前回の第３話では、森山信（大谷亮平）と池内光（倉科カナ）がキスした途端にクローゼットから森山蘭（水野美紀）が出てくるという衝撃の展開を迎えましたが、マンションから逃げ出した池内光（倉科カナ）のその後はどうなってしまうのか？
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森山蘭（水野美紀）の暴走が止まらない２月１０日放送の注目のドロキュンドラマ『奪い愛、冬（奪い合い冬）』第４話のキャスト・あらすじ・感想をネタバレでお届けしていきます。
『奪い愛、冬』第４話のあらすじ
池内光と森山信のキスが奥川康太にバレる！
森山蘭（水野美紀）に森山信（大谷亮平）とキスをしているのが見つかり、逃げ帰った池内光（倉科カナ）は一夜明け、動揺しながらも仕事をしていると、昨日、マンションまで尾行して見ていた奥川康太（三浦翔平）から「一個だけ聞いていい？俺を裏切るようなことした？」と聞かれ、何も答えられずにいると、奥川康太（三浦翔平）は「何も答えないってことは何もしてないってことだよね？」と告げ、池内光（倉科カナ）は気まずそうにその場を後にします。
そして豊野秀子（秋元才加）は奥川康太（三浦翔平）に池内光（倉科カナ）のＳＮＳが大変なことになっているとスマホを見せると、池内光（倉科カナ）が「贅沢ランチしちゃいました～美味しかったよ～」という写真付きの投稿に、天の声という名前の人物から「この女は泥棒」「ゲスな女のくせに…」「男をだます最低な女！！」と次々に荒らしのコメントがきていることを知らせます。
その後、豊野秀子（秋元才加）は森山蘭（水野美紀）と待ち合わせて、森山蘭（水野美紀）は森山信（大谷亮平）と池内光（倉科カナ）がキスをしている動画を見せると、豊野秀子（秋元才加）は「こういう女には天罰が必要ですよね！」と言い、それを聞いた森山蘭（水野美紀）は「天罰…いい言葉！」と言って、笑うのでした。
一方、池内光（倉科カナ）は奥川美佐（榊原郁恵）に気に入られようと、奥川康太（三浦翔平）と実家に行きますが、そこにはまたも元カノの尾上礼香（ダレノガレ明美）が現れます。
またも邪魔をされるかと思いきや奥川美佐（榊原郁恵）は急に池内光（倉科カナ）に優しくし始め、結婚を認めるのでした。
するとチャイムが鳴り、送り主不明で大きな絵のような物が届けられ、奥川康太（三浦翔平）が開けると、それは森山信（大谷亮平）と池内光（倉科カナ）がキスをしている写真だったのです。
それを見た奥川美佐（榊原郁恵）は激怒し「こんなことしておきながらよくも幸せにしますだなんて言えたわね！」と池内光（倉科カナ）の顔に水をかけてしまいます。
そして奥川康太（三浦翔平）は怒り狂い「何だよこれ！何だよこれー！」と言って、写真をぐちゃぐちゃにして「光、裏切ってないんだよね？俺のこと裏切ってないんだよね？もういい…」と言って、家から飛び出してしまうのでした。
それを見て池内光（倉科カナ）は追いかけますが、奥川康太（三浦翔平）は「来るなー！」と叫んで、同じく追いかけてきた尾上礼香（ダレノガレ明美）とキスをして「なぁ光、どんな気持ちだ？今の見てどんな気持ちだー！悲しくなかった？どんな気持ちだよー！」と激怒して、どこかに行ってしまうのでした。
その頃、森山蘭（水野美紀）は森山信（大谷亮平）にキス写真を見せ、池内光（倉科カナ）の顔に悪魔の落書きをして「私からはこんな顔に見えたんだよー」と言って、２つの提案を出します。
１つは体外受精で子供を作ること、もう１つは奥川康太（三浦翔平）と池内光（倉科カナ）と４人で旅行に行くことを提案するのでした。
まさかのＷデート旅行に！
翌日、奥川康太（三浦翔平）は池内光（倉科カナ）に「昨日はごめん。俺の器が小さかった。」と謝り、池内光（倉科カナ）は「ごめんなさい。」と謝罪して、２人は仲直りをしますが、その様子を豊野秀子（秋元才加）が物陰からそっと見て舌打ちするのでした。
