【嘘の戦争】9話のあらすじネタバレと感想「三瓶守(大杉漣)への一ノ瀬浩一(草彅剛)の謝罪に号泣」

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前回の第8話では、一ノ瀬浩一(草彅剛)の父親から30年前の事件の証拠を託されていたにも関わらず、三瓶守(大杉漣)が黙っていたことが判明しました。

【嘘の戦争】8話のネタバレあらすじと感想「三瓶守(大杉漣)と百田ユウジ(マギー)が裏切り?」

一ノ瀬浩一(草彅剛)は三瓶守(大杉漣)への復讐を実行してしまうのか?

華麗なる復讐劇が話題の3月7日放送『嘘の戦争』第9話のキャスト・あらすじ・感想をネタバレでお届けしていきます。

 

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『嘘の戦争』第9話のあらすじ

 

一ノ瀬浩一が三瓶守の復讐に動き出す

 
退院することになった二科興三(市村正親)の前に一ノ瀬浩一(草彅剛)が現れると、二科興三(市村正親)は七尾伸二(姜暢雄)に「2人にしてくれんか?彼と話がしたい。」と言って、2人きりで話をすることにしました。

一ノ瀬浩一(草彅剛)は二科興三(市村正親)に会見を開いて30年前の嘘を公表して謝るように要求し、嫌なら録音をネットに流すことと、もう1つ秘密を握っていて、これが世に出ればニシナコーポレーションは終わりだと脅します。

二科興三(市村正親)は「はったりだな!詐欺師め!」と言いますが、一ノ瀬浩一(草彅剛)は「信じるか信じないかはご自由に!まずはゆっくり休んで下さい会長!近いうちに連絡するんで!」と言って、その場を後にするのでした。

その後、一ノ瀬浩一(草彅剛)は離婚して以来疎遠になっている三瓶守(大杉漣)の娘の七沢由美子(国仲涼子)の婚約者は官僚一家で、両親の反対を押し切って決めた結婚を三瓶守(大杉漣)のせいでぶち壊せば、娘から一生恨まれることになると考えますが、この復讐に乗り気ではない十倉ハルカ(水原希子)は「今回だけは協力できない。1人でやって!」と言って、協力を断ってしまいます。

一方、二科興三(市村正親)は二科隆(藤木直人)を呼んで事情を話すと、もう一つの秘密は二科晃(安田顕)から粉飾決算のことがバレたのかもしれないと話し、二科隆(藤木直人)は百田ユウジ(マギー)に会いにいき「先日の件すぐに実行できるか?」と尋ねます。

そこにいた八尋カズキ(菊池風磨)は百田ユウジ(マギー)にどういうことかと聞くと、二科隆(藤木直人)は「今度はこちらがハメる!一ノ瀬を!」と告げるのでした。

八尋カズキ(菊池風磨)は百田ユウジ(マギー)から「詐欺師になりたいんだろ?だったらもっとずるくなれよ!」と言われて、悩みます。

そして二科隆(藤木直人)は二科晃(安田顕)に会い、一ノ瀬浩一(草彅剛)から2000万円を騙し取られたことを立件するのには二科晃(安田顕)の証言が必要だと頼み「俺達の手で、あの詐欺師を刑務所にぶち込もう。」と誓うのでした。

その頃、一ノ瀬浩一(草彅剛)は弁護士に扮して七沢由美子(国仲涼子)に近付き、三瓶守(大杉漣)が振り込め詐欺に騙されてしまったと告げ「電話一本でいいのでかけてあげてもらえませんか?」と話します。

そして七沢由美子(国仲涼子)から電話がかかってきた三瓶守(大杉漣)は喜び、子供の頃の写真を眺めます。

その夜、一ノ瀬浩一(草彅剛)は三瓶守(大杉漣)に会いに行くと、七沢由美子(国仲涼子)が結婚するって電話がかかってきたことを喜びながら話します。

三瓶守(大杉漣)は結婚式の日取りも知らず「父親失格だから仕方ないよ!」と結婚式に出ることを諦めていました。

一方、二科興三(市村正親)の元には六車了司(神保悟志)が足を引きずって現れ、二科興三(市村正親)から「いずれ指示を出す。それまでに治しておけ!」と言われて、その場を後にするのでした。

