前回の第2話では、柏崎結衣(沢尻エリカ)と再会した柏崎広(道枝駿佑)が門倉麻子(小池栄子)の手紙に書いていた指示に従って演技をしていたことが明らかとなりました。
⇒【母になる】2話のネタバレあらすじと感想「道枝駿佑の棒演技は小池栄子の手紙の指示だった」
演技だと知りながらも柏崎結衣(沢尻エリカ)と柏崎陽一(藤木直人)は柏崎広(道枝駿佑)と一緒に暮らすことを決めました。
果たして3人は本当の家族になっていくことができるのでしょうか?
続きが気になる『母になる』第3話のキャスト/あらすじ/感想をネタバレお届けしていきたいと思います。
『母になる』第3話のあらすじ
家族3人での同居生活
柏崎結衣(沢尻エリカ)は柏崎オートに行き、柏崎広(道枝駿佑)に誕生日プレゼントで渡す携帯電話を柏崎陽一(藤木直人)に渡し、ツナサン(ツナツナ3)を入れてもらうことにしました。
そこで久しぶりに柏崎里恵(風吹ジュン)と再会し、喜びます。
そして3人は木野愁平(中島裕翔)から門倉麻子(小池栄子)は、どこにも届けずに7年間暮らしていたことから、裁判で訴えることも可能であることを伝えます。
3人はこれ以上騒ぎになることは望まず、柏崎結衣(沢尻エリカ)は、もし門倉麻子(小池栄子)が会いに来ても、これまでの9年間を思えば大したことじゃないと告げ、柏崎里恵(風吹ジュン)が柏崎陽一(藤木直人)のマンションに移り、柏崎結衣(沢尻エリカ)と柏崎陽一(藤木直人)と柏崎広(道枝駿佑)は部屋数も多いことから、柏崎オートの実家で暮らすことに決めました。
柏崎広(道枝駿佑)が実家に着くと、柏崎里恵(風吹ジュン)は久しぶりの再会にハグをして喜びます。
その後、柏崎オートでは西原太治(浅野和之)と西原莉沙子(板谷由夏)も集まって、柏崎広(道枝駿佑)の誕生日会を開くことになりました。
何を出されても「美味しい。美味しい。」と素直に喜ぶ柏崎広(道枝駿佑)の姿を見て、柏崎結衣(沢尻エリカ)は手紙のことを思い出して、これが本心で言っているのかどうかわからなくなってしまいます。
そして親子3人で同居する話を柏崎広(道枝駿佑)にすると、柏崎広(道枝駿佑)は2人が離婚しているから環境が整うまで難しいんじゃないかと告げると、柏崎結衣(沢尻エリカ)は、つい柏崎陽一(藤木直人)とは別れていないと嘘をついてしまいます。
それを聞いた柏崎広(道枝駿佑)は「別れてなくて良かったです。」と言い、同居が確定するまで児童養護施設に戻ることになりました。
児童養護施設に戻ると、柏崎広(道枝駿佑)は誕生日プレゼントでもらった携帯電話で門倉麻子(小池栄子)に連絡して、柏崎結衣(沢尻エリカ)と柏崎陽一(藤木直人)と暮らすことになることを話すと、門倉麻子(小池栄子)は会いに行くことを約束するのでした。
その後、門倉麻子(小池栄子)の元に木野愁平(中島裕翔)が現れると、門倉麻子(小池栄子)は「9年前に誘拐したのは私じゃありません。無理矢理暮らしたわけでも、騙して育てたわけでもありません。本人が望んだからです。」と言うと、木野愁平(中島裕翔)は「そうでなければ罪に問われますからね。」と言います。
すると門倉麻子(小池栄子)は「疑ってるんですか?2年前のことは?」と言うと、木野愁平(中島裕翔)は2年前にどうして柏崎広(道枝駿佑)を施設に預けることになったのか、どうして2年間会うことができなかったのかは柏崎広(道枝駿佑)に告げてはいないので、今後は一切会わないようにと告げられてしまうのでした。
