【奪い愛、夏（奪い合い夏）】5話のネタバレあらすじと感想「水野美紀と松本まりかの関係は元恋人で妊娠も発覚」

前回の第４話では、桐山椿（小池徹平）が１億円を花園桜（水野美紀）に返し、空野杏（松本まりか）と自由に付き合えると思った矢先、空野杏（松本まりか）の部屋と花園桜（水野美紀）の部屋が秘密の階段でつながっていることが発覚しました。

部屋が秘密の階段でつながっていた花園桜（水野美紀）と空野杏（松本まりか）は一体、どういう関係なのか？

注目の『奪い愛、夏（奪い合い夏）』第５話のキャスト・あらすじ・感想をネタバレでお届けしていきます。

『奪い愛、夏』第５話のあらすじ
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『奪い愛、夏』第５話のあらすじ

花園桜と空野杏の謎の関係！

空野杏（松本まりか）を部屋に送り届けた桐山椿（小池徹平）は、部屋の中に不自然に鍵の付いた扉を見つけ、恐る恐る扉を開けると、そこには階段があり、階段を上がると、階段の上にも鍵のかかった扉があり、そこから花園桜（水野美紀）が扉を開けて現れます。

桐山椿（小池徹平）と鉢合わせた花園桜（水野美紀）は驚いて、自分の部屋に逃げ帰って扉を閉めてしまいます。

桐山椿（小池徹平）は仕方なく、階段を降りて空野杏（松本まりか）の部屋に戻り、謎を解明するため、部屋の中を調べていると、寝ているはずの空野杏（松本まりか）が起き上がり、驚いた表情で「何を探しているの？」と問いかけます。

すると、桐山椿（小池徹平）は「薬がないかなと思って…」と、薬を探していたと嘘をつき、その場を離れます。

その直後、空野杏（松本まりか）の元にメールが届き、それを見た空野杏（松本まりか）は再び驚いた表情を浮かべながら「ごめん。もうちょっと寝てていいかな？」と、ふらふらとベットに戻っていくのでした。

桐山椿（小池徹平）は帰り際、空野杏（松本まりか）に花園桜（水野美紀）の部屋の下だったことを告げると、空野杏（松本まりか）は「だから部屋には来ない方がいいかなって…言いにくくて…」と言い、桐山椿（小池徹平）は「そっか…そうだね…」と言って、部屋を出ていくのでした。

そして、桐山椿（小池徹平）は花園桜（水野美紀）の部屋に乗り込み、どういうことなのかを聞きます。

しかし、花園桜（水野美紀）は狂ったようにピアノを弾いてごまかし、桐山椿（小池徹平）が手を押さえて止めると、花園桜（水野美紀）は「あなたが知る必要はないわ！」と言って、その場を後にします。

それでは納得がいかない桐山椿（小池徹平）は「教えて下さい。あなたと杏は何なんですか？」と食い下がると、花園桜（水野美紀）は空野杏（松本まりか）と笑いながら海で抱き合っている写真を見せ、写真を燃やしながら「ここの海で全てを話すわ！」と答えるのでした。

花園桜と空野杏は元恋人関係だった！

翌日、海にやってきた花園桜（水野美紀）は桐山椿（小池徹平）に「ここは杏との思い出の場所よ！私と杏子はね、愛し合っていたわ！なのにあなたが私から杏を奪ったのよ！あなたが私の愛を奪ったのよ！」と言い放ちます。

すると、空野杏（松本まりか）が「椿さんのせいじゃなーい！」と言って現れ、花園桜（水野美紀）に「椿さんが奪ったわけじゃない！私が離れていったの！そうでしょう？」と言うと、花園桜（水野美紀）は「でも、こいつさえいなければ！」と言い返します。

そこで、空野杏（松本まりか）は「関係ない！椿さんと会う前に私の気持ちが離れていったの！」と言うと、花園桜（水野美紀）は「どうしてよー！あんなに愛し合ったじゃない！この海でも！」と言い、空野杏（松本まりか）が会社に入って１年目の頃に、花園桜（水野美紀）が階段で転んだところを助けられたのがきっかけで知り合い、空野杏（松本まりか）の顔や手に傷があったことから、花園桜（水野美紀）は彼氏から暴力を受けていることに気付きます。

ある日、空野杏（松本まりか）が彼氏から暴力を受けているところに花園桜（水野美紀）が助けに入り、彼氏は警察に捕まり、そこから２人は付き合うことになりました。

２人が恋人同士になった日に、花園桜（水野美紀）は下の部屋を買って行き来できるように階段でつなげたのでした。

付き合っていくうちに花園桜（水野美紀）は次第に、空野杏（松本まりか）を束縛し始め、このままでは空野杏（松本まりか）が離れていくと思った花園桜（水野美紀）は結婚しようと告げますが、空野杏（松本まりか）は「そこまでの覚悟が持てない。」と言って、別れを切り出します。

花園桜（水野美紀）は空野杏（松本まりか）に「じゃあこうしましょう。私が許可するまで勝手に会社辞めたり、部屋引っ越したりしないでね！勝手にそんなことしたら手紙にあなたの名前残して死ぬから！」と告げます。

