【世にも奇妙な物語 2019 】さかさま少女のためのピアノソナタのあらすじネタバレ感想「玉森裕太の結末の意味は?」

6月8日放送の『世にも奇妙な物語’19雨の特別編』で放送された玉森裕太主演の「さかさま少女のためのピアノソナタ」のキャストやあらすじをネタバレで、お届けしていきたいと思います。

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『さかさま少女のためのピアノソナタ』のあらすじ

 
音楽大学のピアノ科に通う黒木聖(玉森裕太)は、音楽コンクールに挑戦するも良い結果が残せず、天才的才能を披露する同級生の吉野八重(黒島結菜)と比べ、いくら努力しても才能が手に入らず、自分は選ばれた人間ではないと落ち込んでいました。

そんなある日、薄暗い道に見慣れない古本屋を発見し、ふと立ち寄ると古いドイツ語の楽譜集が目に留まり、その中から落ちてきた赤黒いシミのついた楽譜が気になって、楽譜の余白に書かれていたドイツ語を翻訳してみることにしました。

翻訳すると、そこには「さかさま少女のためのピアノソナタ」「絶対に弾いてはならない」と書かれていたのです。

そこで黒木聖(玉森裕太)は「さかさま少女のためのピアノソナタ」について検索すると、1921年にアルベルト・ミュラーが演奏するも、天井から照明が落下し、両手を失ってしまったことと、楽譜は存在するが、弾き間違えたら必ず両手を失ってしまうため、誰にも聞くことができない曲であることが書かれていました。

翌日、黒木聖(玉森裕太)は友人の野下(大内田悠平)に「さかさま少女のためのピアノソナタ」のことを話しますが、そんな話はあるわけないがいと信用しませんでした。

しかし、黒木聖(玉森裕太)はそれでも、楽譜のことが気になって「さかさま少女のためのピアノソナタ」を弾くことに挑戦します。

すると、演奏中は突然まわりの音が消え、ピアノ以外の音が聞こえなくなり、まるで時間が止まったような感覚に襲われます。

黒木聖(玉森裕太)は野下(大内田悠平)に「さかさま少女のためのピアノソナタ」を弾いた時の感覚を話しますが、野下(大内田悠平)はまたも信用せずに鼻で笑いながらも、この曲を弾き間違えたら両手を失うのであれば、ドイツ留学のオーディションに参加する最大のライバルの吉野八重(黒島結菜)に弾かせたいと話します。

野下(大内田悠平)は冗談だと言いながらも、黒木聖(玉森裕太)が飲み物を落とした隙に、楽譜を盗み出し、願掛けのつもりで「さかさま少女のためのピアノソナタ」を弾くも、弾き間違えてしまい、両手を大ケガして、ピアノが弾けないようになってしまうのでした。

黒木聖(玉森裕太)は自信喪失からドイツ留学のオーディションを受けるつもりはありませんでしたが、野下(大内田悠平)にドイツ留学のオーディションを受けてみろと言われて、受けてみることを決意します。

ドイツ留学のオーディションが始まり、吉野八重(黒島結菜)の天才的なピアノを目の前にし、圧倒された黒木聖(玉森裕太)は別室で「さかさま少女のためのピアノソナタ」を弾き始めます。

すると、時間が止まり、窓には逆さの状態の吉野八重(黒島結菜)の姿が!?

吉野八重(黒島結菜)は飛び降りたものの、黒木聖(玉森裕太)が弾く「さかさま少女のためのピアノソナタ」で時間が止まったため、空中で止まったままの状態になっていたのでした。

吉野八重(黒島結菜)は子供の頃から毎日ピアノの練習ばかりで苦しかったこと、そして逃げたら生まれ変われると思ったけど、自分にはピアノ以外何もないと気付いたことを黒木聖(玉森裕太)に打ち明けます。

この曲を弾き終わったら、吉野八重(黒島結菜)は地面に落下してしまうと思った黒木聖(玉森裕太)は演奏が終わると、再び演奏を始め、吉野八重(黒島結菜)は次はもう弾かないように申し出ます。

中学生の頃、賞をもらったことが嬉しくて、ずっとピアノの練習をしてきた黒木聖(玉森裕太)は大学に入ったら、自分と同じぐらい弾ける人は五万といて、急によくいる奴の1人になったから、天才的なピアノを弾く吉野八重(黒島結菜)が羨ましい、もう一度ピアノを聞かせてくれよと人生を諦めていた吉野八重(黒島結菜)に話しかけ、吉野八重(黒島結菜)が助ける方法を考えながら、何度も繰り返し、演奏を始めるのでした。

間違えれば両手を失ってしまう黒木聖(玉森裕太)に、吉野八重(黒島結菜)はもう弾くのをやめるように言いますが、演奏を聞いているうちに黒木聖(玉森裕太)みたいに、もう一度ピアノを弾きたいと思い始めます。

黒木聖(玉森裕太)はベートーベンの逸話を思い出し、時を止める以外にも何かできるのではないかと思い出し、楽譜をさかさまにして、演奏すると、時間が逆戻りになり、吉野八重(黒島結菜)を助けることに成功するのでした。

そして、吉野八重(黒島結菜)は誰かのためにピアノを弾きたいと語り、黒木聖(玉森裕太)はピアノを続けてみることを語ります。

吉野八重(黒島結菜)は「さかさま少女のためのピアノソナタ」を弾いてみたいと言い出し「さかさま少女のためのピアノソナタ」を弾くと、今度は野下(大内田悠平)が飛び降りている姿を目撃し、黒木聖(玉森裕太)は驚いた顔で「さかさま…少女…」とつぶやくのでした。

 

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キャスト

 
黒木聖:玉森裕太

吉野八重:黒島結菜

野下:大内田悠平

 

感想

最後のオチが明確ではなく、意味深なラストで終わってしまいましたが、「さかさま少女のためのピアノソナタ」を楽譜をさかさまにしたことで、時間が逆戻りになったわけではなく、人物が入れ替わってしまうとは…

なぜあの2人が入れ替わってしまったのか、それは後ろ向きに死のうとしていた吉野八重(黒島結菜)と、前向きに生きようとしていた野下(大内田悠平)の存在が、真逆でさかさまだからということなのでしょうか?

それにしても、時間が逆戻りにならないのなら、吉野八重(黒島結菜)がピアノを弾き続けて、時間を止めても助けることはできないということですかね…

何となく、吉野八重(黒島結菜)は誰かのためにピアノを弾きたいと言いながらも、黒木聖(玉森裕太)みたいに何度も演奏するとは思えないですからね…

演奏中は時間が止まってしまうから、黒木聖(玉森裕太)が助けにいくこともできず、考えれば考えるほどに怖いタイプの作品でした。

 
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