【世にも奇妙な物語 2018 春】少年のあらすじネタバレ「倉科カナ主演の結末に感動」

５月１２日放送の『世にも奇妙な物語’１８春の特別編』で放送された倉科カナ主演の「少年」のキャストやあらすじをネタバレで、お届けしていきたいと思います。

【倉科カナさん主演『少年』です❗】

ラストを飾るのは、倉科カナさん主演の『少年』！

目の前に現れたちょっと不気味な少年。しかし彼の正体は…

ん？『少年』がラスト？
ガチャピンとムックと岡田義徳さんは…#世にも奇妙な物語 #倉科カナ pic.twitter.com/bxWWtcG6gi

— 世にも奇妙な物語 (@yonimo1990) 2018年5月12日

『少年』のあらすじ
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『少年』のあらすじ

謎の少年

一人暮らしのＯＬ岡林遥（倉科カナ）は、とある交通事故を目撃してしまいます。

交通事故の被害者の少年（高村佳偉人）が病院で目を覚ますと「田山啓輔」と名乗り、看護師が田山家に電話をかけると「何のイタズラですか？啓輔は死にました。」と言われてしまいます。

一方、岡林遥（倉科カナ）の元には無言電話がかかってきました。

その頃、看護師が少年（高村佳偉人）に「さっき教えてもらった番号間違えみたいだから、もう一度教えてくれる？」と言うと、少年（高村佳偉人）は「名前間違えました。啓輔じゃなくて亮太です」と答えます。

一方、岡林遥（倉科カナ）は上司に見合いの話を持ち掛けられますが、恋人がいるからと嘘をついて断ってしまいます。

そして、岡林遥（倉科カナ）が会社から帰ろうとすると、会社の前に少年（高村佳偉人）がいるのを見かけ、それからというもの、少年（高村佳偉人）を頻繁に目撃するようになり、ある雨の日に岡林遥（倉科カナ）が買い物から帰ろうとすると、少年（高村佳偉人）がついてきて「何か用？」と聞くと、少年（高村佳偉人）は「これ忘れ物です。」とトイレットペーパーを届けにやってきたのでした。

傘も持たず、びしょ濡れの姿を見かねた岡林遥（倉科カナ）は、少年（高村佳偉人）を家に招き入れると、目を離した隙に少年（高村佳偉人）は、岡林遥（倉科カナ）の私物を確認し始めてしまうのでした。

謎の少年

翌日、少年（高村佳偉人）は、また岡林遥（倉科カナ）の家にやってきて、彼氏からもらったというマグカップを割り「もう元には戻らないよ！本当は彼氏なんていないんじゃないの？どこにもいない。あいつはもう戻ってこない。戻ってこないのにマグカップとか、パジャマとか、携帯のパスワード、あいつの誕生日とか」と突然言い出すと、岡林遥（倉科カナ）は恐怖のあまり少年（高村佳偉人）を追い返してしまいます。

岡林遥（倉科カナ）の彼氏の田山啓輔（健太郎）は１１年前、自転車に乗っている時に車とぶつかり亡くなっていたのでした。

後日、岡林遥（倉科カナ）は田山啓輔（健太郎）の実家に線香を上げに行くと、田山啓輔（健太郎）の母親は、少し前に病院から田山啓輔（健太郎）と同じ名前を名乗る９歳の子供が自転車で事故に遭って、ここの電話番号を伝えたため、病院から電話がかかってきたことを伝えます。

それを聞いた岡林遥（倉科カナ）は少年（高村佳偉人）を探し、少年（高村佳偉人）を見つけると、少年（高村佳偉人）から自分は田山啓輔（健太郎）の生まれ変わりで、前世だった田山啓輔（健太郎）の記憶が事故によって蘇ったことを告げられます。

やっと出会えた岡林遥（倉科カナ）は「これからはこうして会えるんだよね？」と告げますが、田山啓輔（健太郎）の記憶がいつ消えるかもわからないから、少年（高村佳偉人）はもう会えないことを告げ、２人は今まで伝えられなかった思いを伝えあい、いつまでも過去を引きずって未来に進めずにいた岡林遥（倉科カナ）が「これからは自分の思いを大切にして生きる。」と告げると、少年（高村佳偉人）の中から田山啓輔（健太郎）の記憶がなくなってしまいます。

そして、岡林遥（倉科カナ）は新たな未来へと歩き出すのでした。