦（武田鉄矢）がミスをしたことは見逃してもらえないかと頼みます。
しかし沖田一光（木村拓哉）は自分の実績を上げるために症例数にはならないオペをしなかった山本輝彦（武田鉄矢）のことを問題視し「患者さんは自分の体の中で何が起こっているのか知りたがっています。」と告げ、羽村圭吾（及川光博）の頼みは聞き入れずに患者には明日ちゃんと本当のことを話すと言ってしまうのでした。
その後、沖田一光（木村拓哉）はまた壇上深冬（竹内結子）のオペ方法を考えます。
翌日、羽村圭吾（及川光博）は山本輝彦（武田鉄矢）がミスをしたこと関東医師会に報告し、山本輝彦（武田鉄矢）は病院を辞めることを知らされます。
その事実を知った羽村圭吾（及川光博）は沖田一光（木村拓哉）にビンタし「君が一人の優秀な外科医を殺したんだ！何も守る者がない！気楽でいいよな！」とつかみかかります。
そこで２人はケンカとなり、井川颯太（松山ケンイチ）が止めに入り、それを見ていた壇上深冬（竹内結子）は沖田一光（木村拓哉）に「最近どうかしてる。」と言って、何かあったのかを聞くと、沖田一光（木村拓哉）は「明日話す。」と告げるのでした。
その夜、羽村圭吾（及川光博）は山本輝彦（武田鉄矢）から「権威と呼ばれてるうちに権威でい続けなければならなくなった。そのために患者を傷つけた。これ以上、患者や自分の自尊心を傷つけずに済む。お前が守ってくれたんだ。」という留守電が入っていて、それを聞いた羽村圭吾（及川光博）は泣き崩れます。
翌日、壇上壮大（浅野忠信）は山本輝彦（武田鉄矢）が辞めたのにつけこみ提携の話を決めます。
そして沖田一光（木村拓哉）は壇上深冬（竹内結子）を呼び出し、脳腫瘍があるという本当のことを伝えると、なぜか壇上壮大（浅野忠信）との結婚の時にメールにおめでとうと書いていた話をし始め、何度もおめでとうと書いていたのを見返して、これは間違いじゃないのかと違う言葉が返ってくるのを期待していたことを話し、自分の脳腫瘍の画像を何度も見返して、どうしても信じられないと動揺してしまうのでした。
キャスト
沖田一光（木村拓哉）
壇上深冬（竹内結子）
井川颯太（松山ケンイチ）
柴田由紀（木村文乃）
榊原実梨（菜々緒）
壇上虎之介（柄本明）
沖田一心（田中泯）
真田孝行（小林隆）
羽村圭吾（及川光博）
壇上壮大（浅野忠信）
出典：http://www.tbs.co.jp/ALIFE/cast/
感想
第４話目で、壇上深冬（竹内結子）が倒れたので、そのままオペになるのかと思いきや、すぐに回復し、第５話では、最終的に沖田一光（木村拓哉）が告知することになりました。
突然倒れて、オペをしたけど上手くいかずに最終回で新しいオペの方法を見つけて助けるのかと思っていましたが、この感じだと、壇上深冬（竹内結子）のオペは最後までしないのかな？
それにしても山本輝彦（武田鉄矢）を見てると、ＣＭの神経性疼痛のイメージが強すぎて、心臓外科医なのに、ついつい神経性疼痛の専門医に見えてしまいました。
武田鉄矢って金八の時はいい先生なんだけど、刑事とか医者をやると、なぜかいつも悪く見えてしまいます。
今回もそうですが、患者の難しい病気を解明するという感じでもなく、ここ数話は展開も遅いので、次回にはもう少し早い展開になることを期待したいですね！
『Ａ ＬＩＦＥ～愛しき人～』ネタバレ
※『Ａ ＬＩＦＥ～愛しき人～』の各話のネタバレはこちらをご覧下さい。
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