亀梨和也主演の新土曜ドラマ『ボク、運命の人です。』が4月15日の22時から始まります。
土曜ドラマは今まで21時から放送されてきましたが、今回から22時からに時間がリニューアルされた他、亀梨和也と山下智久が『野ブタ。をプロデュース』以来、12年ぶりに共演することにも注目を集めています。
リニューアルされた土曜ドラマはどうなるのか?
注目の『ボク、運命の人です。』第1話のキャストやあらすじと感想をネタバレでお届けしていきたいと思います。
『ボク、運命の人です。』第1話のあらすじ
神様の登場
4月に静岡から都内の会社に異動してくることとなった正木誠(亀梨和也)は同期の葛城和生(澤部佑)に歓迎会で女運ゼロの男と紹介されるほど女運がなく、なぜか付き合う女性たちにはいつも大きな難があって上手くいかなかったエピソードを暴露されてしまいます。
さらに毎回決まってフラれてしまう正木誠(亀梨和也)でしたが、現在彼女がいることを告げると、会社の人達は驚き、彼女の写真を見せると美人で、今回こそは運命の人なのではないかと思いますが、家に帰ると目の前に自ら神と名乗る謎の男(山下智久)が現れて「運命の女は来ないよ!残念ながら君は騙されている。」と言われてしまいます。
そして謎の男(山下智久)がテレビを点けると、そこには詐欺の疑いで逮捕されている彼女の姿が!?
またも女運に見放された正木誠(亀梨和也)に謎の男(山下智久)は、なぜこんなに女運が悪いのかというと出会うべき運命の人がちゃんといるから、運命が邪魔をして正しい道に戻そうとしていることを伝え、運命の人の写真を渡します。
そこに映っていたのは湖月晴子(木村文乃)でしたが、彼女のことは一度も見たことがありませんでした。
しかし謎の男(山下智久)は30年後に2人の子供が地球に接近する隕石をずらしてノーベル平和賞と物理学賞を人類初のダブル受賞をすることを伝え、今まで湖月晴子(木村文乃)とは何度も運命のすれ違いを重ねていて、異動してきた会社の壁を挟んだ向こう側にいることを知らされます。
翌日、会社に出社した正木誠(亀梨和也)は彼女が逮捕されたことを葛城和生(澤部佑)に冷やかされてしまいます。
正木誠(亀梨和也)はそんなことはおかまいなしに運命の人に会うため、隣の会社に行くと、そこには運命の人が!?
正木誠(亀梨和也)は社長の鳩崎すみれ(渡辺江里子)に営業に行くと会社のウォーターサーバーを置いてもらうことに成功し、犬猿の仲の会社からお試しでも契約を取ってきたことに会社の人達は驚きます。
家に帰った正木誠(亀梨和也)は再び謎の男(山下智久)から今までの人生で湖月晴子(木村文乃)とすれ違っていた数々の事実を突きつけられ、年内に彼女と結ばれなければ地球は滅亡してしまうことを告げられると、鈍感な正木誠(亀梨和也)もさすがに焦りを感じて、運命の人と結ばれるために動き出すことにするのでした。
運命の人とのすれ違い
翌日、正木誠(亀梨和也)は隣の会社にウォーターサーバーを届けに行きますが、肝心の湖月晴子(木村文乃)はいませんでした。
正木誠(亀梨和也)は謎の男(山下智久)から渡された今年の初詣の写真に映っていた湖月晴子(木村文乃)が絵馬を持っていたのを思い出し、神社に見に行くと絵馬には「運命の人と出会って結婚できますように」と書かれていました。
それを見た正木誠(亀梨和也)は会社に戻ると、会社のビルで湖月晴子(木村文乃)と同じエレベーターに乗り合わせることになります。
焦った正木誠(亀梨和也)は湖月晴子(木村文乃)に「あの…ボク、あなたの運命の人らしんです。」と怪しさ全開で声をかけてしまい、あっさりと断られ、逃げられてしまいます。
それでも正木誠(亀梨和也)は神の存在や2人の子供が地球を救うことを説明すると、警備員に取り押さえられてしまうのでした。