そして、花園桜（水野美紀）は桐山椿（小池徹平）に空野杏（松本まりか）を奪われたから、空野杏（松本まりか）に好きな人を奪われる気持ちを教えるために結婚したことを告げ「杏、あなた私が気付くようにしてたでしょ？旅行中もわざと！」と言い放ちます。

それを聞いた桐山椿（小池徹平）は「そんなはずない！」と言うも、空野杏（松本まりか）は「諦めて欲しかったの！諦めて欲しかったから、こっそり見せつけてたの！」と答えるのでした。

あまりのことに桐山椿（小池徹平）は驚きが隠せません。

空野杏（松本まりか）は花園桜（水野美紀）に「もう私を諦めて下さい。私を自由にして下さい。」と懇願するも、花園桜（水野美紀）は「あなたはこのバカ男に騙されてるだけなの！もう少ししたら私の気持ちに気付くから！」と言うも、空野杏（松本まりか）は「もう無理！」と絶叫するのでした。

桐山椿（小池徹平）は花園桜（水野美紀）に「桜社長、俺はあんたと離婚する。杏も俺も会社を辞める。」と宣言しますが、花園桜（水野美紀）は「そんなの許さなーい！」と言って、空野杏（松本まりか）をつかまえようとします。

しかし、桐山椿（小池徹平）が止めに入り「俺は杏を連れて逃げる！」と言い放ちます。

それを聞いた花園桜（水野美紀）は「逃げて生活していけると思ってるの？」と言いますが、桐山椿（小池徹平）は「金なんかなくたって、愛してる人が傍にいれば幸せだ！」と言って、キスを見せつけ、桐山椿（小池徹平）は空野杏（松本まりか）を連れて逃げていきます。

すると、花園桜（水野美紀）は頭を押さえて苦しみ出し「頭の中で鈴が鳴るよー！誰か撫でてよー！」と叫びますが、桐山椿（小池徹平）と空野杏（松本まりか）は振り返らずに、その場を後にするのでした。

逃亡先で空野杏の妊娠が発覚！

その後、桐山椿（小池徹平）と空野杏（松本まりか）は姜倫求（テジュ）に、退職届と離婚届を渡してくれるように頼みます。

姜倫求（テジュ）は群馬の田舎に親戚が使っていた空き家があるから、そこでしばらく身を隠すといいと鍵を渡します。

桐山椿（小池徹平）は桐山実（菅原大吉）に電話で、花園桜（水野美紀）と別れて空野杏（松本まりか）と逃げることにしたことを報告し、２人は群馬へと向かうのでした。

一方、花園桜（水野美紀）に退職届と離婚届を渡しに来た姜倫求（テジュ）は、土筆肇（小手伸也）から２人の居場所を聞き出そうとされますが、金をちらつかせても口を割らず、花園桜（水野美紀）は「だったら炙り出してやるわ！」と言って、井川瞳（田中みな実）を呼ぶように土筆肇（小手伸也）に指示するのでした。

その頃、桐山椿（小池徹平）と空野杏（松本まりか）は群馬の空き家に着いて、新生活に胸を躍らせます。

一方、井川瞳（田中みな実）は桐山実（菅原大吉）の店に行き、アンコの部分にセミを入れたどら焼きを販売しているどら焼きに混ぜ、それを買った客がクレームを言いに行くと、そこに花園桜（水野美紀）が現れ「ここですか？セミが入ったどら焼き売ってるお店って！これが世間に広まったら、お店大打撃ね！」と言って、２人の居場所を聞き出そうとします。

しかし、桐山実（菅原大吉）は「お前が何をしようと、俺が椿を守る。」と言うと、花園桜（水野美紀）は「あら～急にいい父親気取ってる！」と言い放ちます。

そんな中、セミ入りどら焼きは瞬く間にＳＮＳで拡散され、桐山椿（小池徹平）も、すぐにＳＮＳで知ることとなってしまい、危険を感じた桐山椿（小池徹平）は空野杏（松本まりか）を守るため「杏は出歩いちゃダメだよ！あいつらの追手が来てるかもしれないし！」と言って、まるで人が変わったかのように、空野杏（松本まりか）を部屋の中に閉じ込めるのでした。

一方、姜倫求（テジュ）はエレベーターに乗ると、そこに花園桜（水野美紀）が入ってきてキスをし、家に連れて帰ると、土筆肇（小手伸也）へのご褒美同様に手なづけ、あっさり居場所を白状してしまうのでした。

居場所を知った花園桜（水野美紀）は土筆肇（小手伸也）に指示を出し、部下を使って２人を探させます。

その頃、桐山椿（小池徹平）は空野杏（松本まりか）が家にいないことに気付き、探し回ると、買い物に出ていた空野杏（松本まりか）を見つけ「お城から出ちゃダメだよ！」と話すと、その様子を土筆肇（小手伸也）が発見してしまいます。

家に帰ると、桐山椿（小池徹平）は空野杏（松本まりか）を家に飛じ込め「これがお姫様を守る最善の手段なんだ！」と外に出ないように、ベランダを鉄板で塞いでしまうのでした。

その夜、空野杏（松本まりか）は桐山椿（小池徹平）に子供ができたことを告げると、桐山椿（小池徹平）は大喜びで「神様からのプレゼント！大切に育てよう！」と言います。

すると、そこに花園桜（水野美紀）が「見ーつけた！」と言って、現れるのでした。