【CRISIS（クライシス）】9話のネタバレあらすじと感想「結城（金子ノブアキ）が自衛隊を抜けた理由や標的は？」

前回の第８話では、神の光教団から林智史（眞島秀和）を救い出した後、林千種（石田ゆり子）は海外に出国することとなり、田丸三郎（西島秀俊）とは永遠に離れることとなってしまいました。

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そして教会で田丸三郎（西島秀俊）に話しかけてきた人物は何者なのか？

注目の『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』第９話のキャスト／あらすじ／感想をネタバレでお届けしていきたいと思います。

『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』第９話のあらすじ
1. 稲見朗の親友がテロを計画？
2. 結城が公安機動捜査隊特捜班に侵入
キャスト
感想
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『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』第９話のあらすじ

稲見朗の親友がテロを計画？

教会で謎の人物が田丸三郎（西島秀俊）に接触し「あなたの仕えている国家は腐敗していると思いませんか？あなたが忠実に任務をこなせばこなすほど、腐敗はさらに進みます。植木に水をやりすぎて腐らせてしまうようなものです。芽が完全に腐りきってしまう前に、あなたの力でこの国を変えてみませんか？本物の愛国者になりませんか？」と言うと、田丸三郎（西島秀俊）は中国語で「お前の仕えてる国家が腐敗してないとでも言うのか？」と答えます。

それを聞いた謎の人物は「私の話をまた聞いて頂けるようでしたら一月後にここでお会いしましょう。」と言って、その場を後にするのでした。

翌日、公安機動捜査隊特捜班に突然、鍛冶大輝（長塚京三）が稲見朗（小栗旬）に話があるとやってきて外に連れ出すと、自衛隊時代の同期で仲の良かった結城（金子ノブアキ）が二週間前に突然姿を消したことを聞かされ、、もし結城（金子ノブアキ）が現れたら、すぐに連絡するように命じられます。

その後、自衛隊を除隊して２年間、接触していない結城（金子ノブアキ）が稲見朗（小栗旬）の前に現れ、互いの近況を報告し合った後、結城（金子ノブアキ）は「俺はこの国と国民を守っているつもりだった。でも実際は国家を守ってただけだった。権力者の尻拭いをしてただけだったんだ。俺は歪みきった世界を正すつもりだ。引き起こした混乱の責任も負わせる。当然、罰を受けるべき人間がのうのうと生きていけるシステムを壊すつもりだ。お前もそれも手伝え！俺とお前の力で世界をよりよい場所に変えよう。俺達にはそれができる。」と告げると、稲見朗（小栗旬）は「テロを起こす気なのか？何があった。何がお前を変えたんだ？」と告げます。

すると、そこにちょうど警官が自転車に乗って巡回してきて、結城（金子ノブアキ）は警官を襲って銃を突きつけ「お前だってわかってるはずだ。今のお前のやり方じゃこの国を変えられないってことを！もし気が変わったら３日後にあのバーで会おう。」と言い残し、警官を撃って逃走してしまうのでした。

翌日、公安機動捜査隊特捜班に正式に結城（金子ノブアキ）を逮捕する任務が与えられ、結城（金子ノブアキ）がバーに現れないか稲見朗（小栗旬）が待ちますが、姿を現さず、次の日に追跡方法を考え直すことにして、公安機動捜査隊特捜班は解散することにしました。

翌日、内閣総理大臣の岸部正臣（竜雷太）はアメリカに留学中の息子の大介が環境に馴染めず帰国したがっていると妻から聞いて「泣き言を言うなと伝えておけ！」と告げ、自宅を後にします。

一方、稲見朗（小栗旬）は鍛冶大輝（長塚京三）に結城（金子ノブアキ）が自衛隊を抜け出した理由を教えてくれるように言いますが、鍛冶大輝（長塚京三）は「そんなの本人じゃなきゃわかるわけないだろう。」と言うと、稲見朗（小栗旬）は「とぼけないで下さい。」と食い下がります。

それを聞いた鍛冶大輝（長塚京三）は「本当に知らないんだ。知りたかったら早く捕まえて本人の口から聞け」と告げると、稲見朗（小栗旬）は「あいつが私の前に現れたのには何らかの意図があるはずです。大きな計画の一部かもしれません。だとすると私に関係する人間にも危険が及ぶ可能性があります。あいつは昔とは別人みたいでした。何があいつを変えたのか？それを知らなければ多分捕まえることはできません。あいつの恐ろしさを私はよく知っています。確固とした目的があれば何の躊躇もなく引き金を引ける男です。結城の標的はなんですか？推測でもいいので教えて下さい。」と食い下がります。

