【あなたの番です】続編hulu後編のあらすじネタバレ「結末は黒島沙和の手紙で榎本総一が後継者に」

2019夏ドラマ

9月8日に最終回を迎えた『あなたの番です』ですが、黒幕の真犯人・黒島沙和(西野七瀬)が5年前に起こした事件を描いたドラマがHulu限定のオリジナルストーリー「扉の向こう 番外編 過去の扉」として前編・後編に分けて配信されることとなりました。

【あなたの番です】最終回その後hulu前編のネタバレあらすじ「黒島沙和は5年前にサイコパスと判明」

そこで『あなたの番です』の番外編「扉の向こう 過去の扉」後編のあらすじとキャストをネタバレで、お届けしていきたいと思います。

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『あなたの番です』扉の向こう 番外編「過去の扉」後編のあらすじ

黒島沙和の5年前の事件の全貌が明らかに!?

子供の頃から両親に「普通に育ってくれればそれでいい。」と言われ続けていた黒島沙和(西野七瀬)は、自分が普通ではないと自覚し、数学の難問を解いている時は余計なことを考えなくていいことに気付いて、自分をコントロール術として身につけていきます。

一心不乱に数学の難問を解き続ける黒島沙和(西野七瀬)の姿を見た黒島直美(土井きよ美)は、黒島太一(右近良之)に黒島沙和(西野七瀬)の様子がおかしいから、心の病院に連れていった方がいいのではないかと言いますが、黒島太一(右近良之)は「そんなみっともないことやめろ!誰のためにもならん!そのうちまともになる!」と言って、病院には連れていきませんでした。

翌日、通学中にいじめられている内山達生(大内田悠平)を見た黒島沙和(西野七瀬)は、内山達生(大内田悠平)を助けます。

内山達生(大内田悠平)がなぜ助けたのかを聞くと、黒島沙和(西野七瀬)は「普通のことじゃないですか?」と答え、自分が普通じゃないとわかったことで、逆にどうすれば普通になれるかわかるようになっていきました。

豪雨が吹き荒れる夜、黒島直美(土井きよ美)は黒島太一(右近良之)を迎えに行き、黒島沙和(西野七瀬)は家庭教師の松井瑛士(池岡亮介)と2人きりになると、何度も殺したい衝動に駆られてしまいます。

何度も衝動と妄想に駆られながら、必死に耐えるも我慢ができなくなり、黒島沙和(西野七瀬)は豪雨の中、1人で家から出ていってしまいます。

すると、バス停で雨宿りしている少女の南穂香(丸山澪)に声をかけられ、黒島沙和(西野七瀬)も一緒に雨宿りしていると、近くに倉庫を見つけて、南穂香(丸山澪)に「あそこで休もうか?」と声をかけ、倉庫に一緒に行くと、またも殺したい衝動に駆られ、必死に数学の難問を解き始めます。

その様子を見た南穂香(丸山澪)はシャープペンを取り上げ、2人でやれることをやろうと、絵しりとりを始めると、黒島沙和(西野七瀬)は衝動が抑えられなくなり、妄想などではなく、ついに南穂香(丸山澪)を手にかけてしまうのでした。

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黒島沙和が2年後、新たな事件を起こす!

2年後、黒島沙和(西野七瀬)は受験前に、松井瑛士(池岡亮介)を崖のある場所に連れて行き、2年前の豪雨の日に南穂香(丸山澪)に手をかけたことを告白すると、松井瑛士(池岡亮介)はそのことに気付いていたけど、最後まで信じていたので、言わないようにしていたことを告げます。

すると、黒島沙和(西野七瀬)は2年間、普通のフリをして、我慢して生きてこれたのは、松井瑛士(池岡亮介)のお陰だと言うも、それももう限界で、何をやっても、全然、楽しくなく、楽しかったのは2年前に南穂香(丸山澪)を手にかけた時だけだったと語り始めます。

そして、黒島沙和(西野七瀬)は松井瑛士(池岡亮介)に「楽しいやろ?笑って!」と言いながら近付き、松井瑛士(池岡亮介)の口の端を指で上げ「こうやって笑ってくれたんです。」と南穂香(丸山澪)を手にかけた後に、口の端を指で上げ、笑わせるようにしたことを告白します。

それを聞いた松井瑛士(池岡亮介)は「ふざけんな!狂ってる!」と言うと、黒島沙和(西野七瀬)は「今度は助けてくれないんですか?やっぱり私消えた方がいんですね…」と言い、松井瑛士(池岡亮介)は自首を勧めますが、黒島沙和(西野七瀬)は松井瑛士(池岡亮介)に抱きつき「ダメですよ!1人殺したぐらいじゃ死刑にならん!」と言って、しがみついたまま崖から飛び降りてしまうのでした。