一方、柏崎結衣(沢尻エリカ)は柏崎広(道枝駿佑)に別れていないと嘘をついてしまったので、バレないように柏崎陽一(藤木直人)と同じ部屋で寝ることを頼み、徐々にぎこちない距離感を縮める努力をするのでした。
2人の母のそれぞれの愛
翌日、柏崎広(道枝駿佑)が柏崎オートにやってきて、3人での同居生活がスタートすることになりました。
柏崎広(道枝駿佑)は柏崎結衣(沢尻エリカ)と柏崎陽一(藤木直人)と自撮り写真を撮って門倉麻子(小池栄子)に携帯電話で写真を送り、さらに夕食の写真を送ると、不審に思った柏崎結衣(沢尻エリカ)が写真を誰に送っているのか聞くと、柏崎広(道枝駿佑)は児童養護施設の先輩の田中今偉(望月歩)に送ったと嘘をつき、柏崎結衣(沢尻エリカ)と柏崎陽一(藤木直人)は無理矢理仲がいいところを見せようと嘘をついてしまいます。
食事が終わると、柏崎結衣(沢尻エリカ)は、もう無理だと柏崎広(道枝駿佑)に柏崎陽一(藤木直人)と仲良くやっているっていうのは嘘で、離婚もしてて、まだ結構ギクシャクしているけど、一緒に住むために嘘をついたことを正直に告げます。
すると柏崎広(道枝駿佑)も写真を送っていたのは田中今偉(望月歩)ではなく、門倉麻子(小池栄子)だったことを告げ、謝ります。
翌日、柏崎広(道枝駿佑)が柏崎陽一(藤木直人)とサッカーをやっているところに、門倉麻子(小池栄子)が現れ、バレないように様子をうかがいます。
そして門倉麻子(小池栄子)は柏崎オートにいた柏崎結衣(沢尻エリカ)と西原莉沙子(板谷由夏)の前に姿を現しました。
門倉麻子(小池栄子)は柏崎結衣(沢尻エリカ)と西原莉沙子(板谷由夏)に、これまでのいきさつを語り始めます。
門倉麻子(小池栄子)は隣の部屋が空き家のはずだったのに物音が聞こえて、向かうとぐったりと横たわった柏崎広(道枝駿佑)がいて、助けなきゃと思って、震えていたから警察には届けず、恐怖と空腹と悲しみを取り除いてあげなきゃと思って、置き去りにされた子供を助けたつもりでいたら、まさか連れ去らされた子供だったとは知らなかったことを告げ、謝ります。
それを聞いていた西原莉沙子(板谷由夏)は「嘘よ!」と言うと、門倉麻子(小池栄子)は「今から警察に行って話しても構いません。世間に公表して私に対する裁判を起こしてもらっても結構です。でもあの時、私が助けなかったら、あの子は死んでました。申し訳ありません。」と言うと、柏崎結衣(沢尻エリカ)は「助けて頂いてありがとうございました。その後、どうされたんですか?2年前に何があったんですか?2年前コウを手放したのはどうしてですか?」と聞くと、門倉麻子(小池栄子)は「それは女一人で子供を育てるのは大変なので施設に預けました。」と答えました。
それを聞いていた西原莉沙子(板谷由夏)は「何なの?あなた勝手なことばっかり言ってる!」と言うと、門倉麻子(小池栄子)は「でも私が施設に預けたことで、こうしてお会いできたわけですから」と言い返します。
そして柏崎結衣(沢尻エリカ)は手紙に書かれていたトト坂のことや、柏崎広(道枝駿佑)と暮らした日々のことを教えて欲しいことを伝えると、そこに柏崎広(道枝駿佑)が帰ってきてしまいます。
すると門倉麻子(小池栄子)は「コウと暮らした日々のことなんて忘れました。手紙も2年前に書いたものですから忘れて下さい。今日はお詫びと二度と会わないことを伝えに来たんです。」と言い、その場を後にするのでした。
その後、柏崎結衣(沢尻エリカ)と柏崎陽一(藤木直人)は柏崎広(道枝駿佑)の机の上にあったノートに「行かないで」と、たくさん書いてあるのを発見します。
