【扇風機おばさん 】2016年現在の画像「昔の写真は美人で仕事は?」

特別番組

9月9日放送の『訂正させてください~人生を狂わせたスキャンダル~』では、体の細さに対して肥大した顔から扇風機おばさんと名付けられたハン・ヘギョンさん(54歳)が久しぶりに日本のテレビに出演し、現在の姿を披露しました。

 

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扇風機おばさんが訂正したいこととは?

 
扇風機おばさんは美しくなりたいという思いから整形を繰り返し、もっと美しくなりたいという強迫観念から幻聴に悩まされるようになった彼女は自ら工業用シリコンを注射したり、シリコンを買うお金がなくなると食用油まで顔に注射していたという。

それによって皆さんがよく知る扇風機おばさんの姿になってしまったハン・ヘギョンさん

当時の番組を見て訂正したいことがあるのか確認してもらうと、当時お金がなくてサラダ油まで注射していたというのは本当で、きっかけはおでこのしわをなくしたくて整形をしていた知り合いに相談したら、違法業者を紹介されてサラダ油を注射していたというハン・ヘギョンさんですが、一カ所訂正したい点があるということで「顔に注射したのはキレイになりたいからだけではない!」と語りました。

本当の理由は幻聴を止めるためで、寝ている時間以外常に幻聴が聞こえていて、注射を打つと幻聴が止まったことから止められなかったということで、現在も幻聴を薬で止めてはいますが、まだ治ってはいないということです。

 

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扇風機おばさんの現在の素顔は?

 
扇風機おばさんの現在の姿がこちら…

手術を18回行い240gの異物を摘出して顔が小さくなりましたが、手術費用がなく元の顔に戻すことができないということで、現在のような状態になっているということです。

ちなみに昔の写真はというと…

元々は今とは想像がつかないような美人でした。

そして現在も「お前に物を持つ資格はない。」という幻聴に悩まされ、そのため生きていくために最小限の物しか家に置くことができずに、ソウル郊外に1人暮らしで、収入は生活保護給付金のみで暮らしているハン・ヘギョンさんの自宅にはベッドとちゃぶ台しかなく、幻聴でエアコンも取り外してしまった部屋には扇風機が置かれ、ソウル市郊外のノクサン教会の売店でボランティアをして暮らしているという。

 

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