【M-1グランプリ2018】結果順位「中川家 礼二・上沼・巨人の点数は?」

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歴代M-1優勝者として『M-1グランプリ2015』から4年連続で中川家 礼二が審査員に選ばれ、さらに関西系の審査員として、3年連続で上沼恵美子とオール巨人が審査を務めることとなりました。

上沼恵美子と言えば『M-1グランプリ2016』ではカミナリ、そして『M-1グランプリ2017』ではマヂカルラブリーと、低い点数を付けた後のやり取りが毎回話題となり、注目を集めています。

今回は、どのコンビが上沼恵美子にいじられてしまうのでしょうか?

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気になる関西系の審査員・上沼恵美子・オール巨人・中川家 礼二の点数順位をまとめてみましたので、ご覧下さい。

 

 

決勝ファーストステージのネタ順

 

1.見取り図

2.スーパーマラドーナ

3.かまいたち

4.ジャルジャル

5.ギャロップ

6.ゆにばーす

7.ミキ

8.トム・ブラウン

9.霜降り明星

10.和牛

 

上沼恵美子の決勝ファーストステージの点数順位と感想コメント

 
1位:ミキ(98点)

「ごめんなさい。別に贔屓してるわけではないんですよ。でもファンだな。ギャロップの自虐っていうのと違って、お兄ちゃんのは突き抜けてる。その力の差がある。私はミキのファンだな。」

1位:和牛(98点)

「もう完璧でしょ。ゾンビになるかならへんかだけで、よくあんな突っ張ってね。続けてね。できたなと思う。発想も天才的なネタ、落ち着いたベテランの域のしゃべくり、2作目が聞きたいと絶対思いました。」

3位:霜降り明星(97点)

「上手いなぁ~上手い。あの~本業を初めて見たの。この間、番組には出て頂いたりした時も達者だったんですが、本業どうなのかなと思ったんだけど、やるねぇ~もうやった。やった。やった。ミキより好きかも」

4位:かまいたち(94点)

「あのもう~達者ですね。あの~プロやなぁ~と思います。皆さんプロなんですけども、やっぱりクオリティーが高い。かまいたちは上手い。」

5位:ギャロップ(89点)

「4分のネタではなかった。何か落ち着いて寄席見に来て、これから15分楽しくなるやろうなぁ~っていう、惜しいなぁ~ちょっと場所間違えたかな、そんな感じがしました。」

5位:スーパーマラドーナ(89点)

「入る時は面白いなぁ~って期待できたわ、どんな展開になるのかなって、ウキウキしたの。頭はもうやった。田中頑張れって感じだったんだけども、もうシャンとしたわ、悪いけど、後半になると、ちょっとネタが難しかった。」

7位:ジャルジャル(88点)

「ジャルジャルのファンなんですが、ネタは嫌いや、次回作る時に大変やと思うし」

7位:見取り図(88点)

「前半が古いです。笑いが、私らがやってた頃の懐かしい…ところが後半でガッといきましたから、後半からのあの調子でいって欲しかったなぁ~と思うの。時間が足りなかったなぁ~うん、惜しい。88は本当は私86と思ってたんだけど、トップバッターだから、ちょっと色を付けさせてもらいました。」

9位:トム・ブラウン(86点)

「大熱演、感動しました。ただちょっと私には歳だからついていけないわ。ごめんなさいね。でも面白かった。どんどん上がっていったもん。やっぱり盛り上がるっていうのは力ですからね。だから凄いと思う。」

10位:ゆにばーす(84点)

 

 

オール巨人の決勝ファーストステージの点数順位と感想コメント

 
1位:霜降り明星(93点)

「最近の漫才、近代漫才というか何年か前から、ツッコミの言葉の多さ、ボキャブラリーっていうんですか、粗品君がそれを完全にやってる。だから皆さん、せいやがボケて、粗品君のツッコミの時に待ってるもん。何言うんかな?何言うんかな?そのみんなが思っていることより、ちょっと上のことを言うてるから、どんどんどんどんハマっていって、最初から最後まで爆笑でしたね。良かったと思います。」

1位:ジャルジャル(93点)

「何がオモロイかちょっとわかりませんが、面白かったです。本当になんやろなぁ~漫才って本当に批評するもんじゃないとないんでしょうけどね。あの~面白かった。長いことやってるから、長いことまだ続けるんかいと思ったら、そこからおもんなんねんね。継続の笑いみたいなもんで、非常に面白かった。昔は志らくさんもおっしゃってましたけど、天丼というやり方があってね。その変形的なもんで、わけわからんけど、オモロかった。」

3位:和牛(92点)

「前半、最初心配でした。まぁ毎回なんですけどね。大丈夫かなと思って、最後に大きな笑いがなかったら、これ僕90点も付いてないのんちゃうかなって思ってたらドンときましたからね。やっぱりその~力なんでしょうね。非常に喋りも軽快で聞きやすいし、上手い、力がある。ここまでようきたなと思います。」

4位;ミキ(90点)