その頃、二科晃(安田顕)は警察に証言をして一ノ瀬浩一(草彅剛)を逮捕させるからあいつのことは忘れるようにと、二科楓(山本美月)に告げます。

翌日、一ノ瀬浩一(草彅剛)は自分も結婚式が近いと嘘をついて結婚式場の下見に来ていた七沢由美子(国仲涼子)に近付き、婚約者に事情を話して、三瓶守(大杉漣)が会えるようにセッティングします。

その後、一ノ瀬浩一(草彅剛)は八尋カズキ(菊池風磨)に五十嵐久司(甲本雅裕)がタイで豪遊していた時の写真の顔写真を三瓶守(大杉漣)の顔に合成させるのでした。

 

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三瓶守の真実

 
翌日、十倉ハルカ(水原希子)は三瓶守(大杉漣)への復讐をやめさせるため「今の浩一をどうにかできそうな人は他にいないんだもん。」と、二科楓(山本美月)に話をするように頼みます。

その夜、二科楓(山本美月)は一ノ瀬浩一(草彅剛)に会い、五十嵐久司(甲本雅裕)が30年前に嘘をついていなかったら一ノ瀬浩一(草彅剛)も始末されていただろうと言っていたことを話し「許せないんでしょ?あの時の自分を!大人たちに負けて嘘をついてしまった自分を!許してあげて!あの時のあなたは正しいことをした。父や兄のしたことを許してなんて言わない。でも自分のことは許してあげて!9歳の千葉陽一くんのことだけは…あの嘘があなたを救ったんだから…それに私も一瞬だけあなたの嘘に救われた。どうせなら一生騙してほしかった…」と話します。

それを聞いた一ノ瀬浩一(草彅剛)は二科楓(山本美月)に「晃さんどうしてるの?」と聞くと、二科楓(山本美月)は「さぁ…会ってないから…」と言うと、一ノ瀬浩一(草彅剛)は「あぁそう…下手だね…嘘…」と言って、その場を後にするのでした。

翌日、三瓶守(大杉漣)は両家の顔合わせに出かけます。

一ノ瀬浩一(草彅剛)は三瓶守(大杉漣)を送り出した後、三瓶守(大杉漣)のアルバムから一ノ瀬浩一(草彅剛)の家族が写っている写真の裏に何かを見つけます。

そして三瓶守(大杉漣)が婚約者の両親に挨拶しているホテルのラウンジに一ノ瀬浩一(草彅剛)が現れ、合成した三瓶守(大杉漣)の写真をばら撒いて復讐を果たそうと考えますが、一ノ瀬浩一(草彅剛)は思い止まり、その場を後にするのでした。

三瓶守(大杉漣)は、その場を後にする一ノ瀬浩一(草彅剛)を見かけて追いかけると、一ノ瀬浩一(草彅剛)は合成写真をばら撒いて縁談をぶち壊して二度と娘に会えないようにしてやろうと思っていたことを打ち明けます。

そして一ノ瀬浩一(草彅剛)は三瓶守(大杉漣)が持っていた家族の写真の裏に七沢由美子(国仲涼子)の誕生日が書かれていて、自分も同じ3月15日生まれだったことを知り、家族を亡くして誰ともなじめなかった自分の誕生日を三瓶守(大杉漣)が祝ってくれたことを追いかけてきた七沢由美子(国仲涼子)に話し「本当は由美子さんのところに帰りたかったはずなのに僕の父の友人の息子だからってそれだけの理由で、でも守さんの嘘に俺は救われた。長い間、お父さんを借りてすいませんでした。もう俺大丈夫なんで」と涙ながらに語って、その場を後にするのでした。

その一部始終を陰から見ていた十倉ハルカ(水原希子)が現れ、一ノ瀬浩一(草彅剛)の元に行くと、一ノ瀬浩一(草彅剛)は「終わりにする。これ終わったらまたタイに帰るか?全然別の国に行って新しい詐欺考えるのもいいけどな!全部終わりだ!二科興三あいつで終わり」と話します。

一ノ瀬浩一(草彅剛)はニシナコーポレーションに向かい、二科隆(藤木直人)に12時間以内に謝罪会見を開くように要求します。

会見しないことを見越して録音データをネットに流す準備を進める一ノ瀬浩一(草彅剛)でしたが、二科興三(市村正親)は「あいつの望み通り会見を開こうじゃないか」と、二科隆(藤木直人)に笑いながら話します。

