【ほんとにあった怖い話（ほん怖 2018）】神木隆之介主演ネタバレあらすじ「事故物件の見えない澱（おり）」

８月１８日放送の土曜プレミアム『ほんとにあった怖い話夏の特別編２０１８』の神木隆之介主演「見えない澱（おり）」のキャストとあらすじをネタバレで、お届けしていきたいと思います。

＼🕯#ほん怖まであと2時間🕯／

今夜9時から放送🔥#ほんとにあった怖い話
–夏の特別編2018−

「見えない澱」
主演：#神木隆之介
出演：#内田理央、#岡山天音他

不動産会社勤務の佐々木裕介は友人に事故物件を紹介することに。紹介した物件で起きた恐怖とは……。#このあと9時から #お楽しみに pic.twitter.com/OgMZtolJM9

— 【公式】ほんとにあった怖い話ー夏の特別編2018ー (@honkowa2018) 2018年8月18日

※ここからはネタバレになりますので、ご注意下さい。

『見えない澱（おり）』のあらすじ
キャスト
1. 共有:
2. 関連

『見えない澱（おり）』のあらすじ

東京都某所、不動産会社に勤務して３年目の佐々木裕介（神木隆之介）が、ようやく仕事にも慣れてきた頃、久しぶりに大学時代の同級生の井口真梨恵（内田理央）が不動産屋を訪ねてきました。

井口真梨恵（内田理央）は同じく大学時代の同級生の駒田和哉（岡山天音）と付き合っていて「一緒に住む物件を探して欲しい。」と言いますが、仕事の都合で、一緒に来ていた駒田和哉（岡山天音）に任せて、不動産屋を後にしてしまいます。

駒田和哉（岡山天音）から希望の条件を言われるも、予算の家賃では見つからず、駒田和哉（岡山天音）は佐々木裕介（神木隆之介）に事故物件を紹介してくれるように頼みます。

佐々木裕介（神木隆之介）は事故物件など紹介したくはありませんでしたが、駒田和哉（岡山天音）は「そういうの信じないし、物件選びは俺に任せるって言ってただろ？お前は仕事だけしてくれればいいんだよ！」と強引に言われ、仕方なく事故物件を探して紹介することにしました。

後日、２人に事故物件を紹介し、部屋の内見で、その部屋をすっかり気に入った２人は、その部屋に住むことに決めますが、佐々木裕介（神木隆之介）は井口真梨恵（内田理央）には事故物件だと言えないまま、契約後に気になった井口真梨恵（内田理央）に電話すると、特に変わった様子はありませんでした。

特に変わったことも起きていないことから、何も怖がらせるようなことをわざわざ言わなくてもいいと思った佐々木裕介（神木隆之介）は事故物件であることは言わないままにしておこうと決め、数カ月が経った頃、不動産屋に井口真梨恵（内田理央）がやってきます。

そして井口真梨恵（内田理央）は佐々木裕介（神木隆之介）に「気のせいだと思うんだけど、いつも誰かに見られているような気がする。」と話し、駒田和哉（岡山天音）の様子もおかしいことから「あそこ大丈夫なところだよね？」と、事故物件なのではないかと訊ねられますが、佐々木裕介（神木隆之介）は事故物件であることは言えずに、ごまかしてしまいます。

後日、事故物件の詳しい内容を知らなかった佐々木裕介（神木隆之介）は井口真梨恵（内田理央）に貸した部屋のクローゼットの中で男が首を吊って亡くなっていたことを知り、先輩社員に実は何人も住むたびに同じ状態で亡くなってしまうことを聞かされます。

佐々木裕介（神木隆之介）は先輩社員に告知義務があるのに、なぜそんなに人が住むのか訊ねると、前の住人に何もなければ告知する義務はないから、その都度、書類上は先輩社員が一度住んだことにして、事故物件だと告知をせずに入居させていることを告白するのでした。

そして社長の命令でやらされていたことを告白した先輩社員は、こんなことに加担するのには耐えられないと近々、この会社を辞めることを告げ、佐々木裕介（神木隆之介）にも気を付けるように話します。

その事実を知った佐々木裕介（神木隆之介）は井口真梨恵（内田理央）に電話すると、いろいろあって実家に戻り、今は駒田和哉（岡山天音）が１人であの家に住んでいるということを聞き、心配になった佐々木裕介（神木隆之介）は駒田和哉（岡山天音）に電話しますが、つながらず、急いで家に向かいます。

家に行っても何の反応もないことで、もしかしたらと思った佐々木裕介（神木隆之介）は慌てて、窓から部屋に入ると、駒田和哉（岡山天音）がクローゼットの中で首を吊っていました。

そこで助けようとしますが、なぜか気付くと自分もクローゼットの中で首を吊っていて、気が付くと佐々木裕介（神木隆之介）は病院にいました。

部屋の前で駒田和哉（岡山天音）の反応がないことに気付き、玄関先で騒いでいた時に出てきた隣の住人に救急車を呼ぶように言っていたことで、救急車がやってきたため、一命をとりとめたのでした。

そして駒田和哉（岡山天音）も後遺症は残るものの、一命をとりとめます。

後日、佐々木裕介（神木隆之介）は会社を辞め、ほどなくして会社の不祥事が発覚して、会社は倒産し、例の物件は他の不動産会社に委託され、未だに事故物件ではなく、あの部屋は普通の物件として貸し出されているという。