前回の第２話では、森山信（大谷亮平）が突然いなくなった理由が明らかとなり、池内光（倉科カナ）はますます思いを吹っ切れずに雨の中、雨宿りに２人でホテルに…
すると森山蘭（水野美紀）が突然入ってきてしまい、池内光（倉科カナ）はクローゼットの中に隠れるというドロドロの展開が繰り広げられました。
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第３話目では、森山蘭（水野美紀）がどんな暴走を見せるのか？
２月３日放送の注目のドロキュンドラマ『奪い愛、冬（奪い合い冬）』第３話のキャスト・あらすじ・感想をネタバレでお届けしていきます。
『奪い愛、冬』第３話のあらすじ
豊野秀子が奥川美佐に近付き情報提供
クローゼットの中に池内光（倉科カナ）がいるのに気付いて不敵に笑う森山蘭（水野美紀）に「用意ができたから」と急いで森山信（大谷亮平）は帰ろうとしますが、帰り際に森山蘭（水野美紀）はクローゼットを見て「じゃあねぇ～」と声をかけるのでした。
それを聞いた池内光（倉科カナ）は２人が部屋から出ていった後、森山蘭（水野美紀）が自分のことに気付いたのかもしれないと、クローゼットの中から出てきて動揺してしまいます。
翌日、奥川康太（三浦翔平）は昨日、池内光（倉科カナ）が母親の池内麻紀（キムラ緑子）の店に行くといっていたのに行っていなかったことを会社のデスクで池内光（倉科カナ）を見つめながら不審に思っていると、豊野秀子（秋元才加）から森山信（大谷亮平）の誕生日が２月２９日だというメモを見せて「光さん、いまだに何かの暗証番号に使ってたりして？」と吹き込みます。
その日の夜、残業中の池内光（倉科カナ）の前に奥川康太（三浦翔平）が現れ「週末に温泉にでも行かない？」と提案し、２人で温泉旅行に行くことを約束しました。
それを密かに聞いていた豊野秀子（秋元才加）は翌日、奥川美佐（榊原郁恵）が開いているお料理教室に忍び込み、奥川美佐（榊原郁恵）に自分が奥川康太（三浦翔平）の会社の同僚で、池内光（倉科カナ）が苦手であることを話して意気投合し、週末に２人が温泉旅行に行くことを報告してしまいます。
週末になり、温泉旅行にやってきた２人は神社でおみくじを引き、池内光（倉科カナ）は凶を引いてしまったにも関わらず、奥川康太（三浦翔平）と同じ吉であったとごまかしてしまいます。
旅館に着くと、池内光（倉科カナ）がトイレに行った隙に奥川康太（三浦翔平）は池内光（倉科カナ）のスマホのロックを森山信（大谷亮平）の誕生日を入力して解除しようとしますが、その前に池内光（倉科カナ）が帰ってきてしまい、確かめることができないまま２人で露天風呂に行き、２人でお互いの好きなところを叫び合って愛を確認するのでした。
愛を確認した２人はラブラブでいちゃついていると、そこに奥川美佐（榊原郁恵）がお料理教室の人達と一緒に来たと言って現れ、池内光（倉科カナ）が引いたおみくじをわざわざ持ってきて「凶なんて残念！康太は吉だから、もしかしたらこの２人結婚できなかったりして」と嫌味を言って去っていくのでした。
奥川康太（三浦翔平）は池内光（倉科カナ）に、なぜおみくじで嘘をついたのか聞くと「康太が心配するかと思って…」と言い、奥川康太（三浦翔平）は「頼むからもう嘘はつかないで！」と言って抱きしめ「俺、光のこと幸せにする。光との子供が欲しい。」と言って、いい雰囲気になったところに奥川美佐（榊原郁恵）が突然部屋に入ってきて「結婚する前に子供作らないでよね！私そういうの大嫌いだから」と言って、笑いながら帰っていきます。
森山蘭が池内光の会社に現れる
