前回の第8話では、壇上壮大(浅野忠信)が沖田一光(木村拓哉)のシアトル行きを壇上虎之介(柄本明)に勧めていたことがバレて、2人に確執が生まれました。
⇒【a Life(アライフ)】8話のネタバレあらすじと感想「壮大が沖田と深冬を引き離したことがバレて対立」
その矢先、壇上深冬(竹内結子)が急変したという連絡が!?
オペは壇上壮大(浅野忠信)がやるのか?
それとも今まで通り、沖田一光(木村拓哉)がやることになるのか?
最終章の幕開けとなる3月12日放送『A LIFE~愛しき人~』第9話のキャスト・あらすじ・感想をネタバレでお届けしていきます。
『A LIFE~愛しき人~』第9話のあらすじ
壇上壮大と沖田一光の難関オペ
急変した壇上深冬(竹内結子)は新鮮出血で症状も軽いことから数日の入院で可能な範囲で元の生活に戻れることを壇上壮大(浅野忠信)が告げ、オペに関しても沖田一光(木村拓哉)には答えさせずに、病室から出ていかせてしまいます。
壇上壮大(浅野忠信)は壇上虎之介(柄本明)にオペの説明をし、自分の方がオペに適していることを告げますが、壇上虎之介(柄本明)から家族のオペができるのかと問われてしまいます。
しかし壇上壮大(浅野忠信)は「深冬は僕が救いますから」と言って、何としても自分が壇上深冬(竹内結子)のオペをしようとするのでした。
その後、壇上壮大(浅野忠信)の元に現職大臣の難関オペの依頼が舞い込み「自分ならやれる。」と引き受けることになりました。
一方、救急で運ばれた患者の子供に最高の医者に診てもらいたいと言われた井川颯太(松山ケンイチ)は沖田一光(木村拓哉)に担当を依頼します。
その頃、壇上壮大(浅野忠信)は壇上虎之介(柄本明)から壇上深冬(竹内結子)のオペがあるのに大臣の難関オペの依頼を受けたことを反対されますが「大臣のオペを成功させれば深冬の命だって救えます。」と言って、納得させるのでした。
そして壇上壮大(浅野忠信)は沖田一光(木村拓哉)に大臣のオペが上手くいったら壇上深冬(竹内結子)のオペは自分がやると言い、沖田一光(木村拓哉)に「もうシアトルに帰ってくれていいから」と言い放つのでした。
壇上壮大(浅野忠信)の大臣のオペで柴田由紀(木村文乃)が取られ、沖田一光(木村拓哉)のオペに柴田由紀(木村文乃)は参加できずに、練習でオペナースとの連携が上手くいかずに、いら立ちを募らせてしまいます。
オペナースに冷たく当たる沖田一光(木村拓哉)に井川颯太(松山ケンイチ)は「今の沖田先生には深冬先生のオペができるとは思えません。」と言われてしまいます。
その後、担当患者の子供から大人になったら返すのでと1億円と書かれた手書きの借用書を渡された沖田一光(木村拓哉)は沖田一心(田中泯)から「相手が誰だろうがどんな時だってひたすら準備をする。心をその一点だけに集中するんだよ!」と言われ、自分を取り戻した沖田一光(木村拓哉)は再び病院に戻って井川颯太(松山ケンイチ)とオペナースと練習を続けるのでした。
一方、羽村圭吾(及川光博)は榊原実梨(菜々緒)を呼び出して、頼みたいことがあると告げるのでした。
壇上深冬が選んだオペの担当は?