家に帰った正木誠(亀梨和也)の前に、またも謎の男(山下智久)が現れ「あのアプローチはないわ!」と言われ、湖月晴子(木村文乃)も同じように男運がない人生を送ってきたから警戒心が強くなっていることを告げられます。
一方、出会いのない湖月晴子(木村文乃)は一度は断った飲み会に参加することを決めてしまいます。
翌日、出張に山奥まで来た正木誠(亀梨和也)は駅で湖月晴子(木村文乃)と偶然出くわすと、今まですれ違ってきたことを証明するため、5歳の頃の海水浴場で一緒に山を作った写真を見せて説明するも「気持ち悪いです。二度と話しかけてこないで下さい。」と言われてしまうのでした。
東京に帰った湖月晴子(木村文乃)は同僚の四谷三恵(菜々緒)に、そのことを話すと「素敵じゃない。とりあえずお友達から始めてみればいいじゃん。」と言われるも、堅実な湖月晴子(木村文乃)は絶対無理だと正木誠(亀梨和也)のことを拒否してしまいます。
一方、家に帰った正木誠(亀梨和也)は謎の男(山下智久)に30年後に地球が滅亡するのは俺のせいじゃないし、そういう運命だったってことだと怒りをぶちまけ、謎の男(山下智久)は「それもあるかもね…いろいろ悪かったね…」と言って、帰っていくのでした。
翌日、逮捕された彼女と行くはずだったクラシックのコンサートに行かないかと葛城和生(澤部佑)を誘うも行かず、正木誠(亀梨和也)は一人でコンサートに行くと、演奏中に高校野球の神奈川県大会で逆転ヒットを打たれてしまった時のことを思い出し、裏で一人泣いていると、一人の少女から「よく頑張った。お疲れ様」と言われたのを思い出します。
思い返せばそれが湖月晴子(木村文乃)だったことを思い出し、スタンディングオベーションをすると、横にもう一人スタンディングオベーションをする人物が!?
なんと湖月晴子(木村文乃)も偶然コンサートに来ていたのでした。
家に帰ると謎の男(山下智久)が待っていて、コンサートでの観客のスタンディングオベーションは30年後の未来から2人の出会いを祝福した拍手だと言うも、高校野球の神奈川県大会で逆転ヒットを放った定岡(満島真之介)と湖月晴子(木村文乃)が久しぶりの再会を果たして運命を感じてしまう予定だから、今度こそライバルに勝つように言われ、正木誠(亀梨和也)は今度こそ勝つと闘志を燃やすのでした。
キャスト
正木誠(亀梨和也)
湖月晴子(木村文乃)
四谷三恵(菜々緒)
葛城和生(澤部佑)
鳩崎すみれ(渡辺江里子)
宇久森みどり(岡野真也)
湖月大地(杉本哲太)
関原卓(大倉孝二)
湖月善江(石野真子)
烏田翔吉(田辺誠一)
定岡(満島真之介)
謎の男(山下智久)
出典:http://www.ntv.co.jp/boku-unmei/cast-staff/index.html
感想
謎の男(山下智久)が『プロポーズ大作戦』の妖精(三上博史)っぽいなぁ~と思っていたら、脚本が同じ金子茂樹なんですね!
『プロポーズ大作戦』では、説教される方だった山Pが今度は説教する方になり、さらにキャラクターのノリがおかしくて楽しめました。
やはり亀梨和也と山下智久が出てるシーンが一番面白いですね!
何気に阿佐ヶ谷姉妹の渡辺江里子が女社長にハマっていたのも笑えました。
エンディング曲「背中越しのチャンス」のボク運ダンスも簡単でマネできそうなので、流行りそうですね!
リニューアルされた土曜ドラマですが、土曜ドラマの楽しい感じが引き継がれていて、リニューアルにも成功していたんじゃないかなと思いましたので、次回は恋のライバルの定岡(満島真之介)も登場するので、次回にも期待ですね!
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