【ほんとにあった怖い話（ほん怖 2019）】松本穂香主演のあらすじネタバレ「机と海で峯村リエがあなたの番です」

１０月１２日放送の土曜プレミアム『ほんとにあった怖い話２０周年スペシャル２０１９』の松本穂香主演「机と海」のキャストとあらすじをネタバレで、お届けしていきたいと思います。

※ここからはネタバレになりますので、ご注意下さい。

『机と海』のあらすじ
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『机と海』のあらすじ

東京都某所、ウェディングプランナーの田中真佐美（松本穂香）は念願の１人暮らしを始め、リサイクルショップを回って、家具を集めていました。

１人暮らしにも慣れてきた田中真佐美（松本穂香）はウェディングプランナーとして結婚式の準備に忙しい日々を送っていたある日、ベッドの上で寝ていると、机の引き出しが何度も開け閉めするような物音がし始めます。

田中真佐美（松本穂香）は机を確かめようとしますが、金縛りにあって動けず、その日はそのまま寝てしまいます。

不思議な出来事に驚いた田中真佐美（松本穂香）は翌日、恐る恐る机の引き出しを開けてみますが、特に変わった様子はありませんでした。

仕事で忙しくしていたから、金縛りにあってしまっただけなのかもしれないと思った田中真佐美（松本穂香）は仕事から帰ると、出掛ける前に間違いなく閉まっていたはずの机の引き出しが開いていました。

その日から、父親が急に体調不良で病院に運ばれたり、弟がアルバイト中に事故に遭って入院したり、田中真佐美（松本穂香）も突然、高熱で仕事を休むことになってしまいます。

お見舞いに来た先輩の川島有希（足立梨花）に、そのことを話すと、この部屋が事故物件なのではないかと言い、前に泊まった時に、夜中に机の辺りから変な物音を聞いたことを話します。

その夜、ベッドの上で寝ていると、何者かが足をつかんできたのです。

一夜明け、きっと悪い夢を見てしまったんだと思いたかったのですが、足には手の跡がくっきりと残っていて、机の引き出しも開いていました。

田中真佐美（松本穂香）は昨夜の出来事を川島有希（足立梨花）に話すと、誰かに一度相談した方がいいと助言されていた矢先に、工事現場の上から物が落ちてきたこともあり、川島有希（足立梨花）に紹介された女性（峯村リエ）に相談することにしました。

すると、女性（峯村リエ）は「あなた最近、机買ったでしょう。今のうちに手を打たないと、取り返しのつかないことになるわよ！次はあなたの番です。」と言われてしまいます。

そして、今夜の深夜３時ちょうどに九十九里浜の砂浜に１人で行って、机を焼くように言われ、田中真佐美（松本穂香）は軽トラックに机に積み、深夜に九十九里浜に向かいました。

九十九里浜に着くと、砂浜に机を持っていき、言われた通りに、深夜３時ちょうどに机を燃やし始めると、後ろから「あの…」と声をかけられます。

その時、女性（峯村リエ）に机を燃やしている時に、後ろから声をかけられるかもしれないけど、絶対に後ろを振り向いてはいけない、何も反応せずに無視するようにと言われたことを思い出します。

そこで田中真佐美（松本穂香）は無視を続けると「あの…すいません。あの…財布落としてますよ…あの…ねぇねぇ…財布だって…ほら、すぐ後ろ、落ちてますって！」と声をかけられ続けます。

田中真佐美（松本穂香）が一歩前に出ると、自分の足音は聞こえるのに、話しかけてくる女性の足音は全く聞こえないことに気付き、その後も、話しかけられ続けますが、無視を続けると、いろんな人の声で「ねぇ、ねぇ、ねぇ」と話しかけられますが、じっと耐えていると、机が燃え尽きた瞬間に、話しかける声はなくなりました。

もし、あの時、話しかけられた声に、振り返っていたら、どうなっていたのかと、田中真佐美（松本穂香）は、あの時のことを思い返すのでした。