前回の第5話では、池内光(倉科カナ)と森山信(大谷亮平)が、ついに結ばれることとなりました。
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⇒【奪い愛、冬(奪い合い冬)】5話のネタバレあらすじと感想「池内光と森山信が結ばれるもすい臓がんで余命2カ月」
そして、ついに幸せをつかんだ2人と思った矢先に森山信(大谷亮平)が、すい臓がんで余命2カ月になってしまうという衝撃の展開が待っていました。
余命2カ月となった2人の運命は、どうなってしまうのか?
最終章を迎える2月24日放送の注目のドロキュンドラマ『奪い愛、冬(奪い合い冬)』第6話のキャスト・あらすじ・感想をネタバレでお届けしていきます。
『奪い愛、冬』第6話のあらすじ
奥川康太と森山蘭が縁切り神社に!?
夜に会社で2人きりになった豊野秀子(秋元才加)は池内光(倉科カナ)のカバンに盗聴器を仕掛けたことを奥川康太(三浦翔平)に告げ「光さん今頃何してるんだろうねぇ~」と言うと、奥川康太(三浦翔平)は絶叫し、盗聴器を奪って床に叩きつけて、踏みつけて粉々にして豊野秀子(秋元才加)に襲い掛かります。
それを物陰から見ていた武田玄(三宅弘城)が止めに入りますが、奥川康太(三浦翔平)は「来いよ!俺はもうどうなってもいいんだよ!クビでも逮捕でも何でもしろよ!」と言って、すっかり自暴自棄になって、その場を後にします。
一方、森山蘭(水野美紀)は池内光(倉科カナ)に見立てた人形に針を刺した後「私何やってんだろう…信やだよ…このまま行かせたくないよー」と泣き崩れてしまうのでした。
翌日、池内光(倉科カナ)がベッドで目を覚ますと、隣に森山信(大谷亮平)の姿はなく、焦りますが、振り向くとソファーに森山信(大谷亮平)がいて「もういなくならないよ!ずっと一緒にいよう。」と言われ、2人は抱き合うのでした。
そして池内光(倉科カナ)は奥川康太(三浦翔平)に会ってけじめをつけてくると言うと、森山信(大谷亮平)の元に病院から来てほしいと電話がかかってきてしまいます。
その後、森山信(大谷亮平)は病院で、手術ができない状態のすい臓がんで、治療をしなければ早くて余命2、3カ月だと宣告されてしまいます。
一方、池内光(倉科カナ)は奥川康太(三浦翔平)に会って森山信(大谷亮平)と生きていくため、婚約破棄をさせて欲しいと頭を下げて頼みます。
すると奥川康太(三浦翔平)は「頭上げろって光!いいんだよ!謝る必要ない。光がそう言ってくれたなら俺も受け入れる。俺だって男だ!」と常軌を逸した表情で言うのでした。
そして奥川康太(三浦翔平)は豊野秀子(秋元才加)から効果があると勧められた縁切り神社に行って、池内光(倉科カナ)と森山信(大谷亮平)が別れるようにお祈りをしてもらいます。
そこに森山蘭(水野美紀)が現れ「とうとう神頼みか~傷ついた者同士やることは一緒だねぇ~」と言うも、奥川康太(三浦翔平)は「一緒じゃない!」と言い、森山蘭(水野美紀)はいつものように足を痛がり、足をさすってと言い出します。
奥川康太(三浦翔平)はその様子を見て、階段から突き落とそうとした時に森山蘭(水野美紀)が走って逃げたことを思い出しながらも、森山蘭(水野美紀)の足をさすりながら、池内光(倉科カナ)は何度も好きだと言ってくれたけど、愛してるとは一度も言ってくれなかったことを話すと、森山蘭(水野美紀)も森山信(大谷亮平)から一度も愛してると言われたことがないことを話します。
それを聞いた奥川康太(三浦翔平)は「光は言ってるのかな?信さんに愛してるって言ってるのかな?」と言うと、森山蘭(水野美紀)は「いやいやいやいやー」と床を杖でつつきながら叫ぶのでした。
そして電話が鳴り、森山蘭(水野美紀)は「わかった。もう行く。」と言って、電話を切り「このまま奪わせない。」と言って、その場を後にします。
すると奥川康太(三浦翔平)はわざと追いかけて森山蘭(水野美紀)とぶつかり、杖を落として足の動きを見ると、ニヤケながら杖を渡すのでした。
池内光は一番の悪女?