仲直りした奥川康太（三浦翔平）は池内光（倉科カナ）に結婚式場の招待状を会社の人達に渡そうと提案しますが、池内光（倉科カナ）は「まだ早すぎる。」と言うと、奥川康太（三浦翔平）は「いやなの？もしかしてキャンセルしたいと思ってる？」と言って、会社の人達に次々に渡していきます。
そして奥川康太（三浦翔平）は「結婚式に絶対呼びたい人がいるんだけど、一緒に行ってくれる？」と池内光（倉科カナ）を連れ出し、森山蘭（水野美紀）の自宅に行って「結婚式に夫婦で来て欲しい。」と提案すると、森山蘭（水野美紀）は笑いながら「面白―い！面白いね！あなた達、どういうつもり？」と聞きます。
すると奥川康太（三浦翔平）は「２人にも僕達を祝福して欲しいんです。」と言うと、森山蘭（水野美紀）は「４人で旅行に行けばもやもやも解消するかもしれない。」と提案し、池内光（倉科カナ）は４人で旅行に行けば進むべき道が決まると思って、４人での旅行を了承するのでした。
旅行当日、森山蘭（水野美紀）と森山信（大谷亮平）の思い出のコテージに着くと、森山蘭（水野美紀）は池内光（倉科カナ）から呼び出され、絶景ポイントの崖で、学生時代に森山信（大谷亮平）にここで３回目の告白をしてフラれたことを告白し「もうあの涙を流したくない。大人しくあの男と結婚して！奪う気ならあなたをここから突き落とすわ！」と言って、脅します。
それを聞いた池内光（倉科カナ）は奥川康太（三浦翔平）と結婚することを約束し、その夜、４人で食事をして森山蘭（水野美紀）は２人の結婚を祝福します。
そして４人で流れ星にお願いごとをし、池内光（倉科カナ）はここにいるみんなの幸せを願い、奥川康太（三浦翔平）は森山蘭（水野美紀）と森山信（大谷亮平）が幸せになるように願ったと言いますが、本当は森山信（大谷亮平）がこの世から消えますようにと祈っていました。
森山信（大谷亮平）はこういう時は何も考えないと言いますが、実際には池内光（倉科カナ）が幸せになるように願っていました。
森山蘭（水野美紀）は池内光（倉科カナ）と奥川康太（三浦翔平）が絶対に離れないように願ったと言いますが、実際には自分の秘密が森山信（大谷亮平）に絶対にバレないように願っていたのです。
その後、それぞれのカップルが別の部屋で寝ていると、池内光（倉科カナ）は眠れずに深夜に一人で外に飛び出します。
すると森山信（大谷亮平）も眠れずに外で偶然会ってしまい、池内光（倉科カナ）は森山信（大谷亮平）が幸せになることが私の幸せだから、森山信（大谷亮平）は森山蘭（水野美紀）と、池内光（倉科カナ）は奥川康太（三浦翔平）といることが幸せの形だと告げました。
しかし森山信（大谷亮平）は「それが本当に幸せの形なのかな？幸せのふりじゃないのか？」と疑問をぶつけます。
それを森山蘭（水野美紀）と奥川康太（三浦翔平）が見ていて、奥川康太（三浦翔平）は「やっぱりあの二人が近くにいると俺達は幸せにはなれませんね…」と告げ、翌日、森山蘭（水野美紀）は池内光（倉科カナ）にコンペで落ちれば森山信（大谷亮平）と偶然すれ違うこともないので、手を抜いてコンペで落ちるように言い「それが幸せの形なんでしょ？」と言った後、泣きながら「私から信を奪わないで！」と懇願するのでした。
一方、奥川康太（三浦翔平）は森山信（大谷亮平）に「どんな理由であれ自分で光を捨てたんでしょ？あいつを悩ますようなこと言わないでよ！光の幸せを考えるなら、蘭さんのことだけ見てて下さい。」と言うと、森山信（大谷亮平）は池内光（倉科カナ）のことはもう好きじゃないと言って、奥川康太（三浦翔平）の言うことに同意し、握手すると、奥川康太（三浦翔平）から耳元で「幸せ形」とつぶやかれてしまうのでした。
森山信がついに本音を告白！
旅行後、池内光（倉科カナ）は森山蘭（水野美紀）に言われたことを思い出して、コンペでわざと落ちようか迷った末に、森山蘭（水野美紀）との約束を守って、手を抜いてしまいます。