翌日、森山蘭（水野美紀）は通り魔に襲われた場所に森山信（大谷亮平）を連れてきて、興奮しながらその時の状況を１人で再現し「私、信のこと恨んでないよ！恨んでいるのは通り魔だけ」と言うと、森山信（大谷亮平）は「もう行かないか？」とその場を後にしようとします。
すると森山蘭（水野美紀）は「嫌な現実から目を背けちゃダメ！逃げないことで打ち勝てるんだから、こんな足になったからって信のこと恨んでない。だって信は私の足の代わりにたくさんの愛をくれているんだもん。」と興奮しながら言い、森山信（大谷亮平）は「大丈夫、俺は変わらないから」と答えるのでした。
そして森山蘭（水野美紀）はもう一カ所行きたいことがあると、森山信（大谷亮平）を連れて池内光（倉科カナ）の会社にやってきて、池内光（倉科カナ）を見つけて不敵に笑うと「以前こちらで働いていた森山信の妻です。私がケガをしたから会社を辞めなくならなくなってしまって大変申し訳ございません。」と大声で話し、わざとらしく池内光（倉科カナ）と奥川康太（三浦翔平）の目の前で立ち止まります。
森山蘭（水野美紀）はこの前、偶然車で家まで送ってもらったことを森山信（大谷亮平）に話し、池内光（倉科カナ）に向かって「あら～キレイな顔して主人と同じ会社だったら私嫉妬しちゃう。」と嫌味を言って、社長に挨拶に行きます。
武田玄（三宅弘城）は会社の飲み会があるからと森山信（大谷亮平）を誘い、森山蘭（水野美紀）は「行ってらっしゃいよ！」と森山信（大谷亮平）を１人残して帰りました。
飲み会で武田玄（三宅弘城）は自分をフッた池内光（倉科カナ）を困らせようと、森山信（大谷亮平）に奥川康太（三浦翔平）を紹介して「あっそっか～元カレ～」とわざと言って気まずい空気を作ります。
さらに武田玄（三宅弘城）は森山信（大谷亮平）がいなくなった後は池内光（倉科カナ）の実力では大変だったことを告げ「まさか体で仕事取ったりしてないよねぇ～」と酔った勢いに任せて言いたい放題言うと、森山信（大谷亮平）は武田玄（三宅弘城）の胸倉をつかみ「いい加減にして下さいよ！この会社の仲間でしょ！」と詰め寄ります。
しかし武田玄（三宅弘城）は「お前よく俺の胸倉なんかつかめたな！お前が辞めて俺がどんだけ迷惑こうむったかわかってんの？」と言い返され、森山信（大谷亮平）は「すいません。」と言って手を離します。
すると武田玄（三宅弘城）は「言葉だけで済まされると思ってんの？」と責め立て、森山信（大谷亮平）は「すいませんでした。全部俺のせいです。全部。」と土下座して謝るのでした。
そして池内光（倉科カナ）が「ありがとうございます。」とお礼を言うと、森山信（大谷亮平）は池内光（倉科カナ）の肩をポンと叩いて居酒屋から帰っていきます。
池内光（倉科カナ）は昔よく森山信（大谷亮平）から肩をポンと叩かれたことを思い出して、森山信（大谷亮平）への思いにスイッチが入ってしまい、忘れていったハンカチをそっとカバンの中に入れると、それを見逃さなかった奥川康太（三浦翔平）は物凄い形相で睨みつけるのでした。
家に帰った池内光（倉科カナ）は持ち帰ったハンカチを見ながら森山信（大谷亮平）のことを思い出してしまうのでした。
森山蘭の罠
翌日、池内光（倉科カナ）は奥川康太（三浦翔平）に森山信（大谷亮平）が忘れていったハンカチを会社に行って返しにいくことを正直に告げて、スマホを操作すると、ロックの暗証番号が森山信（大谷亮平）の誕生日であることを奥川康太（三浦翔平）はその場で見てしまいます。
池内光（倉科カナ）はハンカチを返しに行くと、森山信（大谷亮平）は風邪をひいていて、昔にも同じようなことがあったことを思い出し、おでこを触ると凄い熱で、病院に行くことを勧めて病院に連れていくことになりました。
その様子をつけてきていた奥川康太（三浦翔平）は見てしまいます。