池内光(倉科カナ)は他の会社でも働けないとわかっていて、会社に辞表を提出し、会社を辞めることになりました。
会社を去ろうとすると、豊野秀子(秋元才加)が「後輩から一つアドバイスいいですか?人から奪った幸せなんて長くは続かない。それでもいいんですか?」と言われてしまいます。
しかし池内光(倉科カナ)は「だとしても今は後悔なく生きたい。」と言うと、豊野秀子(秋元才加)は「それって一見かっこよく聞こえますけど、裏では涙を流してる人がいるんでしよ?結局一番の悪女はあなた!」と言って、責め立てます。
すると池内光(倉科カナ)は「嘘をついて康太とは一緒にいられない。嘘をつき続けてそれで相手が幸せだったとしても、結局それは悲しいし、虚しい。人を傷つけても正直に生きたいの。こんなこと言える立場じゃないのはわかってる。もう康太に何かするのはやめてお願いします。」と土下座して、会社を去っていくのでした。
一方、奥川康太(三浦翔平)は森山蘭(水野美紀)を尾行し、謎の男(西村和彦)と会っているところを見かけ、謎の男(西村和彦)を尾行することにしました。
家に帰った池内光(倉科カナ)は森山信(大谷亮平)に豊野秀子(秋元才加)に言われたことを話すと「光…やっぱり俺達は…」と言ったところで、池内光(倉科カナ)がキスをして、それ以上言うのを止めて「もう迷わないで!もう迷うのやめよう。それでも私は信さんと一緒にいたい。」と言い、森山信(大谷亮平)は明日デートに行こうと誘います。
それを聞いた池内光(倉科カナ)は大喜びで、森山信(大谷亮平)の好物のシチューを作ります。
その頃、尾行した奥川康太(三浦翔平)は謎の男(西村和彦)に森山蘭(水野美紀)との関係を尋ねます。
すると謎の男(西村和彦)は「500万円持ってきたら教える。」と言い、奥川康太(三浦翔平)は奥川美佐(榊原郁恵)から500万円を借りることにしました。
森山信が失踪
翌日、初めてデートしたスケートリンクに池内光(倉科カナ)と森山信(大谷亮平)はデートに行き、池内光(倉科カナ)は「俺が死ぬときは光に傍にいて欲しい。」と言われたことを思い出し「私が死ぬ時も信さんに傍にいて欲しいなぁ~なんて思ったりして」と言うと、森山信(大谷亮平)は複雑な表情を浮かべ「光に話さなきゃならないことがあるんだ…」と言うと、急に背中を抑えて苦しみ出して倒れてしまいます。
一方、奥川康太(三浦翔平)は謎の男(西村和彦)に500万円を渡すも「俺とあいつは単なる知り合いだ!」とだけ言われ、奥川康太(三浦翔平)がちゃんと教えるように食い下がるも、取り巻きに殴られてしまいます。
すると電話で事前に連絡を受けていた尾上礼香(ダレノガレ明美)が、その様子を全て動画に撮っていて、ネット上に流して警察に連絡すると言い、観念した謎の男(西村和彦)は森山蘭(水野美紀)にあることを頼まれたことを語り始めるのでした。
その頃、病院に運ばれた森山信(大谷亮平)は目を覚まし「光、俺はお前とは一緒にはいられない。俺はお前を幸せにすることはできない。俺はがんになった。もう治療はできない。あと3カ月も生きられないかもしれないから、俺はお前とは一緒にいられないんだ。ごめんな…」と言うと、池内光(倉科カナ)は「まだわかんないよ…他の病院で治療法が見つかるかもしれないし」と言いますが、森山信(大谷亮平)は「ごめんな。約束守れなくて、だから別れよう。それなら会社にもまだ戻れる。康太くんと一緒になるんだ。」と告げます。
