前回の第７話では、沖田一光（木村拓哉）が壇上深冬（竹内結子）のオペの方法をついに見つけることに成功しました。
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その矢先、榊原実梨（菜々緒）が全体ミーティングで、壇上深冬（竹内結子）の病気をバラした上で、病気を知りながらオペをさせていた壇上壮大（浅野忠信）の責任問題を主張してしまいました。
一体、壇上深冬（竹内結子）のオペと、壇上壮大（浅野忠信）の責任問題はどうなってしまうのか？
注目の３月５日放送『Ａ ＬＩＦＥ～愛しき人～』第８話のキャスト・あらすじ・感想をネタバレでお届けしていきます。
『Ａ ＬＩＦＥ～愛しき人～』第８話のあらすじ
沖田一心が倒れる
壇上深冬（竹内結子）の脳に腫瘍があることを知らなかった壇上虎之介（柄本明）は激怒し、壇上壮大（浅野忠信）を詰め寄ると、沖田一光（木村拓哉）が自分も相談を受けて知っていたことと、本人に告知後オペは一切していないことを告げます。
壇上壮大（浅野忠信）は問題があるのは、あくまでオペミスにつながった時のみでることを主張し「榊原先生、訴訟のリスクを考えてのご指摘ありがとうございました。」と言って、この場を収めるのでした。
その後、壇上虎之介（柄本明）は壇上深冬（竹内結子）の脳腫瘍のＭＲＩ画像を見て、絶句すると、壇上壮大（浅野忠信）から沖田一光（木村拓哉）がオペを担当し、浅側頭動脈、後大脳動脈バイパスアシスト下で、中脳腫瘍摘出術を行うことを伝えます。
壇上虎之介（柄本明）は「沖田先生、頼む。絶対に救ってくれ！」と頼み、沖田一光（木村拓哉）は一週間後に手術をすることを告げるのでした。
その後、壇上壮大（浅野忠信）は榊原実梨（菜々緒）に「どういうつもりだよ！」と激怒すると、榊原実梨（菜々緒）は「あなたと同じことをしたまでです。手に入らなければいっそなくしてしまえばいい。」と言い放ちます。
しかし壇上壮大（浅野忠信）は「あなたと俺は全く同じじゃない！」と反論するも、榊原実梨（菜々緒）から「偉そうに！深冬先生のオペ、失敗して死ねばいいと思ってるくせに！オペが失敗すれば沖田先生は一生苦しむことになる。でも沖田先生がオペを成功させれば命を救ってくれた恩人と深冬先生の胸に一生刻まれることになる。かわいそう…あなたの心の穴はどっちにしても、もっと大きくなる。一生苦しめばいい。」と言い、ビンタをしてから「今までお世話になりました。」と言って、病院から去っていくのでした。
一方、沖田一光（木村拓哉）は壇上深冬（竹内結子）のオペの練習を続け、実家に帰ると、沖田一心（田中泯）が心臓を押さえて苦しみ、倒れてしまいました。
沖田一心（田中泯）は救急搬送され、３枝病変と虚血性増帽弁閉鎖不全で、冠動脈バイパス手術及びメイズ法のオペが必要になり、羽村圭吾（及川光博）がオペを担当し、井川颯太（松山ケンイチ）も手伝うことに申し出ます。
しかし沖田一心（田中泯）は家族の手術を行わないのが一般的だと羽村圭吾（及川光博）から説明を受けるも、沖田一光（木村拓哉）が手術を担当するように何度も言い「お前何のために医者になったんだよ！」と言い、沖田一光（木村拓哉）はオペをすることを決めたのでした。
その後、壇上深冬（竹内結子）のオペをする前に沖田一心（田中泯）のオペをすることを知った壇上虎之介（柄本明）は沖田一光（木村拓哉）を呼んで「どうして大事なオペの前に家族のオペをやるんだ？大丈夫じゃないだろう？誰がシアトルに行かせてやったと思ってるんだ！」と言い、沖田一光（木村拓哉）は「それは僕にオペの技術を学ばせるためだけだったんですか？」と答えます。
壇上虎之介（柄本明）は「他に何があるというのかね？私のことが信じられないというのかね？」と言うと、沖田一光（木村拓哉）は「いえ、でしたら僕のことも信じて下さい。オペはしっかりやります。」と言って、その場を後にするのでした。