点滴を終えた森山信（大谷亮平）に池内光（倉科カナ）は森山蘭（水野美紀）にちゃんと連絡したかを聞きますが、森山蘭（水野美紀）は友達の家に泊まりに行っていることを告げると、池内光（倉科カナ）は家まで送ると言って送ることになりました。
そこにも奥川康太（三浦翔平）はつけてきていて、池内光（倉科カナ）に電話しますが、電話には出ません。
嫉妬に狂った奥川康太（三浦翔平）はタクシーを捕まえようとするも、捕まらず、たまたま尾上礼香（ダレノガレ明美）が車で通りかかり、車に乗ってタクシーを追いかけることになりました。
森山信（大谷亮平）と池内光（倉科カナ）は自宅マンションに入っていき、風邪薬を飲んだら帰ると言って飲ませると、池内光（倉科カナ）は森山信（大谷亮平）と森山蘭（水野美紀）の結婚式の写真を見て「この前突然いなくなった理由が聞けて良かった。いなくなったお陰でお互いに違う人に出会って幸せになれた。人生で起こることにはすべて意味がある。」と言うと、森山信（大谷亮平）は「もしすべて意味があるなら、こうして２人が出会ったことにはどういう意味があるのだろう？」と聞きます。
池内光（倉科カナ）はお互いの気持ちを整理して前に進むためだと答え、コップを渡そうとするとお互いの手が触れ合い、コップを落としてしまいます。
２人はコップを拾おうとすると、また手が触れ合い、森山信（大谷亮平）は「まだ光のことが…」と告げると、２人はキスをするのでした。
すると「ここにいるよ～」という声と共にクローゼットの中から森山蘭（水野美紀）が出てきて「見てたよ～ここでずっと見てたよ～友達の家に泊まりに行くって餌撒いたらまんまとだよねぇ～はぁ～ドキドキした～隠れてる時～こないだと逆だね！」と笑いながら言い、森山信（大谷亮平）に隠しカメラで撮った動画を見せて「キスしてたよね？これさぁどっちからキスしたの？」と言うと、森山信（大谷亮平）は自分からだと言い張ります。
しかし森山蘭（水野美紀）はそれを認めずに「あなたからでしょ？信からするわけないじゃん。だって私のこと愛してるんだから、あんたが信のこと騙してるんでしょ？」と池内光（倉科カナ）に詰め寄り、森山信（大谷亮平）は違うと否定するも、森山蘭（水野美紀）は「違わないよ～」と興奮しながら床を杖でつつきまくり「かわいそうな信、言わされてるんでしょ？このブスに！」と暴言を吐きます。
そしていつものように足が痛いと森山信（大谷亮平）に足をさすらせ「あいつにできて私にできないわけないよね？」と森山蘭（水野美紀）はキスをして見せつけ、池内光（倉科カナ）は泣きながら「本当にごめんなさい。」と言って、マンションから逃げ出すのでした。
キャスト
池内光（倉科カナ）
奥川康太（三浦翔平）
森山信（大谷亮平）
豊野秀子（秋元才加）
尾上礼香（ダレノガレ明美）
斎藤部長（ミスターちん）
加藤清（西銘駿）
池内麻紀（キムラ緑子）
武田玄（三宅弘城）
奥川美佐（榊原郁恵）
森山蘭（水野美紀）
出典：http://www.tv-asahi.co.jp/ubaiai/cast/
感想
池内光（倉科カナ）と森山信（大谷亮平）がキスをしたところで終わりかと思いきや…
まさかクローゼットから森山蘭（水野美紀）が出てくるとは…
出てきた時はまさにトリハダものでした。
その後の水野美紀の怪演も凄くて、今回はさらにホラー度が増して最高でしたね！
水野美紀ってあんなに怪演が似合うとは最初思ってなかったので、びっくりです。
完全に水野美紀が凄すぎて豊野秀子（秋元才加）や奥川美佐（榊原郁恵）のいじわるは可愛いぐらいに思えてしまいますね！
次回も今回以上に怪演する水野美紀に期待したいです。
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