柏崎広(道枝駿佑)は門倉麻子(小池栄子)を追いかけると「コウ、柏崎さんのこと新しいお母さんだって言ったけど、あの人は新しいお母さんじゃないよ!本当のお母さんだよ!本当のお母さんのところに行きな!ママはもう寂しくなることはないから、誰かに会いたいと人は寂しくなるの!ママはもう会いたくないから、疲れたから、忘れたいから、忘れたから、ほら行きな!いいから行きなさい!2年前にあなたのことを捨てたママのことなんか忘れなさい!」と言って、その場を後にし、柏崎広(道枝駿佑)は茫然と立ち尽くすのでした。
その後、柏崎広(道枝駿佑)は泣きながら柏崎オートに戻り、コンビニで立ち読みしていたと嘘をついて部屋に戻り、ノートに「行かないで」と書いた言葉を破き捨てます。
そして門倉麻子(小池栄子)は柏崎広(道枝駿佑)の写真を泣きながら消去するのでした。
キャスト
柏崎結衣(沢尻エリカ)
柏崎陽一(藤木直人)
木野愁平(中島裕翔)
柏崎広(道枝駿佑)→子供時代(吉武歓)
緒野琴音(高橋メアリージュン)
西原太治(浅野和之)
柏崎里恵(風吹ジュン)
西原莉沙子(板谷由夏)
門倉麻子(小池栄子)
出典:http://www.ntv.co.jp/haha/cast_staff/index.html
感想
『母になる』第3話を見た視聴者の感想をまとめてみました。
コウが誘拐されて、アパートに放置されてる姿…見てられない
3歳って、お母さんのことすぐ忘れるの?
ホントに辛すぎる!— オレンヂ (@oggiorenji5461) 2017年4月26日
とりあえずみっちー見たさに見始めたわけだけど、沢尻エリカという天才と小池栄子という仕事人、2人に毎回やられちゃってる。どっち寄りで見るかによっても全く見え方違ってくるしね。
今日のツボは自分の知らない広を教えて欲しいと言った産みの母に対して、何も答えなかった育ての母。#母になる— mika (@fish_dance) 2017年4月26日
懸命に母になろうとする結衣、母をやめようとする麻子。そばにいる愛と、手離す愛と。それはどちらも、力強くて大きい。#母になる
— 愛海 manami. (@nmsmsqq2) 2017年4月26日
麻子はコウを手放さない為に手紙を書いたはずなのに。
今日手放す為に辛い嘘をつくんだね。結衣はその嘘に気付いてたのかな。
広が話して、笑って、嘘をつく。
洗濯して、お弁当作って、喧嘩して、ぶつかって、築いてく。
どれも生きてなきゃ出来ないこと。どっちも辛いね。#母になる
— おもむくままに (@kansoGH16) 2017年4月26日
『母になる』は子供を誘拐された母親目線
『八日目の蝉』は誘拐された子供からの目線
『mother』は子供を誘拐したお母さんからの目線是非他2作も見て欲しい…!!
— 蒼依 (@psorasoraq) 2017年4月26日
柏崎結衣(沢尻エリカ)と門倉麻子(小池栄子)のどちらも違う立場から、柏崎広(道枝駿佑)を母親として思う愛が伝わってきました。
何より沢尻エリカと小池栄子のシーンは凄かったですね!
これだけ愛していた門倉麻子(小池栄子)が2年前なぜ、柏崎広(道枝駿佑)を手放さなければならなかったのか?
真相が気になりますね!
次回に真相が明らかになるのを期待したいです。
『母になる』ネタバレ
※『母になる』の各話のネタバレはこちらをご覧下さい。
【母になる】最終回10話のネタバレあらすじと感想「結末は柏崎広(道枝駿佑)と田中今偉(望月歩)が復讐?」
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