前回の第5話では、空野杏(松本まりか)が桐山椿(小池徹平)と付き合う前に、花園桜(水野美紀)と付き合っていたという衝撃の事実が明かされ、桐山椿(小池徹平)と空野杏(松本まりか)は会社を辞め、逃亡するも、花園桜(水野美紀)はすぐに逃亡先を発見してしまいました。
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逃亡先が見つかってしまった桐山椿(小池徹平)と空野杏(松本まりか)は一体、どうなってしまうのか?
注目の『奪い愛、夏(奪い合い夏)』第6話のキャスト・あらすじ・感想をネタバレでお届けしていきます。
『奪い愛、夏』第6話のあらすじ
空野杏を守ろうと狂っていく桐山椿!
桐山椿(小池徹平)と空野杏(松本まりか)が逃亡した隠れ家を見つけた花園桜(水野美紀)は、自給自足のために作った家の前の家庭菜園をめちゃくちゃにして、その日は家に入らずに帰っていきました。
翌日、桐山椿(小池徹平)が家から出ると、家庭菜園が荒らされていることに気付き「あぁ…俺たちの城が…」と絶叫して崩れ落ちます。
その声を聞いた空野杏(松本まりか)が家から出てきて「もしかして…桜さん?」と、家庭菜園を荒らしたのが花園桜(水野美紀)の仕業ではないかと話すと、桐山椿(小池徹平)は「チクショー!負けるもんかー!あいつに負けるもんかー!」と絶叫し「俺は負けないから、杏とお腹の子を守る。」と宣言して、空野杏(松本まりか)を鍵をかけて、家の中に閉じ込めてしまいます。
その様子を全て監視していた土筆肇(小手伸也)は早速、花園桜(水野美紀)に「畑を壊されて大分ショックを受けているようです。」と報告すると、花園桜(水野美紀)は「こんなもんは序の口よ!」と言い、土筆肇(小手伸也)は「杏は部屋に鍵をかけられています。」と続けて報告し、花園桜(水野美紀)は「結局、椿と逃げたって自由を奪われているじゃない!」と言い放ちます。
そして、土筆肇(小手伸也)は部屋に鍵をされていると、空野杏(松本まりか)を連れ出すことができないことを相談すると、花園桜(水野美紀)は「自由を奪われていたら、あの娘は絶対に耐えられなくなる。その時を待って!」と言って、土筆肇(小手伸也)と井川瞳(田中みな実)に指示を出すのでした。
一方、桐山椿(小池徹平)は「負けるもんか!俺が杏とお腹の子を幸せにするんだ!」と言いながら、狂ったように畑を耕し始めます。
家の中に閉じ込められた空野杏(松本まりか)は「自由になりたい!外に出たいよー!」と息を詰まらし、倒れながら部屋から出ようとしますが、なかなか鍵が開かず、体当たりして、ドアをこじ開けて家から出ると、そこには土筆肇(小手伸也)と井川瞳(田中みな実)が待ち構えていて、空野杏(松本まりか)は抵抗して悲鳴を上げると、桐山椿(小池徹平)が駆けつけます。
空野杏(松本まりか)を連れていこうとする土筆肇(小手伸也)に、桐山椿(小池徹平)は井川瞳(田中みな実)を人質にとって、今すぐ手にかけると脅し、次来たら躊躇なく始末し、畑に埋めると言って、2人を追い帰すのでした。
そして、桐山椿(小池徹平)は空野杏(松本まりか)に「何で外に出たのかな?」と言うと、空野杏(松本まりか)は「息が苦しくて…辛くて…だから外に出ようって…」と答え、桐山椿(小池徹平)は「ダメだよ!外に出たら杏を奪われるんだよ!お前を奪わせない!」と言って、再び無理矢理、家の中に入れ、手錠で足をつないで、チェーンで縛って、外に出ないようにしてしまうのでした。
2人の城が燃やされ、空野杏が連れ去られる!
