前回の第7話では、柏崎オートに偶然、カンちゃんのお母さんである上牧愛美(大塚寧々)がやってきて、木野愁平(中島裕翔)と再会しました。
⇒【母になる】7話のネタバレあらすじと感想「柏崎結衣(沢尻エリカ)と門倉麻子(小池栄子)の母親対決の演技が凄い」
上牧愛美(大塚寧々)が置いていった車のトランクに入っていた大量の子供服に隠された謎が明らかとなるのか?
続きが気になる『母になる』第8話のキャスト/あらすじ/感想をネタバレお届けしていきたいと思います。
『母になる』第8話のあらすじ
上牧愛美の真実
柏崎結衣(沢尻エリカ)は担任から学校に呼び出され、急いで向かうと、担任から柏崎広(道枝駿佑)の成績が優秀なため、数学コンテストの学校代表に選出したいことを告げられます。
さらに礼儀正しく誰からも好かれることを褒められると、門倉麻子(小池栄子)が「私がそういう風に育てたからです。私のおかげです。」と言っていたことを思い出してしまうのでした。
柏崎里恵(風吹ジュン)が柏崎オートの経理の件で、柏崎陽一(藤木直人)の世話を焼いているのを見ながら、柏崎広(道枝駿佑)は昔、柏崎里恵(風吹ジュン)みたいな人がいてお世話になったことを柏崎結衣(沢尻エリカ)に告げます。
柏崎里恵(風吹ジュン)は早速、柏崎陽一(藤木直人)にその話をして、柏崎広(道枝駿佑)が言っていたお好み焼き屋のよしさんを探すことにしました。
そんな中、門倉麻子(小池栄子)から突然、電話があり、自分のことを調べている人がいて、門倉麻子(小池栄子)と柏崎広(道枝駿佑)のことが記事になるかもしれないことを告げ、もし記事になれば2年前の事件が柏崎広(道枝駿佑)に知られてしまうので「それは本当のことじゃない。でたらめだと嘘をついてくれませんか?」と頼みます。
翌日、柏崎結衣(沢尻エリカ)は嘘をついて欲しいと言われたことを木野愁平(中島裕翔)に相談すると、事実を受け止めるにはまだ早いと判断した場合には本当のことを言わないこともありますが、今はネットで検索すればバレてしまうので、ずっと嘘をつき続けるのは無理だし、逆に周りの大人に嘘をつかれたと思ってしまうので、いつか知らなければならない時は来ますが、その時期は慎重に見極めなければならないことを告げられます。
柏崎結衣(沢尻エリカ)がどうしようかと迷っていると、木野愁平(中島裕翔)は「コウくんなら事実を受け止めることができる。きっと乗り越えることができる。そう信じるかどうかじゃないかなぁ~子供を信じる力、どうすべきか判断はお任せします。」と伝えるのでした。
一方、門倉麻子(小池栄子)に付きまとっていたジャーナリストと上牧愛美(大塚寧々)は記者仲間で、上牧愛美(大塚寧々)が柏崎オートの様子に見に行くために行ったら、たまたま木野愁平(中島裕翔)に会ってしまったことを話します。
そしてカフェから出た2人を目撃した門倉麻子(小池栄子)は2人の話を聞いてしまいます。
その頃、木野愁平(中島裕翔)は上牧愛美(大塚寧々)が柏崎オートに置いていった車のトランクに大量の子供服などが入っていたことを知り、ちゃんと母親をやっているのか不安を覚えるのでした。
一方、上牧愛美(大塚寧々)を追いかけてきた門倉麻子(小池栄子)は上牧愛美(大塚寧々)が家に帰るなり「いい子にしてるのよー」と言って、お菓子を投げて、すぐに出かけていってしまう姿を目撃してしまいます。
その姿を見た門倉麻子(小池栄子)は柏崎結衣(沢尻エリカ)に連絡し、上牧愛美(大塚寧々)のことを話そうとしますが、すぐに電話を切られてしまいます。
