【世にも奇妙な物語 2019 秋】ソロキャンプのネタバレあらすじ「板尾創路主演の結末は？」

１１月９日放送の『世にも奇妙な物語’１９秋の特別編』で放送された板尾創路主演の「ソロキャンプ」のキャストやあらすじをネタバレで、お届けしていきたいと思います。

『ソロキャンプ』のあらすじ

忙しい日々で、大きな仕事を終えると、必ず一人でキャンプに出掛ける藤原丈人（板尾創路）は、一人キャンプ＝ソロキャンプをすることによって、仕事であった嫌なことなどをすべて忘れ、自分とまっすぐ向き合える貴重な時間を楽しんでいました。

そんなソロキャンプ中、物音がしたので、見てみると、山奥からスーツ姿の中年男（日向丈）が現れ、焚火の前に座ると、自分の家族の話をし始めます。

そして、中年男（日向丈）が、こんなところで１人キャンプをしていて、怖くないのか尋ねると、藤原丈人（板尾創路）は笑いながら「自分のスキルだけが試されることに、むしろ喜びを感じているです。、雨が降ろうが、嵐がこようが怖いことなんてないですよ！」と答えます。

すると、中年男（日向丈）は「怖いことなんてない？」と笑いながら、ナイフを手に取り、襲いかかってくるのかと思いきや「ここらで失礼させて頂きますよ！」と言って、ナイフを持ったまま、その場を後にしてしまいます。

ナイフを持っていかれて呆然としている藤原丈人（板尾創路）の前に今度は女子高生（八角瑛子）が現れ、中年男（日向丈）と同じように、焚火の前に座ると、自分の話をし始めます。

そんな中、山奥から笑い声が聞こえ、見に行くと、そこには自分の腹をナイフで刺す中年男（日向丈）の姿が！？

中年男（日向丈）は息絶え、なぜ、こんなことをするのか訳がわからない藤原丈人（板尾創路）の元に救急箱を持ってきた女子高生（八角瑛子）でしたが、救急箱の中の包帯を食べ始め、窒息して亡くなってしまいます。

藤原丈人（板尾創路）は慌ててテントに戻って、スマホで電話しようとすると、そこに老婆（小貫加恵）がキャンプに混ぜてと現れ、自分の話をし始めます。

藤原丈人（板尾創路）は「お願いがあります。絶対に死なないで下さい。」と言いますが、老婆（小貫加恵）は「いいえ、死にますよ！」と言って、手を強く握られ「あなたがそんなこと言うの？」と言った後、焚火の中に入っていってしまうのでした。

そこで目を醒ました藤原丈人（板尾創路）は夢だったと安心したのも束の間、救急箱の中身がなくなっていたり、老婆（小貫加恵）に手を強く握られた跡などが残っており、あれは夢だったのか、現実なのか、わからず、動揺していると、テントを取り囲む３人の人影を見つけ「死ぬなって、どうしてあの時、思ってくれなかった？」と責められてしまいます。

藤原丈人（板尾創路）は自分が何をしたのか思いだそうとすると、全て外科医の藤原丈人（板尾創路）の手術ミスや救急患者の受け入れ拒否によって、亡くなっていた人達だったことを思い出します。

そして、山奥で逃げ惑う藤原丈人（板尾創路）は足を滑らし、目を醒ますと手術台の上に寝ており、担当の外科医は、もう無理だと匙を投げ、藤原丈人（板尾創路）は「死ぬなって思ってくれ！どうして、真剣に向き合ってくれ！」と心の中で叫ぶのでした。