それを聞いた池内光(倉科カナ)は「信さんの病気が治らないなら、もうそんなに長く生きられないなら、一緒にいよう。一緒にいようよ!信さんと一緒に行った雪に囲まれたあの場所。あそこはさぁ春になると桜が咲くんだよ!あの近くで暮らそう。信さんの思い出と一緒にずっと生きていく。」と言って、最後まで一緒に生きていくことを約束するのでした。
数日後、森山信(大谷亮平)の元に森山蘭(水野美紀)から、体外受精で妊娠したというメールが送られてきます。
一方、池内光(倉科カナ)の元には奥川康太(三浦翔平)から電話がきて「会って話したい。」と言われますが「今から遠いところに行く。」と言って、会うのを断ります。
そして病室に戻ると、森山信(大谷亮平)はいなくなり、森山蘭(水野美紀)に電話して「お腹の子供を俺は幸せにすることはできない。俺は誰も幸せにすることはできない。俺は一人で消える。」と告げて、電話を切ります。
森山蘭(水野美紀)はGPSを調べて、すぐに奥川康太(三浦翔平)に連絡し、森山信(大谷亮平)が空港に向かって消えようとしているから、私も向かうからあなたも協力してと協力を依頼しました。
すると奥川康太(三浦翔平)は池内光(倉科カナ)に森山信(大谷亮平)が空港に向かっていることをメールで伝え、池内光(倉科カナ)も向かいます。
空港に向かった3人はそれぞれ空港内で、森山信(大谷亮平)を探します。
すると奥川康太(三浦翔平)が、森山信(大谷亮平)を見つけて2人に連絡し、3人が駆けつけます。
そして森山蘭(水野美紀)は「私はあなたの子供を身ごもっているのよ!それでも行くの?」と言うと、池内光(倉科カナ)は驚きますが、奥川康太(三浦翔平)は笑い出し「蘭さんそれも本当ですか?」と言い「この人、足のことで嘘をついている。蘭さんの足は動くんだ!」と言うと、森山蘭(水野美紀)は自分の足を杖でつつくのでした。
キャスト
池内光(倉科カナ)
奥川康太(三浦翔平)
森山信(大谷亮平)
豊野秀子(秋元才加)
尾上礼香(ダレノガレ明美)
斎藤部長(ミスターちん)
加藤清(西銘駿)
池内麻紀(キムラ緑子)
武田玄(三宅弘城)
奥川美佐(榊原郁恵)
森山蘭(水野美紀)
出典:http://www.tv-asahi.co.jp/ubaiai/cast/
感想
今回は次回の最終話に向けての最終章となりました。
最終話に向けての話だったので、いつもより森山蘭(水野美紀)の怪演も、奥川康太(三浦翔平)の狂気も、今回は少なかったような気がします。
最後には、やっぱり森山蘭(水野美紀)の足が動くことが奥川康太(三浦翔平)から暴露されましたが、奥川康太(三浦翔平)は池内光(倉科カナ)を取り戻すために森山蘭(水野美紀)と協力するのかと思いきや、暴露してしまいましたね!
暴露したら、ますます池内光(倉科カナ)と森山信(大谷亮平)は離れなくなってしまうと思うんだけど、どうやって奥川康太(三浦翔平)が池内光(倉科カナ)を取り戻そうとするのかが気になりますね!
そして嘘がバレた森山蘭(水野美紀)は、何をしでかすかわからないでしょうから、最終話は最高のドロキュンになることを期待したいですね!
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