沖田一光（木村拓哉）が帰った後、壇上虎之介（柄本明）は真田孝行（小林隆）を呼び、他にもっと腕のいい医者を探すように指示します。
しかし真田孝行（小林隆）は壇上虎之介（柄本明）に有能な脳外科医を当たったものの、誰からも良い返事がもらえなかったことを報告するのでした。
沖田一光と壇上壮大の確執
壇上虎之介（柄本明）は沖田一光（木村拓哉）に１０年前のシアトル行きの件は沖田一光（木村拓哉）と壇上深冬（竹内結子）の仲を裂くためにしたことではなく、壇上壮大（浅野忠信）が親友の将来を思って提案してきたことだと告げます。
それを聞いた沖田一光（木村拓哉）は複雑な表情を浮かべるのでした。
その後、沖田一光（木村拓哉）は家族のオペに恐怖を抱きながらも、オペをすることになりますが、まさかの肺動脈損傷のミスをしてしまいます。
一時は冷静さを失った沖田一光（木村拓哉）ですが、その後、恐怖に打ち勝ち、沖田一心（田中泯）のオペを成功させます。
オペを見ていた壇上壮大（浅野忠信）は沖田一光（木村拓哉）に「いくらお前でも特別な人のオペは上手くいかなかったな！深冬のオペお前に任せていいのかな？」と言い、その場を後にしました。
翌日、壇上壮大（浅野忠信）は沖田一光（木村拓哉）を呼び出し、壇上深冬（竹内結子）のオペは自分がやることを告げると、沖田一光（木村拓哉）は「何？それも親友としての提案？１０年前シアトルに行った。院長に勧められていった。今はもうあの頃の俺じゃない。深冬は俺の患者だ！」と言うと、壇上壮大（浅野忠信）は「深冬は俺の家族だ！」と言い返します。
すると壇上深冬（竹内結子）が急変したという連絡が入り、２人は急いで駆けつけるのでした。
キャスト
沖田一光（木村拓哉）
壇上深冬（竹内結子）
井川颯太（松山ケンイチ）
柴田由紀（木村文乃）
榊原実梨（菜々緒）
壇上虎之介（柄本明）
沖田一心（田中泯）
真田孝行（小林隆）
羽村圭吾（及川光博）
壇上壮大（浅野忠信）
出典：http://www.tbs.co.jp/ALIFE/cast/
感想
第８話目では、シアトルに行くことになったのは壇上壮大（浅野忠信）が勧めたからだということを沖田一光（木村拓哉）が知ることとなりました。
壇上虎之介（柄本明）は壇上深冬（竹内結子）との仲を引き裂こうとしていたわけではないことを告げましたが、ということはシアトルに行きを決めた時にも沖田一光（木村拓哉）との仲は知ってたってことですよね？
第１話辺りでは壇上虎之介（柄本明）は壇上壮大（浅野忠信）との対比でいい医者なのかと思ってましたが、自分の命を助けてもらったのに、沖田一光（木村拓哉）以外の脳外科医を探させたりして、結構嫌な奴なのが露呈してきたので、少なからず仲を引き裂こうとしてたような気がしてならないですね！
それで、その時いいと思っていた壇上壮大（浅野忠信）を跡取りにしたら、壇上壮大（浅野忠信）も気に入らなかったって感じだったんじゃないかって感じがしてしまいますね！
そして壇上壮大（浅野忠信）はオペをすることを言い出しましたが、壇上壮大（浅野忠信）がオペをしたら動揺から失敗して、その後、沖田一光（木村拓哉）がオペをしたら成功っていう感じになってしまうのかな？
『奪い愛、冬』の水野美紀演じる森山蘭と似たようなキャラの壇上壮大（浅野忠信）がオペをしたら、成功させられるような気が全然しないのですが…
⇒【奪い愛、冬（奪い合い冬）】最終回7話のネタバレあらすじと感想「結末は池内光と森山蘭が森山信の子供を妊娠出産」
本当にオペをすることになってしまうのか？
次回に注目ですね！
『Ａ ＬＩＦＥ～愛しき人～』ネタバレ
※『Ａ ＬＩＦＥ～愛しき人～』の各話のネタバレはこちらをご覧下さい。
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