「上手いよね。いつも劇場で聞いても上手いなぁ~と思って、こんなの僕らもできへんなぁ~と思うぐらい上手い時もあります。今日も抜群に上手かった。ただこのネタ、この話題だけでこれだけ喋れるって、やっぱり力なかったら無理ですよね。ここで志らく師匠がおっしゃったように、何か物凄く面白いネタ、みんながびっくりするようなネタという話題を彼らにやらしたら、100近いかわからんな。ただ2本目聞けたとして、やかましいと感じひんかったらええんやけどね。」

5位:かまいたち(89点)

6位:見取り図(88点)

「ちょっと何か波があったように思いますね。ネタ振り、それ何?今、誰?それ?って、ちょっと引くんですよ、お客さんが、まぁ最後にも出てくるんですけど、1個1個のネタ振りが、3つのところを2つぐらいでやったら、もっと縮めて良かったんじゃないかなと思いますけどね。」

7位:ギャロップ(87点)

「いや~何でこのネタやったんかなと思う。今年の最初から凄いええ漫才やってはったんですよ。これはひょっとしたらダークホースNo.1かなと思ってました。もっとオモロイネタいっぱいあります。劇場でめっちゃウケてるんですよ。僕は凄く買ってたんですけどね。盛り上がりがちょっと欠けましたね。」

7位:スーパーマラドーナ(87点)

7位:トム・ブラウン(87点)

「これもねぇ~ホンマ何点付けようかなって悩んだんですよ。会場はウケてましたけどね。YouTubeで見たことあるねんけども、ホンマに見たのは初めてだったので、変身して合体していくところはホンマ面白いから、もう1回見たいとは思うんですが、漫才としてはどうなのかなと思って、点数低めで申し訳ない。面白かったですけどね。」

10位:ゆにばーす(84点)

「ちょっとつかみからあんまり上手いことつかめなかったなぁ~と、ちょっと噛んだところもあって、いろいろあったんですけども、設定もちょっと無理あったかもわかりませんね。頭から申し訳ないけど、僕らヘドとか言われると、んっとこう引いてしまうところがあるんですよ。僕はあの~川瀬くんの笑いのセンスめっちゃ買うてるんですけども、ちょっと考えすぎかなと思います。途中から、はら君が普通のコントになって喋ってることがあります。あっちの喋りの方がええんちゃうかなって思い出しました。それで漫才やったらええんちゃうの?」

 

 

中川家 礼二の決勝ファーストステージの点数順位と感想コメント

 
1位:霜降り明星(96点)

「せいやのボケまっしぐらと、粗品のツッコミが全部ハマったんちゃうかなという感じですね。」

2位:和牛(94点)

「もう毎年、作品を見せて頂いているような感じで、ただ本当にあの前半もうちょっと大きい笑い1個ないと、何か見てるこっちがドキドキしますよね。だから最後あれだけウケるんですから、さすが和牛だなと思いましたね。」

3位:ジャルジャル(93点)

「でもまぁ4組目で、ジャルジャルが一番ウケたんじゃないかって単純な判断で、過去何回かM-1に出て、ずっと形を変えなかった頑固さが凄いなって思いました。」

3位:ミキ(93点)

「ここ数年見た出来が今日が一番良かったんじゃないかと思います。」

5位:かまいたち(92点)

6位:見取り図(91点)

「トップにしたら結構出来良かったのかなと、トップ僕もやったことあるんで、トップの気持ちで、ちょっと点数多めに」

6位:ゆにばーす(91点)

「意外と期待してたんですけど、何かちょっと爆発せぇへんかったなっていう。ネタ遊園地行くまでも、大きい笑いが1個ボンとあればねぇ、楽にネタ入れたかもしれないしねぇ~ちょっと上手くいかなかったのかなという。」

8位:ギャロップ(90点)

「いいネタやと思うんですけどねぇ~最初のつかみから入っていって、ずっとやり取りが一辺倒なんですよね。その掛け合いだけなんで、ハゲで何かっていうたら、例えで何か動いてみるとか、何かそういう変化が欲しかったかなと思いました。」

8位:スーパーマラドーナ(90点)

8位:トム・ブラウン(90点)

「いやもうこれ途中で評価がわけわからんようになってきて、ただずっとみちお君の顔を見たら、普段怖いんやろなっていう。目の奥が怖そうやなって思って」

 

 

決勝ファーストステージの総合点数と順位

 

1位:霜降り明星(662点)

2位:和牛(656点)

3位:ジャルジャル(648点)

4位:ミキ(638点)

5位:かまいたち(636点)

6位:トム・ブラウン(633点)

7位:スーパーマラドーナ(617点)

8位:ギャロップ(614点)

9位:見取り図(606点)

10位:ゆにばーす(594点)

上位3位までがファイナルステージ進出

 

決勝ファイナルステージのネタ順

 

1.ジャルジャル

2.和牛

3.霜降り明星

 

決勝ファイナルステージの順位結果

 

1位:霜降り明星(立川志らく、ナイツ 塙宣之、中川家 礼二、オール巨人)4票

2位:和牛(松本人志、上沼恵美子、サンドウィッチマン 富澤たけし)3票

3位:ジャルジャル 0票

霜降り明星が『M-1グランプリ2018』で優勝し、14代目の王者に輝きました。

 
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