そして門倉麻子(小池栄子)は上牧愛美(大塚寧々)の家の中を見ると、驚いて木野愁平(中島裕翔)に連絡をすると、駆けつけた木野愁平(中島裕翔)はゴミ屋敷の中で、放置されている少年を見つけ、上牧愛美(大塚寧々)と会った時に写真を見せられた連れ子のリュウくんだと気付き、柏崎オートに戻って上牧愛美(大塚寧々)と話し合うことにしました。
今までにも何度か第三者による通報があって一時的に保護されることがあったという上牧愛美(大塚寧々)は全く悪びれる様子がなく、柏崎結衣(沢尻エリカ)と門倉麻子(小池栄子)に「さぞやご立派な母親なんでしょうね?」と悪態までついてしまいます。
リュウくんの父親も子供に関心がなく、今後のことは木野愁平(中島裕翔)に任せると言われたことを上牧愛美(大塚寧々)に告げると、自分の子供じゃないことを主張し、再婚相手に別れた妻が面倒を見てるって言ってたのに行ってみたらすでにああいう状態で、上の子2人も家を出ていって、リュウくんをああいう状態にしたのは別れた生みの母親の妻で、自分が悪いとは全く認めませんでした。
その姿に木野愁平(中島裕翔)は昔、カンちゃんの時と同じことをしていることを責めると、上牧愛美(大塚寧々)はそのことがあったから、ちゃんと母親をやろうとしたけど、本当の母親が帰ってくるのを一人で引きこもって待っているから、どうしようもなく、どんなに頑張っても本当の母親にはかなわないことを告げます。
すると木野愁平(中島裕翔)は、どんな母親でも子供は母親のことを嫌いにならないことを告げ、カンちゃんが上牧愛美(大塚寧々)のことを絶対に悪く言わなかったことを話すと「子供だからって黙ってないであなたに最低だった言えばよかった。大人に最低な母親がいます。ヒドイ母親がいますって言えばよかった。言えばもしかしたらカンちゃん助かったかもしれないってずっと後悔してました。」と言って、リュウくんを施設で保護することに決めるのでした。
2年前の真実を知った柏崎広は…
柏崎里恵(風吹ジュン)の家に来ていた柏崎広(道枝駿佑)は「2年前に何があったか知ってる?どうして俺、施設に預けられたんだろう?」と聞き、柏崎里恵(風吹ジュン)は沈黙してしまいます。
翌日、木野愁平(中島裕翔)はリュウくんを施設に連れていった後で、待っていた上牧愛美(大塚寧々)がカンちゃんとのことを話し、昔も今もダメな母親だったことを認めると、木野愁平(中島裕翔)は「そう言ってくれて少しほっとしました。自分をダメだと認めるところから始まると思うので、施設にいるリュウくんに会いに行ってくれますか?母親はやり直しがききますよ!母親も子育てもやり直せます。信じてますから、もう一度やり直して下さい。」と告げるのでした。
一方、柏崎陽一(藤木直人)は柏崎結衣(沢尻エリカ)にお好み焼き屋のよしさんが見つかったから行ってみようと提案します。
お好み焼き屋に行くと、よしさんはいませんでしたが、息子夫婦が柏崎広(道枝駿佑)のことを覚えていて、お好み焼きにケチャップを入れるのを教えてもらったり、目上の人への礼儀や、常連さんに数学を教えてもらっていたことなど、いろんなことを教えてもらいます。
その頃、柏崎広(道枝駿佑)は西原繭(藤澤遥)から好きだと告白されるも、そっけない態度で「ありがとう。」と言って、その場を後にするのでした。
一方、柏崎陽一(藤木直人)は柏崎結衣(沢尻エリカ)に門倉麻子(小池栄子)が自分たちの思い出の世界を壊されるのが嫌なんだろうけど、お好み屋に行った時に柏崎広(道枝駿佑)はいろんな人と触れ合っていて、決して2人だけの世界で生きていたわけではないことを告げ、もし2年前のことを知って傷ついたとしても、自分たち以外にも支える人はたくさんいるから本当のことを話しても大丈夫なのではないかと話します。
そして2人は柏崎広(道枝駿佑)に2年前のことを話すと、意外にもあっさりと受け止め、すぐに2階に行って寝ると言って、その場を後にしてしまいます。