一方、空野杏(松本まりか)を取り戻すことに失敗した土筆肇(小手伸也)は、花園桜(水野美紀)からビンタされた後「これじゃあ一生ご褒美あげられないなぁ~杏を奪えなかったら土筆、お前を捨てる!」と言われてしまいます。
花園桜(水野美紀)が立ち去った後、土筆肇(小手伸也)は井川瞳(田中みな実)に「わかった!燃やしちゃおうか!あいつらが住んでる家燃やしちゃおう!燃えちゃえば2人とも出てくるでしょう。」と言い放つのでした。
その夜、空野杏(松本まりか)が異変に気付いて起きると、家が燃えていることに気付きます。
空野杏(松本まりか)は慌てて、桐山椿(小池徹平)を起こし、手錠を外すように言いますが、桐山椿(小池徹平)は慌てて鍵を落としてしまい、鍵を探し出して、手錠を外して逃げようとしますが、玄関のドアがなぜか開きません。
そこで桐山椿(小池徹平)が何度か体当たりし、ようやく外に出ると、全焼した家の様子を見て「城が…俺達の城が…」と崩れ落ち、絶望していると、桐山椿(小池徹平)は土筆肇(小手伸也)に後ろから殴られ意識を失い、空野杏(松本まりか)は連れ去られてしまうのでした。
そして、意識を失った桐山椿(小池徹平)は井川瞳(田中みな実)に手足を縛られ、燃える家の中に放り込まれてしまいます。
一方、連れ去られた空野杏(松本まりか)は、花園桜(水野美紀)の家に連れていかれ、空野杏(松本まりか)は「椿さんのところに帰して下さい。」と言いますが、花園桜(水野美紀)は「またあいつのところに戻りたいの?そんなわけないわよね?本当は窮屈だって思ってたんでしょう?」と言い、空野杏(松本まりか)が「そんなことないです。私は椿さんのことが好きです。」と言い返します。
それを聞いた花園桜(水野美紀)は「嘘!私にはわかる!あなたは絶対に悩んでる!そして、また気付くわ!私があなたをどれだけ思っているかってことに!もうあなたを離さない!」と言って、空野杏(松本まりか)に手錠をかけてしまいます。
すると、空野杏(松本まりか)は手錠を外してもらおうと「お願いします。私、妊娠してるんです。」と言うと、花園桜(水野美紀)は頭を押さえて「あぁ…鈴が鳴る…鈴が鳴る…」といつものように苦しみだしますが、急に「そうだ!その子は私と杏の子だ!やっとできたんだー!私と杏の子!」と言って、空野杏(松本まりか)のお腹に顔を埋めて「ママでちゅよー!」と喜び「尚更、離さない!」と言い放つのでした。
一方、桐山椿(小池徹平)は姜倫求(テジュ)に助けられ、病院で目を醒まし、姜倫求(テジュ)から、空野杏(松本まりか)が連れ去られたことと、自分が居場所を言ってしまったことを謝罪すると、桐山椿(小池徹平)は一瞬、殴りかかりそうになりますが、思い止まり「全部、俺のせいだ!杏は俺といたら幸せになれないのかな?どう思う?」と問いかけます。
姜倫求(テジュ)は「椿さんといることが幸せだと思います。」と言うと、桐山椿(小池徹平)は「だよねぇ~そうだよねぇ~じゃあ助けに行かなきゃ!杏待っててねぇ~」と狂ったように叫ぶのでした。
花園桜の脳の腫瘍が判明し、空野杏の気持ちが揺れ動く!
桐山椿(小池徹平)が空野杏(松本まりか)を取り戻しに、花園桜(水野美紀)の会社に金属バットを持って現れ「杏を奪いに来ましたー!桜社長を出せー!」と言って、社内の物を金属バットで、めちゃくちゃに壊してしまいます。
すると、そこに井川瞳(田中みな実)が現れ「ここから先は行かせないわ!」と言って、立ちはだかります。
しかし、桐山椿(小池徹平)は「俺は女には手を上げない…はずはねぇ!」と言って、金属バットで殴り倒し「お前は女の前に人じゃねぇ!」と言うと、土筆肇(小手伸也)が現れ、警察に通報すると脅します。
それを聞いた桐山椿(小池徹平)は土筆肇(小手伸也)が家を燃やしたことを警察に言うと、言い返しますが、土筆肇(小手伸也)は「残念!証拠ないよねぇ~」と言うと、桐山椿(小池徹平)は「面倒だからいいや!」と言い、金属バットで襲い掛かって倒し、社長室に向かうのでした。
社長室についた桐山椿(小池徹平)は花園桜(水野美紀)に「杏はどこだ?家か?家の鍵を渡せ!杏を迎えに行く!」と言いますが、花園桜(水野美紀)は「渡すわけないでしょう。」と言って、言うことを聞かず、桐山椿(小池徹平)が金属バットで殴りかかるも、金属バットを奪われ「できるの?私は特殊な訓練を受けているの!自分の身は自分で守れるのよ!好きな女1人守れないなんて情けないわねぇ!」と言って、返り討ちに遭ってしまいます。