しかし鍛冶大輝（長塚京三）は「推測でものをいうわけにはいかない。迷惑を被る人間が出てくるからな！」と言い、稲見朗（小栗旬）が帰ろうとすると、もし結城（金子ノブアキ）が銃口を向けてきたら、稲見朗（小栗旬）がためらわずに先に撃つように命じられてしまうのでした。

結城が公安機動捜査隊特捜班に侵入

大山玲（新木優子）がいつも通り出勤すると、背後から結城（金子ノブアキ）に襲われ、言うことを聞かないとお前だけでなく仲間も次々に始末していくと脅されてしまいます。

大山玲（新木優子）は結城（金子ノブアキ）の言う通りにしながらも、吉永三成（田中哲司）に緊急連絡をしました。

大山玲（新木優子）は結城（金子ノブアキ）の指示通りに閣僚全員の個人情報を入手させ、ＵＳＢにデータをコピーします。

部屋の外には吉永三成（田中哲司）、田丸三郎（西島秀俊）、樫井勇輔（野間口徹）が駆けつけ、稲見朗（小栗旬）が到着したら、突入するにしました。

そして稲見朗（小栗旬）が到着し、４人で突入すると、結城（金子ノブアキ）が大山玲（新木優子）を人質に取り、出口を開けるように要求して、大山玲（新木優子）を放り出して出ていき、電子ロックを壊して５人を閉じ込めてしまいます。

すると樫井勇輔（野間口徹）が結城（金子ノブアキ）が部屋の中に爆弾を置いていったのを見つけ、結城（金子ノブアキ）が部屋に置いていった携帯が鳴り、稲見朗（小栗旬）が出ると「楽しいな！昔を思い出すだろう。」と言い、稲見朗（小栗旬）は「俺が必ずお前を捕まえてやる。」言い返すと、結城（金子ノブアキ）は「待ってるぞ！バチバチにやり合おうぜ！」と告げます。

樫井勇輔（野間口徹）は爆弾を見て、すぐに解除はできないことを告げると、田丸三郎（西島秀俊）が爆弾を外に投げようとしますが、外には通行人がたくさんいて、投げることができません。

すると稲見朗（小栗旬）は爆弾を持ってどこかに走り出します。

そして爆弾が爆発し、結城（金子ノブアキ）は外からその様子を見届けて、その場を後にするのでした。

キャスト

稲見朗（小栗旬）

田丸三郎（西島秀俊）

吉永三成（田中哲司）

樫井勇輔（野間口徹）

大山玲（新木優子）

林千種（石田ゆり子）

林智史（眞島秀和）

青沼祐光（飯田基祐）

鍛冶大輝（長塚京三）

出典：http://www.ktv.jp/crisis/cast/

感想

今回は、最終回への序章となる回でした。

まだ結城（金子ノブアキ）が自衛隊を抜け出した理由や標的は明らかになっていません。

予告では結城（金子ノブアキ）の妻か恋人が今回のテロに絡んでいるような感じになっていたので、内閣総理大臣の岸部正臣（竜雷太）にアメリカ留学中の息子がいることから、結城（金子ノブアキ）の妻か恋人が岸部正臣（竜雷太）のせいで亡くなり、事件を隠すために息子はアメリカに行き、その事実を知った結城（金子ノブアキ）が復讐をしようとしているのではないかと予想します。

理由によっては稲見朗（小栗旬）が結城（金子ノブアキ）側についてしまうことも十分に考えられますね！

また田丸三郎（西島秀俊）に接触してきた謎の人物が何者なのかも判明しておらず「私の話をまた聞いて頂けるようでしたら一月後にここでお会いしましょう。」と言っていたので、事件が解決後、これまでのシステムに嫌気がさした田丸三郎（西島秀俊）がラストで、謎の人物と手を組み、続きは映画でみたいな流れになるのではないかと予想しますが、実際にはどうなるでしょうね？

鍛冶大輝（長塚京三）には何か思惑がありそうだし、最終回で全ての伏線がどう回収されていくのかに注目ですね！

『CRISIS（クライシス）』ネタバレ

※『CRISIS（クライシス）』の各話のネタバレはこちらをご覧下さい。

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