黒島沙和(西野七瀬)が目を醒ますと、病院のベッドの上で「また失敗…」と言って、暴れそうになると、そこに内山達生(大内田悠平)が入ってきて、お見舞いの花を渡します。

そして、内山達生(大内田悠平)から、松井瑛士(池岡亮介)が亡くなったことを知らされ、いじめを助けてくれたことのお礼をすると、黒島沙和(西野七瀬)は「それは本当の私じゃない。」と言って、内山達生(大内田悠平)の首を絞めてしまいます。

すると、内山達生(大内田悠平)は「もし、あなたのせいで死んでしまっても大丈夫です。」と言うと、黒島沙和(西野七瀬)は内山達生(大内田悠平)の口の端を指で上げ「まず笑って!これから私がすることを楽しんで欲しいから!ずっと笑顔でずっと見ちょってや!本当の私を!」と告げるのでした。

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結末に黒島沙和の後継者が誕生する!

南雅和(田中哲司)が黒島沙和(西野七瀬)について知っていることを全て話し終えると「納得できました?黒島沙和がああなったのは彼女が狂っていたから!それ以外ない!納得なんてできますか?」と手塚翔太(田中圭)に問いかけます。

すると、手塚翔太(田中圭)は「自分のことを大切に思えなかったら、人の命を大切に思えるはずがない。」と言うと、南雅和(田中哲司)は「人巻き込んだ自殺ってことかよ!やっぱり狂ってる!」と言います。

それを聞いた手塚翔太(田中圭)は「南さんは少しわかりませんか?南さん死のうと思ってますよね?荷物や資料をまとめているのは引っ越しのためじゃなくて、処分するためですよね?そのあと誰にも迷惑をかけないように黙っていた。超簡単な推理ですけど」と問いかけます。

すると、南雅和(田中哲司)は「今さら売れない芸人続けても何にもなんないでしょう。一番、笑顔にしたい相手はいないんだから…」と言うと、手塚翔太(田中圭)は「います。俺、菜奈ちゃん殺した奴、本気で殺そうと思ってました。自分のことどうなっても良かったし、他人がどうなろうと知ったことかって、あの時の俺、黒島ちゃんとそんなに変わらなかったんだと思います。菜奈ちゃんのために復讐って始めて、でも止めてくれたのも菜奈ちゃんだったんです。大切な人はいなくなってもいます。背後霊だとか、心の中にとか言いません。南さんならわかりますよね?だから穂香ちゃんのために今日ここまで生きてきた。俺達2人とも大切な誰かのためにここまで生きてきた。それって大切な誰かに生かされてきたってことなんじゃないですか?」と語りかけます。

それを聞いた南雅和(田中哲司)は「やめてくれよ!死んだらあえると思ってたのにさ…」と言うと、手塚翔太(田中圭)は「俺達はこれからも大切な誰かのために全力で行きましょうよ!」と言葉をかけるのでした。

その後、手塚翔太(田中圭)は二階堂忍(横浜流星)の部屋に行き、もう暴走する心配がないので、AI菜奈ちゃんのデータを消して欲しいと頼みます。

すると、二階堂忍(横浜流星)は「できません。なんであんなに愛した人をすぐに消せるんですか?僕は消せません。あんなことした人なのに、今すぐにでも消すべきなのに…消せないんです…」と黒島沙和(西野七瀬)のことと混同しながら話してしまいます。

それを聞いた手塚翔太(田中圭)は「俺はさぁ、AI菜奈ちゃんを消して欲しいだけだよ!」と言って抱きしめ「菜奈ちゃんはさ、消えないよ!消えないからさ、愛なんだよ!」と言いますが、二階堂忍(横浜流星)は「修士論文の貴重なデータなんで消しません。むしろもっと使って研究に貢献して下さい。」と告げるのでした。

その後、手塚翔太(田中圭)は部屋に戻り、1人でご飯を食べながら今は亡き、手塚菜奈(原田知世)に語りかけます。

一方、榎本総一(荒木飛羽)は黒島沙和(西野七瀬)から「これが今まで私がやってきたこと、私が歩んできた道のりです。人とは違うことに苦しんだと思います。これからも、苦しみ続けると思います。でも、これだけはわかって欲しい。あなたは1人じゃない。私は私の生きたいように生きました。あなたもあなたの生きたいように生きていい。やりたいことをやりたいようにやっていい。次はあなたの番です。」という手紙を受け取り、榎本総一(荒木飛羽)は笑みを浮かべ、黒島沙和(西野七瀬)もまた笑みを浮かべるのでした。

 

キャスト

黒島沙和(西野七瀬)

黒島太一(右近良之)

黒島直美(土井きよ美)

内山達生(大内田悠平)

松井瑛士(池岡亮介)

榎本総一(荒木飛羽)

南穂香(丸山澪)

二階堂忍(横浜流星)

南雅和(田中哲司)

手塚翔太(田中圭)

手塚菜奈(原田知世)

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