翌日、柏崎結衣(沢尻エリカ)は柏崎広(道枝駿佑)に本当のことを話したことを門倉麻子(小池栄子)に告げます。
心配する門倉麻子(小池栄子)に柏崎結衣(沢尻エリカ)は「大丈夫です。心配しないで下さい。今後のことは全て任せて下さい。これでお会いするのは最後です。おしまいにして下さい。」と告げ、かかってきた電話に出ると、中学校から柏崎広(道枝駿佑)が学校に来ていないと連絡が入り、柏崎広(道枝駿佑)に連絡するもつながらず、門倉麻子(小池栄子)が連絡すると、折り返し電話があり「コウちゃんに何の用ですか?もしもーし」と誰だかわからない女子高生に言われるのでした。
キャスト
柏崎結衣(沢尻エリカ)
柏崎陽一(藤木直人)
木野愁平(中島裕翔)
柏崎広(道枝駿佑)→子供時代(吉武歓)
緒野琴音(高橋メアリージュン)
西原太治(浅野和之)
柏崎里恵(風吹ジュン)
西原莉沙子(板谷由夏)
門倉麻子(小池栄子)
出典:http://www.ntv.co.jp/haha/cast_staff/index.html
感想
『母になる』第8話を見た視聴者の感想をまとめてみました。
個人的に「母になる」は沢尻エリカさんと小池栄子さんの引き込まれる名演がひかってると思ってるけど、中島裕翔くんも本当に上手いと思う☺️
来週は今まで可愛い父親だった藤木直人さんが父親としての別の一面を見せるみたいだから、こちらもとても楽しみ🎵#母になる— あぴる (@apirupirupiru) 2017年5月31日
木野さん(中島裕翔)VS上牧愛美(大塚寧々)の場面。目を赤くした木野さんの表情や全身から、怒りと悲しみと憎しみと後悔とか、落胆…おそらくいろんな感情が入り混じってて、本当に一時たりとも目が離せなかった。見ているこちらも怒りに震える様な感覚…凄い。確かにこの回の主役 #母になる
— めかぶの妻 (@vavbvcvdmekabu) 2017年5月31日
#母になる 8話見終わり。裕翔くんの圧巻の演技。あんな怒りの表情を初めて見た。ただ涙を流して訴えるのではなく抑えることで、木野さんの自身への後悔、亡くなった親友の母への怒りが突き刺さるように伝わってきた。日々進化する裕翔くんの演技力に脱帽。
— あゆゆと (@ayumoerin) 2017年5月31日
母になる見てて、HeySayJUMPの中島の演技の上手さにちょっと感動したな。なかなか難しいシーンやったけど、めっちゃ自然にセリフが入ってきた。
— 芸能の斬れ味は (@zakiyama_qma) 2017年5月31日
今回の「母になる」は、中島裕翔くんの芝居がすごく良くて泣いた( ; ; )特にカンちゃんから聞いたお母さんのことを話していたシーンは、自然と泣けてきて涙が止まらなかったよ。・゜・(ノД`)・゜・。
最後「信じてますから」って言うシーンなんか、優しさが溢れ出すぎ。#母になる— あぴる (@apirupirupiru) 2017年5月31日
今回は木野愁平(中島裕翔)が主役の回でしたね!
このドラマは柏崎結衣(沢尻エリカ)と門倉麻子(小池栄子)の演技はもちろんのこと、木野愁平(中島裕翔)もいい演技をしています。
最後に上牧愛美(大塚寧々)にかけた優しい言葉と演技には感動しました。
そして最後に柏崎広(道枝駿佑)が一緒にいた女子高生は誰なのか?
まさか彼女なのか?
だとしたらいつの間に付き合ってたのか?
謎なことばかりで、ますます次回の『母になる』から、目が離せそうにありませんね!
『母になる』ネタバレ
※『母になる』の各話のネタバレはこちらをご覧下さい。
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