翌日、沖田一光(木村拓哉)は冠動脈バイパス及び左内頸動脈内膜剥離術のオペが行われ、見事にオペを成功させ、患者の子供に手書きの借用書を返し「こういうことしなくても僕たち医師は全員全力でやってるから、どんな患者さんでも救うことしか考えていないから、それで患者さんが元気になって帰っていくのを見るのが一番うれしい。」と告げます。
そして壇上壮大(浅野忠信)は、いよいよ大臣の前方アプローチによる眼窩内腫瘍摘出術のオペをすることとなり、こちらも見事オペを成功させるのでした。
その後、大臣の手術は大々的に取り上げられ、沖田一光(木村拓哉)は壇上壮大(浅野忠信)に「あのプレッシャーの中で脳外のオペするなんてホント信じられないよ!やっぱ凄いよなぁ~壮大は」と告げると喜び、そして壇上深冬(竹内結子)のオペを自分がやると告げるのでした。
それから壇上壮大(浅野忠信)は壇上深冬(竹内結子)にも自分が担当することを告げます。
一方、沖田一光(木村拓哉)は帰り際、患者の子供が待っていてお礼を言われた後「僕、勉強が苦手なんです。今からでも勉強すれば大丈夫ですか?僕、沖田先生みたいなお医者さんになりたいんです。」と言われ、沖田一光(木村拓哉)は自分も医者を目指すまでは勉強ができなかったから、全然大丈夫でしょうと告げると、子供は喜んで帰るのでした。
その様子を見ていた井川颯太(松山ケンイチ)と柴田由紀(木村文乃)は沖田一光(木村拓哉)と焼肉を食べにいき、沖田一心(田中泯)のオペをした時に俺がって思っちゃって失敗したことを告げ、父親に改めて気付かされたことを告げます。
そして沖田一光(木村拓哉)は壇上深冬(竹内結子)のオペの練習を続けます。
翌日、羽村圭吾(及川光博)は榊原実梨(菜々緒)を連れて壇上虎之介(柄本明)に会い、桜坂中央病院との提携に関する契約書を見せ、桜坂中央病院に壇上記念病院を飲み込ませようとしていたことを報告します。
その後、壇上深冬(竹内結子)は沖田一光(木村拓哉)と壇上壮大(浅野忠信)を呼び出し「私のオペは沖田先生にお願いしたいです。」と告げると、壇上壮大(浅野忠信)は「なんでカズなんだ!」と怒り出すと、壇上虎之介(柄本明)が突然現れ、壇上壮大(浅野忠信)に解雇を告げ、壇上深冬(竹内結子)に「この男はこの病院を乗っ取ろうとしていたんだ!今すぐこの病院を出ていきなさい!」と告げられてしまうのでした。
キャスト
沖田一光(木村拓哉)
壇上深冬(竹内結子)
井川颯太(松山ケンイチ)
柴田由紀(木村文乃)
榊原実梨(菜々緒)
壇上虎之介(柄本明)
沖田一心(田中泯)
真田孝行(小林隆)
羽村圭吾(及川光博)
壇上壮大(浅野忠信)
出典:http://www.tbs.co.jp/ALIFE/cast/
感想
第9話目の前半は強気でノリノリ壇上壮大(浅野忠信)がやけにおかしかったですが、まさか最後に解雇されてしまうなんて…
壇上深冬(竹内結子)は最終的に沖田一光(木村拓哉)をオペの担当に選びましたが、壇上壮大(浅野忠信)はそれを認めず、どうするんだと思ったら都合よく解雇ですか…
もうちょっと壇上壮大(浅野忠信)の暴れっぷりを見たかっただけに、こんなに早く解雇になってしまったのは残念ですね…
こうなると最終回は沖田一光(木村拓哉)がオペをすることは決定的なので、基本的にはオペがメインになるんでしょうけど、解雇となった壇上壮大(浅野忠信)がどうなってしまうのか?
まさか離婚なんて展開になってしまうのか?
最終回の壇上壮大(浅野忠信)の動向からも、目が離せそうにありませんね!
『A LIFE~愛しき人~』ネタバレ
※『A LIFE~愛しき人~』の各話のネタバレはこちらをご覧下さい。
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コメント
壇上記念病院の院長、まさおを副院長から解任。その上「今すぐこの病院を出て行きなさい」。なぜなら、まさおが病院を乗っ取ろうと陰で榊原弁護士を頼ったとか?まさおがしらを切ろうとするも、化けの皮が剥がれてしまったって感じです、トホホ・・・。結局沖田先生がまさおの妻深冬の脳の手術を行う事になるのでしょうか?気になります。