会見をすることを知った一ノ瀬浩一(草彅剛)が事務所のパソコンで会見を見ると、二科興三(市村正親)は30年前の事件ではなく粉飾決算の謝罪会見を開き、さらに、これを公表したのはある人物から脅迫を受けていて、その人物に系列会社は2000万円も騙しとられたことを暴露して会長を辞任することを発表するのでした。

そして二科晃(安田顕)が警察に証言したことで、警察は一ノ瀬浩一(草彅剛)の逮捕に動きます。

会見を見ていた一ノ瀬浩一(草彅剛)は怒り心頭でしたが、その時、録音データがなぜか遠隔操作で削除されてしまいます。

一ノ瀬浩一(草彅剛)はこんなことできるのは八尋カズキ(菊池風磨)しかいないと、裏切られたことを知り、百田ユウジ(マギー)が事務所からマスターテープを盗み出していたことで、絶対絶命の窮地に立たされてしまいます。

一ノ瀬浩一(草彅剛)は急いで百田ユウジ(マギー)のバーに向こうも誰もおらず、警察が踏み込んできてしまいます。

一ノ瀬浩一(草彅剛)は隠れていたものの、すぐに見つかってしまい、警察を撒いて何とか逃げ出すも、そこに六車了司(神保悟志)が車で追いかけてくるのでした。

 

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キャスト

 

一ノ瀬浩一(草彅剛)

二科隆(藤木直人)

十倉ハルカ(水原希子)

八尋カズキ(菊池風磨)

百田ユウジ(マギー)

七尾伸二(姜暢雄)

四谷果歩(野村麻純)

三瓶守(大杉漣)

二科楓(山本美月)

二科晃(安田顕)

五十嵐久司(甲本雅裕)

六反田健次(飯田基祐)

三輪郁夫(六平直政)

四条綾子(ジュディ・オング)

九島亨(平岳大)

六車了司(神保悟志)

二科興三(市村正親)

出典:http://www.ktv.jp/uso/chart/index.html

 

感想

 
最終回直前ということで、とても見応えのある回でした。

三瓶守(大杉漣)に復讐を進めていた一ノ瀬浩一(草彅剛)でしたが、真実を知り、復讐の鬼と化していた一ノ瀬浩一(草彅剛)が正気を取り戻して、最後に七沢由美子(国仲涼子)に長い間、お父さんを借りてしまったことを謝罪し、三瓶守(大杉漣)に「もう俺大丈夫なんで」と言った時の草彅剛の表情が本当に素晴らしくて、涙なしには見られないシーンでした。

ついに復讐も終わると思いきや、二科興三(市村正親)は、そんなに簡単には倒れませんね…

CMで流れる市村正親はあんなに楽し気なのに、ドラマでは何とも憎たらしいですよね!

絶体絶命の窮地に陥った一ノ瀬浩一(草彅剛)が、この窮地をどう切り抜けるのか?

最終回が楽しみですね!

 
『嘘の戦争』ネタバレ

※『嘘の戦争』の各話のネタバレはこちらをご覧下さい。

【嘘の戦争】最終回10話のネタバレあらすじと感想「結末は一ノ瀬浩一(草彅剛)が二科興三(市村正親)のクズっぷりに激怒」

【嘘の戦争】最終回の結末予想「真犯人は大杉漣で草なぎ剛と山本美月が恋愛関係に?」

【嘘の戦争】8話のネタバレあらすじと感想「三瓶守(大杉漣)と百田ユウジ(マギー)が裏切り?」

【嘘の戦争】7話のネタバレあらすじと感想「六車が神保悟志で十倉ハルカ(水原希子)は一ノ瀬浩一に告白」

【嘘の戦争】6話のネタバレあらすじと感想「六車は三瓶守(大杉漣)?二科興三が倒れて急展開」

【嘘の戦争】5話のネタバレあらすじと感想「二科晃こと安田顕が30年前の事件に関わり二科興三がもみ消した?」

【嘘の戦争】4話のネタバレあらすじと感想「一ノ瀬浩一と二科楓の関係を十倉ハルカが嫉妬し三角関係に」

【嘘の戦争】3話のネタバレあらすじと感想「三輪刑事こと六平直政が草なぎ剛に嘘をつかせた理由が切なすぎる」

【嘘の戦争】2話のネタバレあらすじと感想「市村正親が事件の真相を語り草なぎ剛と山本美月がまさかのキス」

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