桐山椿(小池徹平)は泣きながら「杏に会いたいよー!」と叫ぶと、花園桜(水野美紀)は「その気持ちわかる!」と言った後、頭を押さえて「鈴が鳴る!何でこんな時に鈴が鳴るの?」と苦しみ出して、倒れてしまいます。
桐山椿(小池徹平)は花園桜(水野美紀)が倒れているうちに、鍵を奪い、空野杏(松本まりか)を助けて、一緒に逃げようとしますが、空野杏(松本まりか)は「どこに行くのかな?」と言って、立ち止まってしまいます。
桐山椿(小池徹平)は「また別のところで俺たちの城を作るんだ!」と言うと、空野杏(松本まりか)は「このまま行っても自由になれないよ!桜さんにちゃんと話して納得してもらわないと!」と答えるも、桐山椿(小池徹平)は「あんな奴に納得してもらえるわけないだろ!」と言い放ちます。
すると、空野杏(松本まりか)は「桜さんだけじゃないよ!椿さんだっておかしいよ!おかしい!」と言うと、桐山椿(小池徹平)は驚いた表情で「俺が?おかしい?」と言い、空野杏(松本まりか)は「私、全然自由じゃなかった。椿さんといても…辛かったよ…」と告げると、桐山椿(小池徹平)は「わかった。行こう!桜社長のところに!」と言って、花園桜(水野美紀)が運び込まれた病院に2人で向かうのでした。
病室につくと、花園桜(水野美紀)は寝ていて、土筆肇(小手伸也)が「何しに来た?」と言いますが、桐山椿(小池徹平)は「もう逃げない!逃げずに桜社長としっかり話して、白黒つけたい!」と言います。
しかし、花園桜(水野美紀)はしばらく目を醒まさず、そこに花園桜(水野美紀)の父親がなくなってから預かっていた叔母の佐野恵子(朝加真由美)が現われ「もしかして、あなたが杏さん?話があるの!」と言い、過去にしたことを話し始め、旦那とは別れ、花園桜(水野美紀)が家に来てから、元旦那は花園桜(水野美紀)に女を感じ始め、それに嫉妬し、花園桜(水野美紀)に八つ当たりしていたことは許されることじゃないと言い始めます。
それなのに1年前に尋ねてきて、今、愛している人は女性で、その娘が杏だという名前で、でも上手くいってなくて、とても苦しくて辛いということを言っていたことを話し、花園桜(水野美紀)が佐野恵子(朝加真由美)に「今はあの時の叔母さんの気持ちがわかる。人を愛することって辛いんだね。」と言って、許してくれたこと、そして、花園桜(水野美紀)の頭の中には腫瘍があって、このままだと長く生きられないことを告げるのでした。
その後、桐山椿(小池徹平)は空野杏(松本まりか)に「俺ね。正直、さっきの話聞いて思ったよ!ラッキーだ!」と言って、笑い出し「俺達はもうこいつに気を使う必要がない!ついてるよ!やっと俺達の愛に神様が味方してくれたー!さぁ行こう!これからは杏の好きなようにしていい!絶対に苦しめない!だから行こう!」と言って、両手を取ると、空野杏(松本まりか)は手を離し「私、さっき気付いた!私ね。桜さんのこと好きだ!椿さんよりも好きだ!」と言って、涙を流すのでした。
キャスト
花園桜(水野美紀)
桐山椿(小池徹平)
空野杏(松本まりか)
井川瞳(田中みな実)
土筆肇(小手伸也)
姜倫求(テジュ)
桐山実(菅原大吉)
佐野恵子(朝加真由美)
感想
今週も怒涛の展開で、どんどん狂っていく小池徹平の演技が凄かった!
そして、2人を追いかける小手伸也と田中みな実も、かなりの狂いっぷりが最高でした!
水野美紀と小池徹平の対決シーンでは、リアルに強い水野美紀が関節技も駆使して、やっぱり強かった!
と思ったら、水野美紀が苦しみ出してのまさかの急展開が凄かった!
最後は松本まりかが心変わりしちゃうし、もう周りを振り回しまくって、周りを狂わせていく松本まりかがやっぱり一番ヤバい奴だと思いました。
今度は立場が逆転した水野美紀と小池徹平がどう奪い合うのか?
ますます目が離せなくなってきました!
次回も大注目ですね!
※『奪い愛、夏』の各話のネタバレはこちらをご覧下さい。
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コメント
水野美紀さんのプロレス技が綺麗だと良かったなとプロレス好きは思う。