そして森山信（大谷亮平）は最終コンペに残り、羽木建設の担当者が池内光（倉科カナ）のデザインの出来が悪かったことを聞かされ、森山信（大谷亮平）はデザインを見せて欲しいと頼んで見せてもらうことにするのでした。
その後、池内光（倉科カナ）は森山信（大谷亮平）に呼び出され、森山蘭（水野美紀）に何か言われてデザインの手を抜いたのかを聞かれ、池内光（倉科カナ）は「お互いに幸せになるにはこれでいいの！」と言うと、森山信（大谷亮平）は「自分に嘘をついて手に入れる幸せは幸せなんかじゃないから、後悔しない生き方をして欲しい。」と告げます。
それを聞いた池内光（倉科カナ）は急いで帰ってもう一度、別のデザインを出させて欲しいと武田玄（三宅弘城）に頼み、翌日に別のデザインを出すことになりました。
その結果、１次審査に通過し、豊野秀子（秋元才加）はすぐに森山蘭（水野美紀）に連絡すると、スマホを床に叩きつけ「嘘つくと閻魔様に舌抜かれるんだよー」と真顔で言います。
その夜、池内光（倉科カナ）はバレンタインのチョコレートを作っていると、昔、森山信（大谷亮平）に渡したことを思い出してしまうのでした。
翌日、会社でチョコレートを渡してから羽木建設に挨拶に行くと、豊野秀子（秋元才加）はすぐに森山蘭（水野美紀）に連絡して、奥川康太（三浦翔平）にはデザインを出し直した本当の理由を話してしまいます。
池内光（倉科カナ）は森山信（大谷亮平）に会ってお礼を言い、感謝の気持ちとしてチョコレートを渡して「これで最後、ありがとう。」と言って、別れますが、そこに森山蘭（水野美紀）が現れ「スパイが見張ってるよー！約束破ってんじゃないよ！嘘ついたから舌抜いていい？謝んなさいよ！はい土下座！ここで土下座しないさいよー！」と言い、道行く人達に「みなさーん、この女、私から夫を奪おうとしたんです。」と大声で言って、土下座をさせようとします。
そこに森山信（大谷亮平）が戻ってきて「土下座なんかしなくていいから」と言いますが、森山蘭（水野美紀）は受け取ったチョコレートを奪って地面に叩きつけて足で踏んで粉々にし「土下座して自分で食べなさいよ！」と言い放つのでした。
池内光（倉科カナ）は言われた通りに土下座して食べようとすると、森山信（大谷亮平）が代わりにチョコレートを食べて「俺はまだ光のことが好きだ！」と告げ、森山蘭（水野美紀）は「言ったねー」と言うと、そこに来ていた奥川康太（三浦翔平）も「俺はまだ光のことが好きだ！」と森山信（大谷亮平）が言っているのを聞いてしまうのでした。
キャスト
池内光（倉科カナ）
奥川康太（三浦翔平）
森山信（大谷亮平）
豊野秀子（秋元才加）
尾上礼香（ダレノガレ明美）
斎藤部長（ミスターちん）
加藤清（西銘駿）
池内麻紀（キムラ緑子）
武田玄（三宅弘城）
奥川美佐（榊原郁恵）
森山蘭（水野美紀）
出典：http://www.tv-asahi.co.jp/ubaiai/cast/
感想
池内光（倉科カナ）と森山信（大谷亮平）がキスをしたのが森山蘭（水野美紀）にバレた後、どうなるかと思ったら、奥川康太（三浦翔平）に２人の巨大なキス写真を送りつけて、奥川康太（三浦翔平）もどんどん狂っていくという、とてつもない展開になっていきましたね！
そして豊野秀子（秋元才加）が森山蘭（水野美紀）と奥川康太（三浦翔平）のスパイとしていい味を出していました。
奥川美佐（榊原郁恵）が池内光（倉科カナ）に優しくしたのは、やはり豊野秀子（秋元才加）から連絡がいっていたから、わざと優しくしたんでしょうね！
そしてＷデートでそれぞれが流れ星に願うシーンで、それぞれが心の中で願うのと実際に言うのが違うのも面白かったです。
森山蘭（水野美紀）の怪演は毎回、面白いですが、奥川康太（三浦翔平）が段々狂っていくのも面白かったですね！
こうなると次回は修羅場へまっしぐらって感じですが、水野美紀はもちろんのこと、奥川康太（三浦翔平）の狂いっぷりにも、次回は期待したいです。
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